名作たくさん!絶対に観てほしいおすすめの邦画50選!!

「わたし洋画しか見ません」なんてことを言っちゃう人も結構いるみたいですが、何と勿体ない事か!沢山の名作があるのです!
ということで本記事では「絶対に観てほしい邦画」を50作品セレクトしました。


1.海街diary(2015)

作品概要

鎌倉に暮らす3姉妹と父親がほかの女性ともうけた異母妹が共同生活を送る中、さまざまな出来事を経て家族の絆を深めていく姿を追う。
長澤まさみのほか、夏帆や広瀬すずらが共演。実力派女優たちが繰り出す妙演はもちろん、舞台となる鎌倉の美しい四季の風景も見どころ。
姉妹が織りなす繊細でリアルな物語に心がゆれる


2.誰も知らない

作品概要

主演の柳楽優弥が史上最年少の14歳という若さで、2004年度カンヌ国際映画祭主演男優賞に輝いたことでも有名な作品。
母親が父親の違う子供4人を置き去りにするという衝撃的な事件を元に構想から15年、満を持して映像となった。
女優初挑戦の、YOU扮する奔放な母親と子役達の自然な演技も秀逸。母の失踪後一人で弟妹達の面倒をみる長男の姿は、家族や社会のあり方を問いかける。


3.茶の味(2003)

作品概要

日本の美しい里山を背景に、ある一家の風変わりだが温かみのある日常風景を独特のユーモアとファンタスティックなタッチを交えて捉えた異色ヒューマン・ドラマ。

山間の小さな町に住む春野一家。高校生の長男・一(佐藤貴広)は片思いの女の子が転校してしまい、ショックを受けていた。一方、小学生の長女・幸子は、時折姿を現し、自分のことを見つめる“巨大な分身”に翻弄されきっていて……。


4.バトル・ロワイアル(2000)

作品概要

残虐な描写で賛否両論を巻き起こした邦画史における問題作。
えぐみのある描写に注目が行きがちだが、特筆すべきはその人間ドラマにある。中学3年生という多感な時期だからこそ生まれる衝動性をここぞとまでに表現しきった演出と演技力に衝撃を受けること間違いなし。
ただのバイオレンス作品ではなく、エンタメ映画として昇華している。


5.HANA-BI(1997)

作品概要

ベネチア国際映画祭でグランプリに輝いた北野武監督第7作。追われる身の刑事とその妻の逃亡劇を、これまでの乾いた視点から一転、叙情的な描写で挑む。
バイオレンス・シーンの後の静寂など、“静と動”の見事な対比を通し、監督の死生観を浮き彫りにした手腕はさすが。
また月夜に照らされた雪の青白さや、駅構内の緑がかった色彩など、凝った映像美も見どころ。


6.永い言い訳(2016)

作品概要

『ディア・ドクター』などの西川美和が、直木賞候補となった自らの小説を映画化。
『おくりびと』などの本木雅弘を主演に迎え、交通事故で妻が他界したものの悲しみを表せない小説家が、同じ事故で命を落とした妻の親友の遺族と交流を深める様子を映す。
共演は、『悪人』などの深津絵里とミュージシャン兼俳優の竹原ピストル。繊細で鋭い心理描写に定評のある西川監督によるストーリー展開に注目。
人生の言動を見つめ直せるいい映画になるだろう。


7.七人の侍(1954)

作品概要

戦国時代の貧しい農村を舞台に、野盗と化した野武士に立ち向かうべく農民に雇われた侍たちの闘いを描いた作品。黒澤明監督による日本映画の傑作。

麦の刈入れが終わる頃。とある農村では野武士たちの襲来を前に恐怖におののいていた。百姓だけで闘っても勝ち目はないが、麦を盗られれば飢え死にしてしまう。百姓たちは野盗から村を守るため侍を雇うことを決断する……。

緊張を解けさせない不朽の名作。日本だけでなく、世界に黒澤明の名を轟かせた邦画界のマスターピース的作品。


8.乱(1985)

作品概要

シェイクスピアの『リア王』を毛利3兄弟の物語に大胆に翻案して描いた絢爛豪華な戦国絵巻。

過酷な戦国時代を生き抜いてきた猛将、一文字秀虎。70歳を迎え、家督を3人の息子に譲る決心をする。長男太郎は家督と一の城を、次郎は二の城を、三郎は三の城をそれぞれ守り協力し合うように命じ、自分は三つの城の客人となって余生を過ごしたいと告げた…。

莫大な製作費をかけた壮大なスケールはいつ見ても圧倒される。


9.たそがれ清兵衛(2002)

作品概要

最高の侍映画と評する意見も少なくない山田洋二監督の傑作。失われつつある日本独自の美しさを余すことなく表現している。

井口清兵衛は幕末の庄内、海坂藩の平侍。妻を病気で亡くし、二人の娘と老母の3人を養っている。生活は苦しく、下城の太鼓が鳴ると付き合いは断ってすぐ帰宅し、家事と内職に励む毎日。そんな清兵衛を同僚たちは“たそがれ清兵衛”と陰で呼んでいた。ある日、清兵衛は幼馴染みの朋江と再会する。


10.風立ちぬ(2013)

作品概要

宮崎駿監督がゼロ戦の設計者・堀越二郎と作家の堀辰雄をモデルに、1930年代の日本で飛行機作りに情熱を傾けた青年の姿を描くアニメ。
美しい飛行機を製作したいという夢を抱く青年が成し遂げたゼロ戦の誕生、そして青年と少女との出会いと別れをつづる。
希代の飛行機を作った青年の生きざまと共に、大正から昭和の社会の様子や日本の原風景にも注目。


11.バースデーカード(2016)

作品概要

他界した母から娘に毎年届くバースデーカードを通して母娘の深い絆を描く人間ドラマ。

紀子が10歳のとき、自身の余命を悟った母・芳恵(宮崎あおい)は子供たちが20歳になるまで毎年手紙を送る約束をして亡くなる。
生前の約束通り彼女のもとに届く母からのバースデーカードには、人生を輝かせるヒントなど内気な娘を思う母の愛情があふれていた。やがて紀子(橋本愛)が20歳を迎えた最後の手紙には、10年前に彼女が投げかけた質問への返事が記されており……。


12.おくりびと

作品概要

ひょんなことから遺体を棺に納める“納棺師”となった男が、仕事を通して触れた人間模様や上司の影響を受けながら成長していく姿を描いた感動作。
一見近寄りがたい職業、納棺師に焦点を当て、重くなりがちなテーマを軽快なタッチでつづる。キャストには本木雅弘、広末涼子、山崎努ら実力派がそろい、主演の本木がみせる見事な納棺技術に注目。


13. 十三人の刺客(2010)

作品概要

時代劇映画の名作との呼び声も高い1963年公開の工藤栄一監督の『十三人の刺客』を、約半世紀の時を経て現代風に再構築した時代劇エンターテインメント巨編。
日本を代表するヒットメーカーの三池崇史監督がメガホンを取り、江戸幕府史上最悪の暴君を暗殺するため、13人の刺客たちが命を懸けた一世一代の戦いを挑む。
稲垣吾郎の狂演にも注目

関連記事:一番好きな時代劇『十三人の刺客』を紹介したい


14.HOUSE(1977)

作品概要

斬新な映像手法で描くコメディタッチなホラー映画。

夏休みを利用しておばちゃまの羽臼屋敷を訪れる“オシャレ”と6人の友人。
だがおばちゃまはすでにこの世の人ではなく、戦死した恋人への思いだけで存在し続ける生き霊だったのだ。
そして若返るためには少女を食べなければならない。ピアノや時計が少女たちを次々に襲い、羽臼屋敷は人喰い屋敷と化した……。


15.告白(2010)

作品概要

2009年本屋大賞に輝いた湊かなえの同名ベストセラー小説を原作に、教え子にまな娘を殺された中学校教師の復讐を描くミステリー。
中島監督ならではの小気味いいテンポと独特の演出で魅せる叙情的な展開は、一度見たものの心を掴んで離さない。
日本アカデミー賞・最優秀作品賞を受賞。


16. 下妻物語(2004)

作品概要

乙女派作家・嶽本野ばらの同名小説「下妻物語」を中島哲也が映画化。
ロリータをこよなく愛する主人公に深田恭子、地元ヤンキー役にティーンに絶大な人気を誇る土屋アンナと他にも個性豊かな共演者たちがインパクトを与えている。中島監督の映像センスが光る劇画のようなカット割りには要注目。


17. サマータイムマシン・ブルース (2005)

作品概要

本広克行監督が、京都の劇団「ヨーロッパ企画」が手がけた舞台劇「サマータイムマシン・ブルース2003」を映画化した作品。
突如現れたタイムマシーンに翻弄される若者をコミカルに描く。

興行収入的にはヒットと言えなかったが、完成度の高さから高い評価を受け、今やマイナーメジャー作品の代表として数えられている。


18.夢(1990)

作品概要

黒澤明が、自分の見た夢をもとに撮りあげたオムニバス。「日照り雨」、「桃畑」、「雪あらし」、「トンネル」、「鴉」、「赤富士」、「鬼哭」、「水車のある村」の8話を収録。
ILMによる特撮の他、ハイビジョン・システムでの合成を導入。幻想的な雰囲気の映像と豪華なキャストで話題となった。


19.シンゴジラ(2016)

作品概要

『エヴァンゲリオン』シリーズなどの庵野秀明と『進撃の巨人』シリーズなどの樋口真嗣が総監督と監督を務め、日本発のゴジラとしては初めてフルCGで作られた特撮。
現代日本に出現したゴジラが、戦車などからの攻撃をものともせずに暴れる姿を活写する。内閣官房副長官役の長谷川博己、内閣総理大臣補佐官役の竹野内豊、アメリカの大統領特使役の石原さとみほか300名を超えるキャストが豪華集結。
「ゴジラブーム」をリバイバルさせた傑作。社会現象とも呼べるほどのヒットを記録した。


20.蛇イチゴ(2003)

作品概要

宮迫博之初主演の毒と笑いが満載の映画。破天荒な兄と生真面目な妹という対照的な兄妹の関係を中心に家族の崩壊と再生を描く。

明智家の娘・倫子は、幼い頃から真面目で優秀。現在は小学校で教師をしており、同僚で恋人の鎌田との結婚を控えている。
そんな彼女は働き者の父、優しい母、ボケてはいるが明るい祖父に囲まれ、平穏な毎日を過ごしていた。
だがある日、痴呆の進んだ祖父が亡くなり、その葬式に10年間も行方知れずだった長男・周治が姿を現わしたのをきっかけに、一家の和やかな雰囲気が一変する…。

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