菅田将暉が出演するおすすめの映画10選!

変幻自在の演技と独特の存在感で私たちを魅了する菅田将暉さん。

作品によってはまるで別人のような雰囲気を醸し出す実力派の若手俳優です。

今回は、そんな菅田将暉さんが出演するおすすめの映画10作をご紹介します!

『共喰い』(2013年)

あらすじ

昭和63年、山口県下関市の「川辺」と呼ばれる場所で、高校生の遠馬(菅田将暉)は、父(光石研)と父の愛人・琴子(篠原友希子)と暮らしている。

父は性行為の際に相手の女性を殴るという粗暴な性癖をもっており、遠馬は自分にも父と同じ血が流れていることに嫌悪感を抱いていた。

そんなある日、幼なじみの千種(木下美咲)と初めて交わった遠馬はバイオレンスな行為に及ぼうとしてしまい……。

ロマンポルノ的な映画

当時まだ19歳の菅田将暉さんが体当たりの演技を見せています。

田舎の地味な高校生を演じる菅田さん。初々しさも感じられるラブシーンが妙にリアルで印象的でした。

そして、ごく普通の高校生が暴力的になる瞬間の演技の切り替えが本当に見事。表情、特に目だけであんなにも別人のようになるなんて・・・菅田さんの高い演技力が光ります。

内容はあらすじからもわかるようにバイオレンスでハードなので、苦手な方も多いかとは思います。

ただ、重々しいテーマの割には淡々と展開していくのでまだ観やすい方かな、と。

じっとりとした空気感に思わず飲み込まれそうになる作品です。

『そこのみにて光輝く』(2014年)

あらすじ

仕事を辞めてブラブラと生活していた達夫(綾野剛)は、気が荒いもののフレンドリーな青年、拓児(菅田将暉)とパチンコ屋で出会う。

ついて来いと案内された拓児の家は、取り残されたように存在するバラック。そこには、寝たきりの父親、その世話に追われる母親、そして水商売で一家を支える姉の千夏(池脇千鶴)がいた。

達夫と千夏は互いに惹かれ合い、ついに二人は結ばれる。ところがある日、達夫は千夏の衝撃的な事実を知り……。

底辺なのに美しい

最初から重くて暗い雰囲気が漂っています。胸がキュッと締め付けられるような悲しみが観ていて苦しい。

どん底の状態で生きる主人公たち。それぞれに守りたい人がいて、その愛が垣間見える瞬間は美しく光り輝いて見えました。まだ大丈夫、まだ希望がある・・・と少し救われたような気持ちになります。

拓児を演じる菅田将暉さんは、一見ヤンキーっぽいおバカな役。異常に明るく振る舞っているのですが、それは心の奥底に抱える深い闇を隠すためなんです。そんな複雑な感情を菅田さんはすごく繊細に演じています。

あと、主役の綾野剛さんも魅力的。口数が少なく、無気力な目で煙草をふかす姿・・・綾野剛さんはこういう役が本当に似合う!とても素敵でした。

『闇金ウシジマくん Part2』(2014年)

あらすじ

「10日で5割(トゴ)」「1日3割(ヒサン)」というバカ高い金利で金を貸し付け、容赦なく取り立てる闇金業者「カウカウ・ファイナンス」の社長ウシジマ(山田孝之)。

ある日、ヤンキーのマサル(菅田将暉)は暴走族のヘッド、愛沢(中尾明慶)のバイクを盗み、慰謝料として200万円をウシジマに借りるように脅される。

しかしマサルはウシジマに懇願して『カウカウ・ファイナンス』で働くことになり・・・。

くせ者たちが勢ぞろい

冷酷で残虐な闇金の世界。ダークなストーリーの中にもギャグ要素が散りばめられているので観やすい作品です。

人気シリーズの“Part2”には、レギュラー陣に加えて綾野剛さん、柳楽優弥さん、窪田正孝さんといった今大人気の豪華俳優陣が勢ぞろい!

そしてヤンキーのマサル役を演じる菅田将暉さんも主要キャストの一人として出演しています。

マサルは「バカだな~」と思わずつぶやきたくなるようなヤンキー。でも小心者。菅田さんはこういうハイテンションなおバカの役がしっくりハマっていますね。似合ってると言ったら失礼?それほど違和感なく感じる演技力の高さはやっぱりすごいですね。

『海月姫』(2014年)

あらすじ

人生において男は不要だと考えるオタ女子集団「尼~ず」のメンバーが集まる、男子は立ち入り禁止のアパート「天水館」。

そこに暮らすクラゲオタクの月海(能年玲奈)は、熱帯魚ショップでひと悶着(もんちゃく)あったところをファッショナブルな美女に助けてもらう。

翌朝、ひょんなことから彼女が女装をしていた蔵之介(菅田将暉)という男性だとわかって驚がくする。

月海の心配をよそに、蔵之介は男性であることを秘密にし天水館に出入り。月海たちと蔵之介が交流を深める中、天水館が取り壊しの危機に陥り・・・。

美しすぎる女装姿

この作品で女装姿を披露した菅田将暉さん。・・・美女!美脚!

この菅田さんの女装姿を見て落ち込んだ女性は私だけではないはずです(笑)

見た目のインパクトと演技の安定感で、主役並みの存在感を放っていました。

ストーリーはテンポのいい展開で進んでいくので気軽に観られる感じがいいですね。

途中ピンチが訪れたり、ギャグ要素が散りばめられていたりとまさにコミックの実写化。少女漫画好きな方には特におすすめです!

『暗殺教室』(2015年)

あらすじ

進学校の椚ヶ丘中学校で落ちこぼればかりが集められた3年E組に、突如としてタコの型をした謎の生物が担任教師として現れた。

謎の生物は翌年3月に地球を破壊すると宣言。政府から秘密裏にその生物の暗殺がE組の生徒たちに依頼され、暗殺の成功報酬として100億円が提示される。

生徒たちは様々な手段で暗殺に挑む一方、この謎の担任教師のもとで成長していく。果たして、この“殺せんせー”こと謎の生物を、生徒たちは暗殺することができるのか……。

なんでもありの殺せんせー

漫画原作ということもあり、異色の設定に驚かされます。生徒の中にいるCGの殺せんせー。斬新!

そんな奇想天外な設定を受け入れられたら楽しめますよ!ぜひ頭をからっぽにして観てみてくださいね。

生徒が謎の生物を暗殺するという内容ですが、バトルロワイアル的なストーリーではありません。ダメな生徒たちが団結し、成長していく姿も描かれているのが良かったです。

生徒役の菅田さん、赤い髪がかっこいい。中学生という点には驚くけど(笑)

あとは殺せんせーの声優・二宮和也さんの声もいいですね。思わずモノマネしたくなる笑い声でした。

『セトウツミ』(2016年)

あらすじ

性格は正反対だがどこかウマの合う高校2年生の内海想(池松壮亮)と瀬戸小吉(菅田将暉)は、放課後にいつも河原でまったりと話をしながら暇つぶしをしている。

くだらない言葉遊びや、思いを寄せる女子へのメールの内容、時にはシリアスなことも語り合う。

そんな二人を見守る同級生の樫村一期(中条あやみ)に瀬戸は憧れているが、樫村は内海に好意を抱いており……。

シュールな世界観

男子高生2人が放課後にまったりと喋るだけという超シンプルな内容です。

終始ゆるい雰囲気で、大きな事件は起こらないし派手なシーンも特にありません。

でも、関西弁で繰り広げられるボケとツッコミ、そして独特の間がじわじわときます。思わずニヤッとしてしまうようなシュールな笑い。

菅田将暉さんと池松壮亮さんの自然体の演技と、仲良しな雰囲気がハマっていました。

休日にダラーッとしながら観るのには最適ではないでしょうか。なかなかレアな作品です。

『溺れるナイフ』(2016年)

あらすじ

東京で雑誌モデルを務める少女・夏芽(小松菜奈)は、急に父親の郷里である浮雲町に引っ越すことになる。

彼女は都会とはかけ離れた田舎での地味な生活に幻滅してしまうが、コウ(菅田将暉)と出会ったことで人生が一変する。

彼は田舎町で有名な神主の一族の跡取り息子。夏芽は彼の不思議な魅力に強く惹き付けられる。

主役2人の美しさに見惚れる

主役の小松菜奈さんと菅田将暉さんがとにかく美しい。

金髪姿の菅田さん。彼はどんな髪色でも似合いますね。ひねくれ者だけど不思議な魅力がある青年を見事に演じていました。

小松菜奈さんもミステリアスな美女役にぴったり。

2人だけの特別な世界観がとてもよかったと思います。

主人公たちのひたむきさや、全体的に感じるどこか不安定な雰囲気が、全力で生きる10代の青春模様を映し出しているように感じました。

『キセキ -あの日のソビト-』(2017年)

あらすじ

厳格な父の反対を押し切ってミュージシャンの道に進んだジン(松坂桃李)だったが、なかなか思うようにいかない。

るとき、父の期待に応え歯科医師を目指していた弟のヒデ(菅田将暉)と仲間に音楽の才能があることに気付き、彼らに自分の夢を託すことに決める。

そして、歯科医を目指しつつ音楽も諦めたくないということを恐ろしい父に言い出せない兄弟は、顔を出さずにCDデビューしようと考える。

気持ちのいい青春映画

『ROOKIES』の主題歌として大ヒットし、今でも愛され続けている名曲GReeeeNの『キセキ』の誕生秘話です。

まず、菅田将暉さんをはじめとする俳優陣の歌がいい!本家を思わせるような伸びやかな歌声と、美しいハーモニーに聞き惚れてしまいます。

悩んで傷ついて・・・葛藤しながら自分の歩む道を模索する姿に胸打たれ、「青春っていいなぁ」と爽やかに感動。改めて聞く『キセキ』の歌詞には思わず涙してしまいました。

まるでドキュメンタリーを見ているような感覚で楽しめる作品です。GReeeeNをあまり知らない方にもおすすめ。

『帝一の國』(2017年)

あらすじ

国内屈指のエリートが集まる超名門校・海帝高校。この学校で生徒会長の座に就いた人物には、将来の内閣入りが約束されていた。

首席で入学を果たした新入生の赤場帝一(菅田将暉)には、いつか総理大臣になって自分の国を作り上げるという大きな野望があった。

彼は2年後に控えた生徒会長選で優位に立つべく、全国から集まったトップエリート800人の高校生相手に戦いを挑む。

若手イケメン俳優陣のアツい演技合戦

菅田将暉さんの他、野村周平さん、竹内涼真さんといった今大ブレイク中の若手俳優陣が勢ぞろい!

これだけイケメンたちが集まると、ただ女性が盛り上がるだけの映画かと思う方もいるかもしれません。でも実際に観ると、その予想を裏切られること間違いなしです!

キャラの濃すぎる登場人物たちを演じる俳優たちの、まるで演技合戦のような迫力。気持ちが良いほどにその役を演じ切っている姿は見事です。

怒涛の勢いで進む奇想天外な展開と、笑いのツボをしっかりと押さえたシーンの連続に、最初から最後まで面白さが止まりません。

生徒会長の座についた人物が内閣入りを約束されると言う独特の内容ではありますが、ストーリーがわかりやすいので、どっぷりと作品の世界観に浸ることができます。

『あゝ、荒野』(2017年)

あらすじ

2021年。少年院に入っていたことのある新次(菅田将暉)は、元仲間でボクサーの裕二(山田裕貴)を恨んでいた。

一方、吃音(きつおん)と赤面対人恐怖症に悩む「バリカン」こと建二(ヤン・イクチュン)は、あるとき新次と共に「片目」こと堀口(ユースケ・サンタマリア)からボクシングジムに誘われる。

彼らはそれぞれの思いを胸にトレーニングに励み・・・。

狂気むき出しの演技

菅田将暉さんの、狂気に満ちた演技が印象的。本当に人を殺してしまうのでは…?と感じるほどの迫力がありました。荒々しい雰囲気がぴったりハマっています。

そして、建二を演じたヤン・イクチュンさんも魅力的。吃音に悩む内向的な役を自然に演じていたのが素晴らしかったです。

むき出しの感情と攻撃的な世界観。熱量が伝わってくるようなストーリー展開にくぎ付けになってしまいます。

まだ観たことがない方は、ぜひ前編・後編一気に観てみてください!

まとめ

今回は、菅田将暉が出演するおすすめの映画をピックアップしてご紹介しました。

どんな個性的な役にも染まれる菅田さんの高い演技力は本当に素晴らしいと思います。

これからどんな新しい役を演じるのか・・・楽しみですね!