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『獣になれない私たち』第8話 感想

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前回までのあらすじ

前回の感想:『獣になれない私たち』第7話 感想

恒星(松田龍平)が封筒に入った大量の現金を持っているのを目撃してしまい、戸惑う晶(新垣結衣)。恒星は晶には「粉飾決算に加担している」と話すが「これは映画の話」と誤魔化してしまう。

一方、晶が務める会社では社長の九十九による発案で録音機能付き監視カメラが設置されてしまう。
その息苦しさと緊張感に松任谷(伊藤紗莉)も上野(犬飼貴丈)も精神的に疲れ気味…。
加速する社長の強引さに晶も不安を募らせていた。

また、寝たきり状態立った京谷(田中圭)の父親も容態が急変。病院に行くか家で看病するかで揉める家族間だが、それを救ったのは晶だった。

膠着状態の晶と京谷だったが、遂に晶は京谷に別れを告げる。
「貴方を失いたくなくて頑張ってたけど、それは私の人生じゃないよね。」
と言い残し、自身の歴史に終止符を打った晶…。

さらに、京谷の元カノ・朱里(黒木華)が晶の会社に応募してくるなど事態は一気にスピード感を増していた。

懐に爆弾

安定の5tapスタート。安心感が違いますわ
恒星と晶で談笑しながら、橘カイジや仕事について話す2人の姿は水曜22時に現れるオアシスです。
前回で仕事を辞めるかもと示唆していた晶さんですが、後輩の成長や仕事内容の充実度から思い直した様子。(一安心)しかし、ジャケットの内ポケットには常に爆弾(退職願)を忍ばせるようにするらしいです。最初の頃は一瞬自殺しかけてたのに…変わって良かったよ晶さん!
会社内でも上野と松任谷が明らかに変わっているのが嬉しいです。2人で監視カメラに向かってダンスするとこ大好き。

また、5tapで恒星がチラっと触れた自身の兄について…。今回の話のメインはそこになります。

朱里ちゃん、襲来

晶が勤める「ツクモクリエイトジャパン」に面接でやって来たのは京谷の元カノ・朱里でした。この鋼メンタル見習いたい。
無事(?)に面接をクリアし、入社することとなった朱里ですが上手くやっていけるでしょうか。凄く心配です。

晶は朱里に「私はもう京谷と別れた」と告げます。それを聞いた朱里は「何やってんの?私はも京谷とお別れしたのに。ヨリ戻せば?」と言うのですが、朱里からそんな言葉が出るってのが驚きでした。何だか嬉しい。

恒星の兄

仕事をしている恒星の元へかかってきた一本の電話。そこで告げられたのは「失踪していた兄・陽太が見つかった」という衝撃の報告でした。
警察署に行くと、そこには窃盗罪の容疑で捕まった兄の姿が…。日雇いで食っていけなくなり魔が差して財布を盗もうとしたらしいです。何してんだよ陽太さん

恒星の家で引き取ったはずが再び姿を消してしまう陽太。探しに行くも見つからず、偶然出会った晶と家で飲みながら話すことに。いい友人関係ですよ本当に

朱里さん、働く

ツクモクリエイトジャパンで働くことになった朱里でしたが、なんと初日から寝坊!
さらに、大目に見てもらって「12時から来て」と言われたのに12時半に出社する始末です。こんなにダメな大人が存在していいのか!?

初日から危ないニオイを醸し出す朱里に晶も心配の様子。そんな時、会社にやって来たのは京谷でした。仕事の付き合いがあるから仕方ないとは言え、これは気まずい!
最初は京谷の登場にビビっていた朱里でしたが、京谷が帰る際には吹っ切れたのか晶と共に見送りをしていました。

元カノ2人に見送られながらエレベーターに乗るってどんな気分なんだろう…。想像しただけで心拍数爆上げです
しかし、これがきっかけで晶と朱里は“女友達”へとステップアップしたのではないでしょうか。何だか嬉しいです

陽太と晶

偶然にも恒星の兄・陽太を見かけた晶は「手を貸してほしい」と言ってラーメン屋に陽太さんを誘います。アクティブだなあ晶さん。
そこで、陽太は晶に「3万2000円貸してほしい」と頼みます。初対面の人にお金貸してくれって頼む神経凄いぜ。
晶と陽太は似た者同士。それを直感したが故に踏み込んだ話をしたのでしょうね。

ちなみに3万2000円の使い道は毎月妻に送っている家賃でした。どんな形であれ妻と繋がりを絶ちたくないという気持ちが伝わってきて心苦しいです。

橘カイジ登場!

ここまで引っ張って来た謎のゲームクリエイター・橘カイジ
遂にその姿が露わになりました!なんと‥‥演じるのは「ずん・飯尾」さん!!笑


予想の範疇外すぎて言葉が出ませんでした。でも最高のキャスティングかもしれません。呉羽さん曰く「橘カイジは染み込む系」と語っていましたからね。何だか納得です

カイジは恒星に対して「昔は辛かった。夢を持つのが大事!」などと人生論を語ります。
一通り聞き、恒星がカイジに放った台詞が

「夢?御伽噺ですね。住む家を理不尽に奪われて、風評被害で会社潰れて、3万2000円すら工面できなくなった男がこの世にいて、どんな夢を語れる。ゲーム?ないだろ
昔は苦労した。そんな話ね、どん底にいる者からすりゃ成功者の戯言ですよ。」

成功者が必ず言うセリフ「昔は苦労したよ」
そんなの成功者ではない立場からしたら何の励ましにもならないんです。しかもいい大人だし尚更
カイジが言う理想論も大いに理解できます。素晴らしい考えでしょう。
しかし、恒星が言う台詞の方が重み・リアリティを感じぜずにはいられません。

兄弟喧嘩してんだよ

兄・陽太を実家に引き戻そうとする恒星ですが、実家に戻りたくない陽太は無理やり車から降りてしまいます。
連れ戻そうとする恒星と絶対に戻りたくない陽太…。2人は外で兄弟喧嘩を始めてしまうのですが、私はここで泣きました。

恒星「誰に怒っていいのか分かんないから!お互いに向き合って怒るしかないんだって。」

相変わらず最高の脚本書くよなぁ…。

離婚を覚悟の上で家族の元へ帰った陽太ですが、妻と子どもは顔を見るなり抱きしめ合いました。愛は消えてなかったんだ…。

帰りのバスの中で解体された実家の写真を見ながら涙ぐむ恒星の姿が絶妙な余韻を残します。涙の雫をこぼさないってのがこれまた最高の演出です。

急接近する2人!?

家路につく恒星の前に現れたのは晶。
「ネットオークションでボードゲーム買った。兄弟で楽しんで」と言うのですが、なぜこんなに気が利くんだ晶さん!好きだ!
もう兄がいないのもあって、晶を家に招待しボードゲームをやることに。このボードゲームで遊ぶ2人の姿にニヤニヤが止まらないんですよ私は。カップルを超越した何かが画面には映っているんです
前回までは恒星と晶がくっつく映像がどうしても浮かばなかったのですが、この調子だと全然くっつきそうだな…。いや!俺は変わった京谷を信じたい!

残り2話

『けもなれ』も残すところ2話しかありません。こんなに終わるのが寂しいと思ったドラマ久々すぎて…。どうしましょう。
とにかく登場人物全員が幸せになる結末を期待しています。


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