○○な映画ランキング

サブカル×ポップな世界観!おすすめの大根仁監督映画トップ6!

更新日:

斬新な映像手法と演出で常に視聴者の心を高ぶらせる映画を製作してくれる大根仁監督
良い意味でサブカル臭がキツめの作風は数多くのファンを生み出しています。
本記事では大根仁監督が手掛けた映画をランキング形式でご紹介!

大根仁


生年月日:1968年12月28日
出生地:東京都国立市
職業:演出家、映画監督
2012年、初監督映画の『モテキ』で第35回日本アカデミー賞話題賞・優秀作品部門を受賞

6位 奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017)

見どころ・あらすじ

コラムニストとしても活躍する人気漫画家・渋谷直角のコミックを実写映画化。
ミュージシャンの奥田民生に憧れを抱く雑誌編集者が、仕事で出会った美女に心を奪われ奔放な彼女に振り回されて苦悩する姿を全編に奥田の楽曲をちりばめて描く。

「愛のために」「イージュー★ライダー」「さすらい」など数多くのヒット曲を世に送りだしてきた奥田民生を敬愛する35歳の編集者コーロキ・ユウジは、ライフスタイル雑誌の編集部に異動することに。
不慣れな環境に苦労しながらも日々奮闘していたある日、仕事で出会った天海あかりを好きになる。
それ以来彼女にふさわしい男になろうと仕事に打ち込み、デートの時も一生懸命頑張っていたが、何をやっても空回りしてしまい……。

水原希子に魅了される時間が欲しいなら


びっくりするほど長いタイトル!映画館でチケット買うとき大変なやつですよこれ
奥田民生に憧れてるボーイとタイトルに入ってはいますが、そこまで内容に奥田民生は入ってきません。しかし所々で流れる曲はどれも最高!
奥田民生のように緩くてカッコいい男に憧れる気持ちは非常に分かります。これは共感できる男性の方が多いのではないでしょうか。

本作の魅力はとにかく水原希子!兎にも角にも水原希子です。
登場シーンこそ「なんか作られた感がある可愛さだなぁ」と思っていたのですが、主人公・コーロキと付き合ってからはもうノンストップ
怒涛のキスシーンと惜しげもない脱ぎっぷりに終始メロメロでした。

こういう女子いるわ~と思いつつも嫌な気持ちにはならないという不思議さ。これも水原希子が放つ奇跡的な魅力のおかげなのです。
空回りしまくるしんどい恋愛映画ではあるのですが、敢えてポップにテンポよく描くことでストレスフリーな一作に作り上げた魔性の魅力を求めているのならこれを観ましょう!


5位 SCOOP!(2016)

見どころ・あらすじ

パパラッチとして生計を立てる中年カメラマンが、個性豊かな写真週刊誌の記者らと共に巨大な事件を追いかける。
主演に福山雅治、共演に二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーらが顔をそろえる。

写真週刊誌「SCOOP!」に所属し、数々のスクープ写真を撮ってきたカメラマンの都城静。しかし、今ではギャンブルに溺れている上に借金に追われつつ、フリーランスのパパラッチとして生活していた。
そんな中、「SCOOP!」に配属されてきた新人記者・行川野火とタッグを組むことに。情報屋のチャラ源からのネタと場数を踏んできて培ったベテランならではの勘を武器に次々とスクープをものにする静たちだったが、やがて大きな事件に関わることになり……。

汚くてカッコいい福山雅治と狂ったリリー・フランキー


日本を代表するいい男・福山雅治さんが汚れ役のパパラッチを演じるという点でも話題となった本作
「いい男」のイメージが強い福山さんが演じる汚れ役がどうなるのか。単に奇をてらっただけのキャスティングならば残念極まりないと心配だったのですが、ふたを開けると超ハマり役!
むしろ人間臭くて憎めない男役がこんなに似合う人は中々いないかもしれません。

スクープを撮りたいが為になりふり構わないパパラッチの汚さ、怖さ、カッコよさが全部入ってます
結構な頻度で入ってくるエロ要素もありがたい限り。福山さん演じる静の溢れんばかりの性欲とゲスさを表現するには打ってつけの演出だったのではないでしょうか
決して世の中に甘えないラストシーンも哀愁があって良いです
映画として、ツッコミを入れたくなる部分は多少あるものの、そんなの言ったらキリがない!
単純に面白ければそれで良いじゃないか!

リリー・フランキーさん演じるチャラ源のクレイジー具合も最高です。リリーさんは狂った男の役ばっかりですね…
生々しくてエンタメ感満載の傑作!


4位 モテキ(2011)

見どころ・あらすじ

突然やってくるモテモテの時期“モテキ”が訪れたさえない男を森山未來が演じ、深夜の放送ながら話題を呼んだ異色の恋愛ドラマを映画化。
原作を手掛ける漫画家、久保ミツロウが、テレビドラマのラストから1年後を舞台に映画用のオリジナルストーリーを書き下ろした

金もなく恋人もいない藤本幸世に、怒とうのように恋のチャンスが訪れた“モテキ”から1年後。4人の女の子たちとの関係は終わってしまったが、再び新たな女の子たちが幸世に接近し始め、“セカンド・モテキ”がやって来ようとしていた。

頼む。森山未來になりたいんだ


絶妙なポップさとサブカル感満載の演出でプチ社会現象を巻き起こした深夜ドラマを映画化した本作
あっという間の2時間です。だって出てくる女優さんが全員可愛んだもん
4人の女性に振り回される話となってはいますが、本作のメインヒロインは長澤まさみさん
半分長澤さんの可愛さで構成されている映画と言っても過言ではありません。

長澤まさみさんが水を口移しするシーンで興奮、胸を揉まれるシーンでも興奮。この映画を観た男は誰もが「森山未來よ。俺と代わってくれ」と懇願するはず
20~30代の男をピンポイントで狙い過ぎた感は否めませんが、まんまと大根監督の策略にハマってしまいました。

最高のタイミングでかかるBGMとオシャレな演出がクセになる本作。これを観た後一年間は「俺にもモテキきてくれや…」とひたすら願っていました。
インド映画的テンションも最高ですね!


3位 恋の渦(2013)

見どころ・あらすじ

2006年に上演された劇団ポツドールの三浦大輔による戯曲を映画化した群像劇。
“部屋コン”で知り合った男女9人の本音とうそやエゴが交錯する恋愛模様を描く。
登場人物たちの繰り広げる言動が観客の感情移入を誘う構成が評判となり、自主映画ながら異例のヒットを記録した話題作

とある“部屋コン”に集合した男女9人。やって来た1人の女の子のビジュアルに男たちは全員がっかりする。
何とか場を盛り上げようと頑張るも全くうまくいかず、微妙な空気を引きずったままコンパは終了した。しかしその夜から、恋心と下心、本音とうそが入り乱れる恋愛模様が展開していき……。

バカな男女が愛おしい


DQNとは世間から忌み嫌われる存在です。しかし、その憎たらしさの中にどこか可愛さがあるとは思いませんか?
本作ではDQNの可愛さをギュッと凝縮!
頭の中ではバカにしながらも、羨ましく思ったり愛らしさを感じてしまうDQN…ずるい存在だぜ…

物語において、どこか人間的に欠陥があるキャラクターは必要です。本作の凄いところは出てくるキャラ全員が“どこか欠けてる”ということ
そんな奴らが友情に扱ったり、変なところで常識を見せるシーンを見ると無条件で安心して好きになっちゃうんです。ホントにズルい存在なんだから…!

男女それぞれのずる賢さ、馬鹿馬鹿しさが随所で発揮される本作。溢れ出るエネルギーを画面全体から感じるのが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。

まるでドキュメンタリーを見ているようなリアル過ぎる演技にも大注目!役者って凄いなあと感嘆してしまいます。


2位 バクマン(2015)

見どころ・あらすじ

「DEATH NOTE」の原作コンビ、大場つぐみと小畑健によるテレビアニメ化もされた大ヒット漫画を実写映画化した青春ドラマ。
性格の違う高校生2人がタッグを組み漫画家への道を歩んでいくさまを描く。
実在の漫画作品や出版社が実名で登場するほか、劇中使用される漫画の原稿を小畑自身が描いている。

優れた画力を持ちながら将来の展望もなく毎日を過ごしていた高校生の真城最高は、漫画原作家を志す高木秋人から一緒に漫画家になろうと誘われる。
当初は拒否していたものの声優志望のクラスメート亜豆美保への恋心をきっかけに、最高はプロの漫画家になることを決意。
コンビを組んだ最高と秋人は週刊少年ジャンプ連載を目標に日々奮闘するが……。

研ぎ澄まされた映像体験


原作のストーリーを無駄なく削ぎ落し、映像と音楽で見せることに終始した本作
『バクマン』を実写化するうえでこの上ない英断だったと思います。

「これぞエンターテイメントだ!」と言わんばかりのテンポの良さと魅せ方が波のように襲い掛かり、息つく暇を与えません。まさに心躍るという感覚!
王道でもなく、かと言って邪道という映画でもない…。いうなれば全く新しい形で映画を魅せることに成功しています。

原作のことや漫画業界に知らない人のために導入で軽い説明が入るのですが、ここから非常に小気味よく説明をしてくれるため、物語についていけないなんてこともないはず
漫画を描き始めてからジャンプに載るまでの展開が早すぎるという意見も分かりますが、原作の長さを2時間にまとめるのであれば仕方ないこと。

何より映像と音楽の演出センスが抜群なので、観賞中は細かいツッコミどころなど気にならないはず!
主演を務める佐藤健さんと神木隆之介さんの卓越した演技力も相まって非常に完成度の高い実写映画化となりました。続編も匂わせる終わり方だったので、是非とも続編に期待したいところです。

この作品にもリリーフランキーが出演しています。大根仁作品とリリー・フランキーの相性が良すぎるのですね


1位 SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018)

見どころ・あらすじ

韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』をリメイクした人間ドラマ。
舞台を韓国から日本に移し、仲の良かったコギャルたちの22年後の姿を、1990年代の音楽やファッションを交えて描く。

夫と高校生の娘と暮らす40歳の専業主婦、阿部奈美は、日々の生活に空しさを感じていた。一方、独身で39歳の社長・伊藤芹香は、ガンで余命1か月を宣告されてしまう。
およそ22年ぶりに再会した芹香にもう一度みんなに会いたいと告げられた奈美は、ある事件が原因で音信不通になった仲良しグループ“SUNNY(サニー)”のメンバーを捜そうとする。

青春の素晴らしさがここにはある


90年代のヒット曲をふんだんに盛り込んだ青春映画として話題になった本作。使われている曲を聴いても分かる通り、本作のターゲットは30代後半~40代前半。と決めつけていた私がアホでした
この映画は全世代に響く傑作青春ミュージカル映画なのです

日本の若者が一番元気だったと言われている90年代の熱気をそのまま感じることができます。現代との違いだけでなく、単純に“いい時代だな”と思ってしまうのは大根仁監督の演出力があってこそ
私がまだ赤ん坊だったころ、日本はこんなに元気だったのかと羨ましくなりました

青春のほろ苦さ・甘酸っぱさ・仲間と過ごした馬鹿馬鹿しい時間…
やっぱり若さって正義だわと感じること必至の回想シーンは本当にズルい!
かと言って過度の懐古主義に走っているワケでもなく、「昔は昔!あくまで今生きてる時代を楽しもう!」というメッセージも含まれているのが本作の一番良いところです。

懐かしんで観賞する人。昔はこんな感じだったんだと新鮮味を感じる人。色々な人の心にピンポイントで響く映画が『SUNNY』だと声を大にして言えます
三浦春馬さんの90年代ロン毛姿にも注目!

関連記事:20代前半の僕が本音でレビューする映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」


最後に

唯一無二の世界観とセンスを持っている大根仁監督
これからもサブカル界がザワつくような作品を沢山撮ってください!大好きです!

-○○な映画ランキング

Copyright© ザ・シネマプレス , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.