全部観た?絶対に観賞すべきおすすめ名作映画50選!

世界で初めての映画が公開されてから120年…。
この世には数えきれないほどの名作映画が誕生してきました。もちろん人によって価値観は違いますし、押し付けるように作品を紹介するのはナンセンスです。
それを踏まえて本記事では「絶対に見てほしい映画」を50作品ピックアップしました。

1.パルプ・フィクション(1994)

作品概要

「レザボアドッグス」のQ・タランティーノによる異色のバイオレンス・アクション。
強盗の計画を立てているカップルを導入部に、盗まれたトランクを取り戻そうとする二人組のギャング、ビンセントとジュールス。ボスの情婦と一晩のデートをするハメになるビンセント。
ボクシングの八百長試合で金を受け取るボクサーのブッチ。
誤って人を殺し血塗れになった車の処理に右往左往するビンセントとジュールス。
ギャングのボス、マーセルスを軸としたこれらの物語がラストに向けて収束していく……。

2. 影なき狙撃者(1962)

作品概要

朝鮮戦争下、中共軍によって洗脳された男が、暗殺者に仕立て上げられる。
彼は、あるキーワードを目にすると、無意識に殺人を犯すようにプログラムされていたのだった。
背筋も凍るサスペンス、ねじれた笑い、黒い風刺に満ちたポリティカル・スリラー劇。

3.タクシードライバー(1976)

作品概要

ニューヨークの夜を走るひとりのタクシードライバーを主人公に、現代都市に潜む狂気と混乱を描き出した傑作。
ベトナム帰りの青年トラヴィス・ビックルは夜の街をタクシーで流しながら、世界の不浄さに苛立ちを感じていた。
大統領候補の選挙事務所に勤めるベッツィと親しくなるトラヴィスだったが、彼女をポルノ映画館に誘ったことで絶交されてしまう。やがて、闇ルートから銃を手に入れたトラヴィスは自己鍛錬を始めるが、そんな彼の胸中にひとつの計画が沸き上がる……。

4. さざなみ(2015)

作品概要

ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞を筆頭に、各国の映画祭や映画賞で高い評価を得たヒューマンドラマ。
結婚45周年を迎えようとする夫婦の絆と愛情が、ある手紙が届いたのを機に揺らいでいくさまを追い掛ける。
『スイミング・プール』などのシャーロット・ランプリング、『ドレッサー』などのトム・コートネイが夫婦にふんする。ベテランである彼らが見せる妙演に加え、恋愛と結婚の違いを深く見つめた物語にも引き込まれる。

5. リバティ・バランスを射った男(1962)

作品概要

若き法律家のやって来た街は、まだ無法時代の名残を残していた。
彼は反対派の悪どい抵抗にあいながらも州独立のために闘うが、ついに雇われガンマンのリバティ・バランスと対決する事になる……。
新時代に突入した西部を舞台に、白黒画面も美しく伝説の影に消えた男を詩情豊に描き上げた名編。

6.ダンケルク(2017)

作品概要

第2次世界大戦で敢行された兵士救出作戦を題材にした作品。
ドイツ軍によってフランス北端の町に追い詰められた連合軍兵士たちの運命と、救出に挑んだ者たちの活躍を描く。
監督は『インセプション』などのクリストファー・ノーラン。
圧倒的なスケールで活写される戦闘シーンや、極限状況下に置かれた者たちのドラマに引き込まれる。

7. ビフォア・ミッドナイト(2013)

作品概要

風光明媚なギリシャの海辺の街を舞台に、熱烈な恋に落ちて人生を共にするようになった男女のその後の現実を、小気味いい会話を通して映し出す。
リチャード・リンクレイターが監督を務め、再び主演の二人と強力タッグを組む。
恋人から家族になった主人公たちの本音満載の内容が、観る者の共感を呼ぶ。

8.ウォーリー(2008)

作品概要

西暦2700年の荒廃した地球と広大な宇宙を舞台に、独りぼっちで地球に残された“地球型ゴミ処理ロボット”WALL・E(ウォーリー)の恋と冒険を描くファンタジーアニメ。
ウォーリーが初恋のロボット、イヴを救うために宇宙へと冒険の旅へ出る。
ディズニー/ピクサーによる製作で、監督は『ファインディング・ニモ』でアカデミー賞を受賞したアンドリュー・スタントン。地球環境が危ぶまれている今、壮大で美しい宇宙と対比して廃虚となった地球の姿が切ない。

9. 顔たち、ところどころ(2017)

作品概要

アニエス・ヴァルダと、アーティストのJRが監督を務めたドキュメンタリー。
世代の違う二人が、フランスの田舎で暮らす人々と触れ合いながら作品を作り上げていく様子を映す。
本作はカンヌ国際映画祭のほか、さまざまな映画祭で評価され、第90回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にもノミネートされた。

10. 別離(2011)

作品概要

イラン人夫婦に訪れる危機を軸に、人間の複雑な心理と共に社会問題をも浮き彫りにし、ベルリン国際映画祭金熊賞などを受賞した人間ドラマ。
『彼女が消えた浜辺』のイラン映画界の異才、アスガー・ファルハディがメガホンを取り、濃密ながら壊れやすい家族の関係を繊細に映し出す。
波乱含みの様相にさらなる秘密とうそが絡み合い、スリリングに転がっていく展開に心を奪われる。

11. ゼロ・ダーク・サーティ(2012)

作品概要

911全米同時多発テロの首謀者にしてテロ組織アルカイダの指導者、ビンラディンの殺害計画が題材のサスペンス。
CIAの女性分析官の姿を通し、全世界を驚がくさせた同作戦の全貌を描き出す。
狂気にも似た執念でビンラディンを追跡する主人公を熱演。リアル志向のアクションやドキュメント風の映像も見もの

12.白雪姫(1939)

作品概要

グリム兄弟による童話『白雪姫』が原作。
ディズニーの長編映画第1作目であり、世界初のカラー長編アニメーション映画。
現在でもアニメ史に残る傑作として知られる。
ディズニーが4年の歳月と170万ドルという当時としては空前の製作費をかけた大作で、動画史上のエポックをなす作品。

13. 深夜の告白(1944)

作品概要

ジェームズ・M・ケインのミステリ『倍額保険』を、ワイルダーがレイモンド・チャンドラーと共に脚色した傑作サスペンス。
保険会社の営業マン、ネフは自動車保険の更新に出向いたディートリクソンの家で美しい後妻フィリスと出会う。
彼女は夫に知られずに傷害保険をかけたがっていたが、犯罪の匂いを感じたネフはそれを拒否。だが彼女の魅力に抗しきれないネフは、倍額保険を手に入れるための完全犯罪を考えつく……。

14. 私はあなたのニグロではない(2016)

作品概要

公民権運動家であり作家のジェームズ・ボールドウィンの未完の原稿をベースに、彼の視点でアメリカの人種差別と暗殺の歴史に迫るドキュメンタリー。
1979年、アメリカ人作家のジェームズ・ボールドウィンは、友人のメドガー・エヴァーズ、マルコムX、マーティン・ルーサー・キングをテーマにした新作の構想を練っていた。
彼は30ページで止まったままの「Remember this House」という題名の本についてエージェントに手紙を書く。

15.ソーシャル・ネットワーク(2010)

作品概要

世界最大のSNS「Facebook」誕生の裏側を描いた伝記ドラマ。
ハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げた主人公たちが、一躍有名人となり巨万の富を築くものの、金や女、裏切りの渦に巻き込まれていくさまを映し出す。
成功に至るまでの葛藤・苦悩をリアルに、一糸乱れぬスピード感で描いた傑作。

16.怒りの葡萄(1940)

作品概要

30年代半ばの中西部の大飢饉を題材に、あからさまにニューディール政策の側に立って、アメリカ農民の詩を謳う、フォードの反骨のリアリズム。
J・ダーウェルはアカデミー助演賞、フォードはオスカー監督賞に輝いた。
殺人容疑で入獄していたトムは仮釈放で4年ぶりに故郷オクラホマの農場に戻るが、小作人として働いていた一家は既に凶作の土地を逃れさったあとだった。
叔父の家で家族と再会した彼は、みなで遥かカリフォルニアに行き、職を求めるのだったが……。

17.トイ・ストーリー(1995)

作品概要

カウボーイ人形のウッディはアンディ少年の大のお気に入り。
だがそれも誕生日プレゼントでアクション人形バズ・ライトイヤーを手にするまでの事だった。NO.1の座を奪われたウッディは何とかバズをこらしめようとするが、バズはバズで自分が本物のスペース・レンジャーだと思い込んでいる有り様。
そんな二人がふとしたいざこざから外の世界に飛び出してしまう…。
歴史に残る名作アニメ

18.キャロル(2015)

作品概要

同性ながらも強く惹かれ合う女性たちに待ち受ける運命を追い掛ける。
1952年のニューヨーク。デパートでアルバイトをするテレーズは、娘へのプレゼントを探すキャロルに応対する。
優雅で気品に満ちた美しさを誇るも、謎めいたムードもある彼女に魅了されたテレーズ。
彼女にクリスマスカードを送ったのを契機に、二人は会っては話をする仲になる。

19.美女と野獣(1991)

作品概要

第64回アカデミー賞でアニメとしては初の作品賞にノミネートされたディズニー・アニメ。
魔女によって醜い獣の姿に変えられた王子が住む城。そこに、ひとりの老人が迷い込む。
老人を捜していた彼の娘もやって来る。娘は自分が住み込みの奉公をする代わりに、父を解放してもらう。
野獣は娘とともに暮らすうちに少しずつ人間の心を取り戻していくのだが……。

20.千と千尋の神隠し(2001)

作品概要

両親と共に引越し先の新しい家へ向かう10歳の少女、千尋。
しかし彼女はこれから始まる新しい生活に大きな不安を感じていた。やがて千尋たちの乗る車はいつの間にか“不思議の町”へと迷い込んでしまう。
巨匠・宮崎駿監督が前作「もののけ姫」とは対照的に、現代日本を舞台に少女の成長と友愛の物語を描く、“自分探し”の冒険ファンタジー。