皆の反応

超話題作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使い』が賛否両論の理由は?

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ハリー・ポッターシリーズのスピンオフ作品として各国で大ヒットを記録している『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使い』
日本、外国ともに評価を覗くと賛否両論です。厳しめの意見も目立つ理由とは一体何なのか。探っていきましょう。

肯定的なレビュー

ハリポタ復習をおすすめ

公開初週に鑑賞。ハリーポッターシリーズよりも人間関係や話が入り組んでてファンタジー要素は劣るものの、話を深く知りたいという欲求をより抱かせてくれるので、個人的にはファンタスティックビーストのほうが好きかな。

今回は2作目ですが、前回最後に登場したジョニーデップ演じるグリンデルワルドをはじめ、悪の魔法使いがどんどん力を強め、人を巻き込んでいきます。
人間関係の面でも登場人物が増え、驚かされる関係性も多々明かされ、最後まで息を抜けません。何より今回嬉しかったのは、ホグワーツ魔法学校のシーンが多いこと。件の曲とともにホグワーツが映し出されるとテンションだだ上がりになります。そして、ハリーポッターシリーズを知ってる人からしてみると「あれのあの人や!」という人も登場して、そういう意味でも興奮します。劇場でも同じ反応してる方が多かったです。全体的に暗い印象は拭えませんが、前作同様ニュートが飼う愛らしい魔法動物たちも登場し、ほっこり笑みがこぼれるときもありますので、ご安心を。

今回はまだ物語を繋ぐ作品に過ぎないので満点とはいかないかもですが、やはりこの物語は世界観が充実しているので、それなりに楽しめます。ハリーポッターシリーズを復習してから鑑賞することをおすすめします。海外在住ですが、今とーってもユニバに行きたい感情に駆られてます。お楽しみください^^

―Yahoo!映画

映画の方向性を示す一作

シリーズ2作目となる今作でファンタスティック・ビーストは映画の方向性を明確に示したと感じる。
シリーズ第一作目は少しフワフワしていた。音楽は良かったが。

個人的にキャラクターに秘められているバックボーンを掘り下げて欲しかったので「黒い魔法使い」は凄く好みだ。
グリンデルワルトは単純な悪役ではなく、その背景に様々な葛藤を背負っている。しかし、その中身を説明されないので、グリンデルワルトの行動に動機づけが見当たらなく説明不足感はあった。
だがシリーズが進めば解決する問題だろうし、危惧はしてない。
物語のトーンも暗くシリアスで私好みだったのでこれからが楽しみだ。

―IMDb


https://twitter.com/k_itsutsuki/status/1066607062971371520

否定的なレビュー

まず脚本詰め込み過ぎ。

JKローリングさんは原作。からのプロが脚色の方が良いんじゃないだろうか。
誰がどこに向かって、何してんのか本当にわかりにくかった。
ニュート。ティナを追ってパリに行ったのはわかる。そのあとがわかるようでわからん。巻き込まれ型の主人公っていう印象しかない。
クイニーは、あんな数シーンだけで突然変異されても付いていけない。
あと、物語や展開にシンプルにツッコミどころ多い。

ルールのわからんスポーツ観てるみたい。
何でもありに感じる。魔法のインフレを感じた。
「物事」や「場所」に対しても、私たちはわからないけど「主人公たちはわかっている」のがすごい悲しい。
本当に“観客”として映画を観ている感じ。一歩後ろで物語を観て、かつ置いてけぼりを食らう。

最後に、すごい個人的なことだけどデヴィッド・イェーツ監督の画のルック暗すぎる。

この方、本当にありえないくらい曇り空や霧にこだわりを持っている。あの曇った空やリアルな情景はハリーポッターシリーズ後半だから映えた。

死の秘宝part2でヴォルデモートを倒したあと、やっと雲の切れ間から青空が見えてくる。あの開放感はたまらなかった。

活劇にツッコミどころがあるのは全然いいと思う。
でも、こんな重いトーンとルックだったらツッコミどころがもう気になってしゃあないんすよ。
ファンタビ5作ぜんぶこれだったらしんどい。

―Yahoo!映画

退屈

幻想的で魅力あふれる魔法動物はどこに?
グリンデルワルトが敵として立ちふさがる理由は一体なに?
そして何よりCGに頼りすぎではないかと上映中ずっと感じてしまった。ハリー・ポッターシリーズにあった友情と絆の本質的な味わいが完全に失われた作品です。

―IMDb

復習前提が過ぎる

この映画を「面白い!」と感じたいのなら、前作は勿論、ハリー・ポッターシリーズも全て見直さなければならない。どうせなら小説も読んでおかないとね。
それほどこの映画はビギナーを置いてけぼりにしていくだろう。一応ハリー・ポッターシリーズを全部観た私でもついていけないシーンがいくつかあったのも事実だ。(全部観直さなかった私が悪いのかな)

本作では多くの大事件いくつもが起こっているように見えて、実はそれほど大事件は起きていない。映画としてプロットの甘さを感じずにはいられない作品となってしまった。

―IMDb

ハリポタマニアじゃないと楽しめない!?

私も観賞してきました!ちなみにハリポタは一応全部観てますが、「めっちゃ好き!」というワケでもない。いわゆるニワカってやつです。

迫力あるCG、魔法動物の幻想さは流石の一言!これを映画館で観るだけでも興奮はします。
しかし、ストーリーに関しては初心者お断り感が強かったのも事実です。
「設定を忘れてるお前が悪い!」と言われればそこまでなんですが、ここまで宣伝するのだからもう少し間口を広くしても良かったのかなとも思ったり…。

それと場面の切り替えがとにかく激しい!
ストーリーを追うのとキャラの動きを追うので手一杯になってしまいました。詰め込みすぎの脚本が原因でしょう。小説をそのまま2時間にギュッとまとめた感じがしてしまいました。

とは言え、ハリポタならではの世界観は唯一無二ですし、ファンタビシリーズも全5部作の2作目。まだまだ伝説は始まったばかりなのです。
シリアスなトーンも相まって、何度も見て味が出てくるタイプの映画であることは間違いないでしょう。
これからの展開に期待!

予告編

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