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『21世紀の女の子』山戸結希が企画・プロデュースを手掛ける女の子に捧げる挑戦的短編集

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『21世紀の女の子』

この作品は、”21世紀の女の子に捧げる挑戦的短篇集”と銘打って製作されました。

2018年の第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門の特別上映作品では、インターナショナル版が上映されました。

企画・プロデュースを務める、映画監督「山戸結希」は

映画『21世紀の女の子』とは、2018年を生きる「映画の女の子」たちが、共通した“あるひとつのテーマ”を題に、短編で表現するオムニバス作品です。

と述べ、『共通した”ある1つのテーマ”』の存在がこれらの短編を繋ぐ糸になっているんですね。

ではここからは『21世紀の女の子』の紹介をしていこうと思います。

『21世紀の女の子』とはどんな作品なのか

”自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーが揺らいだ瞬間”

今作の根底には、日本映画界における“女性の格差是正”を訴える目的があります。

全ての作品にそれぞれのテーマのに沿った方向性、着想の違いがあります。

それを感じれること自体が素晴らしい体験になるでしょう。

そして、『女性監督ならでは』の作品ばかりが並ぶ今作「21世紀の女の子」。

しかし、そんな言葉だけだは語り切れない、そんな言葉を超越する何かがこの作品には宿っています。

この作品は”女性監督によって作られた作品”という色眼鏡をかけていたとしても、この作品の強さを感じることができるはずです。

ちなみに2月8日から上映されるものは、東京国際映画祭で公開したインターナショナル版とは違う順番で構成されています。

そこで見た方も是非、もう一度見てみてください。

オムニバス映画の良さ

オムニバス映画は、上映順によって全く違った映画になり替わる

いかようにも変化を見せられるのがオムニバス映画の魅力でしょう。

そして、短編一本の感想はそれ以外のオムニバスを見ることで変化を生じる

短編は1つの終焉を迎えるわけだが、オムニバス映画のうちの1つであることで終焉はまだ長引く。

儚い命の短編映画に違う意味を持たせてくれるオムニバス作品が私は好きです。

『21世紀の女の子』15人の女性若手映画監督と数々の若手女優で彩られる作品

冒頭でもお話したように、『21世紀の女の子』はオムニバス映画。

短編ごとに監督も違います。

今作でメガホンをとった監督は、1980年代後半~1990年代生まれの女性若手映画監督14人と、1人のアニメーション監督。

さらに、そのうちの1人は200人にも上る一般からの公募で選出されたんです!

そのため、この『21世紀の女の子』これからの映画界を背負っていく女性の若手映画監督ばかりで構成された作品なんですよ。

『21世紀の女の子』で監督を務めた監督の方々がこちら。

  1. 山戸結希(やまと ゆうき)
  2. 井樫彩(いがし あや)
  3. 枝優花(えだ ゆうか)
  4. 加藤綾佳(かとう あやか)
  5. 坂本ユカリ(さかもと ゆかり)
  6. 首藤凜(しゅとう りん)
  7. 竹内里紗(たけうち りさ)
  8. 夏都愛未(なつと あいみ)
  9. 東佳苗(ひがし かなえ)
  10. ふくだももこ
  11. 松本花奈(まつもと はな)
  12. 安川有果(やすかわ ゆか)
  13. 山中瑶子(やまなか ようこ)
  14. 金子由里奈(かねこ ゆりか)【公募からの選出】
  15. 玉川桜(たまがわ さくら)【アニメーション監督】

そして作品中で演じるキャストは、約2,000名の応募から選出されました。

その主演キャストが以下の16名。

  1. 橋本愛(はしもと あい)
  2. 朝倉あき(あさくら あき)
  3. 石橋静河(いしばし しずか)
  4. 伊藤沙莉(いとう さいり)
  5. 唐田えりか(からた えりか)
  6. 北浦愛(きたうら あゆ)
  7. 木下あかり(きのした あかり)
  8. 倉島颯良(くらしま さら)
  9. 黒川芽以(くろかわ めい)
  10. 瀧内公美(たきうち くみ)
  11. 日南響子(ひなみ きょおこ)
  12. 堀春菜(ほり はるな)
  13. 松井玲奈(まつい れな)
  14. 三浦透子(みうら とうこ)
  15. モトーラ世理奈(もとーら せりな)
  16. 山田杏奈(やまだ あんな)

以上の監督・キャストで作られた映画が『21世紀の女の子』なんです。

ではこのそれぞれの短編について見ていきましょう。

『21世紀の女の子』を構成する短編作品の紹介

今回は、メガホンをとった女性若手映画監督と作品に出演する女優の方々に焦点を当ててお話していこうと思います。

離ればなれの花々へ

監督:山戸結希

手掛けた作品は、少女を主題にした作品が多く、中でも少女の過剰な自意識の書き方が評価されている今乗りに乗っている女性若手映画監督。

手掛けた作品はの中で最も有名なのが「溺れるナイフ」。

小松菜奈・菅田将暉のW主演を務め、興行収入7億円、動員観客数60万人以上を叩き出し、20代の女性監督作品において前例のないほどのヒットを記録しました。

「ホットギミック」といった上映を控えた作品も含め、8作品の監督を務めています。

映画の他にMVの監督も多く務めており、

  • RADWIMPS「光」
  • 乃木坂46「ハルジオンが咲く頃」
  • NGT48の「世界はどこまで青空なのか?」

この他にも、ももいろクローバーZ、Little Glee Monster、Aimerなど様々なアーティストのMVを製作しています。

主演:唐田えりか

様々な映画やドラマ、CM、ファッション雑誌の専属モデルまで務める唐田えりかさん。

一昨年からは韓国にも活躍の幅を広げ、まさに幅広い活躍をしています。

特に韓国での注目度は異例で、カンヌ国際映画祭では韓国取材陣のために、特別にインタビューの機会を設けられるほどでした。

出演作品は、

  • 椎葉ナナの少女漫画を実写映画化した「覚悟はいいかそこの女子。」
  • フランスとの合作により映画化され、カンヌ国際映画祭にも出展された「寝ても覚めても」

どちらの作品でもヒロインを演じました。

出演:竹内ももこ

1995年6月6日生まれの25歳。

ミニ写真集「パンとキミ  ももパン記録」は好評で第二弾も製作され、その影響で連載コラムも持っています。

映画は過去2作品に出演しており、ドラマは一大ブームを巻き起こした「おっさんずラブ」にも出演しています。

さらに溶けた電球の最新曲「覚えてないや」にもメインで出演しました。

広告などにも出演する幅広い活躍をされています。

出演:詩歩

1994年5月10日生まれの24歳。

出演はMVが多く、LITOの「恋はマジック」、blgtz 「ech0」に出演。

今年には、「魔法少女☆ワイルドバージン」の出演も決定しています。

回転てん子とどりーむ母ちゃん

監督:山中瑶子

山中瑶子さんは映画界の超新星!と呼ばれることもありますが、2018年に公開された処女作「あみこ」以前は全くの無名。

しかし、この「あみこ」が映画界に大きな話題を作り出したんです!

この「あみこ」が話題になったきっかけは、世界最大の自主映画の祭典「ぴあフィルムフェスティバルのアワードにいきなり選出され、観客賞を受賞。

その後の反響は海外にまで届き、ベルリン国際映画祭では史上最年少の招待作品となりました!

さらに、音楽家の坂本龍一が大絶賛。

以下のようにコメントを残しています。

「久しぶりに爽やかな日本映画を観た気がする。

なんというか映画の後味が爽やか。そして若い。

そう、60年代初頭に登場したヌーヴェル・ヴァーグの映画のような軽さと滑稽さ、痛さとテンポが感じられる。

今後の作品が楽しみだなあ。

引用:「あみこ」予告編動画

この他にもZAZEN BOYSの向井秀徳からのコメントや山中監督が敬愛している池松壮亮もゲストトークに登壇。

様々な業界の方の心を掴んで離さない「あみこ」でした。

そんな大注目の「あみこ」に続く2本目の映画がこの『21世紀の女の子』となります。

期待値は非常に高いと思いますし、その期待通り、それ以上の作品を見られるはずですよ。

主演:北浦愛

北浦愛は、わずか11歳にして「誰も知らない」で映画デビュー。

この作品で2005年の第19回高崎映画祭において、最優秀新人女優賞を受賞。

繊細かつ存在感のある演技で作品を彩りました。

デビューを皮切りに、15作品の映画に出演し、数多くのドラマにも出演しています。

さらに舞台にも精力的に出演し、CMなどにもたびたび出演しています。

粘膜

監督:加藤綾佳

人気モデルである森川葵が主人公であるキリコを演じたたことで話題になった「おんなのこきらい」などの監督を務めた加藤綾佳。

さらに今年上映の山田愛奈を主演に迎えた、『いつも月夜に米の飯』の監督も務めています。

私個人的には、孤独のグルメや深夜食堂などの作品が凄く好みで、この作品も大好きです。

女性監督だからこそでる雰囲気も楽しく、エンディングも王道で真面目に作ったとひしひしと感じられるような作品。

今回の粘膜もそのようなまじめに製作した作品であるならば必ず良い映像になるだろう。

主演:日南響子

女優業をはじめ、グラビアモデル、「珠麟(しゅりん)」として音楽活動も行っています。

映画はいくつかの作品に出演しており、「七つまでは神のうち」や「桜姫」などでは主演を務めました。

その他にもドラマやC\Mなどの出演も多く、幅広い活動を行っている方です。

清純なイメージや、髪色やメイクがガラッと変えた姿の両方でメディアに出ているので別人?と違和感を持つ人も少なくはないでしょう笑

演技の評価も高く、「銃」で演じた”トースト女”はその役柄を意識したピッタリの演技をしています。

さらにラブシーンの評価が高く、日南響子だったからこそ色っぽく美しい映像になったんでしょう。

難しい役柄でしたが、私の意見で恐縮ですが非常にうまい演技だと思いました…。

今作「粘膜」でも素晴らしい演技を期待しましょう!

projection

監督:金子由里奈

監督:金子由里奈 今回の一般公募で選出された唯一の監督。

正直言って、この方の情報は全くありません…。

しかし、この方が山戸結希に選ばれた理由を探す方法はあります。

金子由里奈さんは、YouTubeにて作品を公開されていて、映画は以下の2本。

この他にも、様々な動画を公開していて、弾き語り動画なんかもあったりします笑

「金子由里奈を知る」という意味合いでも、必見です!

結構面白いですし、未来の名監督に唾を付けておきましょう笑

主演:伊藤沙莉

映画やドラマを見ていてこの方を見たことが無いという人は少ないのではないでしょうか?

最近では「獣になれない私たち」では主演の新垣結衣と同じ会社の仕事をしないダメ社員を演じていました。

強いキャラクターでも完ぺきに演じている姿を見ると流石…としか言いようがありません。

そして役からにじみ出る本人のキャラクターが作品に大きなアクセントになっているのは一目瞭然。

伊藤沙莉さんがいるのといないのでは作品の雰囲気がガラッと変わってしまう作品数多くあるのではないでしょうか?

なんせ子役時代から数えて、出演ドラマは43本、映画は21本!

同年代と比べれば経験が違います。

しかし、予告編を見る限りではいつもの雰囲気は出てこないのではないかと予想できます。

沢山の顔をみれる俳優さんは面白いですし、今作も期待大です。

恋愛乾燥剤

監督:枝優花

映画「オーバー・フェンス」や映画「武曲」などのスタッフで経験を積み、2017年には初の長編映画「少女邂逅」を監督を務めました。

初の長編映画「少女邂逅」はクラウドファンディングによって資金を集めたことでも話題に。

主演に保紫萌香とモトーラ世理奈を迎え、MOOSICLAB2017 では7回満席、観客賞を受賞。

今年夏には劇場公開も決定している。

このように映画監督として様々な経験を積んでいます。

しかし、映像制作に関わり始めたのは大学入学後の映像サークルにて。

それに大学も進学に熱い思いを持っている訳でなく、猶予が欲しくて進んだそう。

また2018年1月31日にデビューをしたSTU48のMVの監督も務め、今後の活躍に期待ができる監督です。

主演:山田杏奈

映画「ミスミソウ」や「わたしに××しなさい!」の主演を務めるなど、山田杏奈さんは主演作が多く注目度の高い女優さんです。

そして雑誌「ちゃお」のちゃおガールや天才てれびくんにも出演をしており、子役としての活動も行っていました。

冒頭で書いたように、映画の主演作が多いうえに、幸せのワンルームでドラマ初主演を果たします。

そして映画初主演を務めた「ミスミソウ」では、物静かで優しい中学生…から一転、学校のいじめにより家に放火され家族を殺され豹変していく。

そんな難しい役どころを演じ切りました。

さらにこの作品ではグロテスクなシーンも多く、清純なイメージとのギャップも大きな反響を呼びました。

今作でも幅広い演技の経験を生かした素晴らしい作品になっているはずです!

out of fashion

監督:東佳苗

「out of fashion」の監督である東佳苗の本職は、映画監督ではありません。

実はこの方、 一点もののハンドメイドニットを展開する「縷縷夢兎(るるむう)」のデザイナーなんです。

さらに、今年からは「ルルムウ(rurumu:)」という新ブランドを立ち上げました。

そんな東佳苗監督ですが、音楽、ファッション、衣装デザイナー、アートディレクラー、空間演出など様々な芸術分野で活動をしています。

その中の1つに短編映画の製作も行っており、作品としては2015年には短編映画『Heavy Shabby Girl』の監督を務めました。

この作品はシブカル映画祭で上映され、「渋谷×女子」のテーマで製作されています。

様々なジャンルの芸術分野を手掛けている東佳苗監督だからこそ、創造できる映画が非常に楽しみですね。

主演:モトーラ世理奈

ファッション雑誌「装苑」の専属モデルを務める「モトーラ世理奈」。

顔を見れば「一度は見たことがある」という人も多いのではないでしょうか?

最近ではメディアでの露出も増え、若い世代から大きな支持を受けています。

父親がアメリカ人母親が日本人のハーフなので顔だちも日本人離れしており、特徴のそばかすもチャーミングですよね!

本職はパリコレデビューも果たしている程のモデルですが、2018年から本格的に演技に挑戦し、出演する過去2作品「少女邂逅」「恋恋豆花」ではオーディションで主演を勝ち取るなど俳優としての確実な実力も持ち合わせています。

この作品は今後も映画界での活躍が期待できる「モトーラ世理奈」の魅力を存分に楽しめるはずです!

君のシーツ

監督:井樫 彩

2016年、井樫 彩監督が20歳の時に製作した「溶ける」が第28回東京学生映画祭での準グランプリを始め、第38回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワードで審査員特別賞、なら国際映画祭NARA-waveで金のKOJIKA賞を受賞するなど、様々な映画祭で受賞。

そして22歳の時に製作した長編デビュー作「真っ赤な星」では”日本人史上最年少”でレインダンス映画祭のコンペティション部門への出品を果たす。

このように若干22歳で多くの賞を受賞し、新鋭の女性監督として鮮烈な印象を残し続けているのが井樫 彩監督です。

「真っ赤な星」は2018年12月1日に公開され、次回作の「21世紀の女の子」は2月8日公開。

短いスパンで2作品を公開したり、原作の映画化への興味を示たりするなど映画製作への貪欲な姿勢が印象的。

今作を含め、今後の作品にも注目したい監督のうちの1人です!

主演:三浦透子

2002年、子役として2代目なっちゃんとして、サントリー「なっちゃん」のCMに出演し、話題になりました。

そして最近では、CM曲の歌唱をきっかけに、最近では彼女の「声」にも注目が集まっており、カバーアルバム「かくしてわたしは、透明からはじめることにした」のリリース、歌手デビューも果たしています。

三浦透子さんは、いくつものテレビドラマ、映画に出演しており、主演を演じた作品も多数。

「陽だまりの彼女」「私たちのハァハァ」「時をかける少女」「架空OL」映画化を発表した「宮本から君へ」など話題作にも多数出演しています。

皆さんも知っているように、出演した作品では高い演技力を披露し、若手実力派女優として高い評価を得ています。

Mirror

監督:竹内里紗

1991年生まれ、神奈川県出身の映画監督。

立教大学映像身体学科にて万田邦敏教授のもと劇映画の演出について学びながら、自主映画製作サークル「シネマトグラフ」にて自主映画の製作に携わりました。

同大学卒業制作である『みちていく』が第15回TAMA NEW WAVEグランプリ、第12回うえだ城下町映画祭で大賞を受賞し、劇場公開も果たしています。

そして、2018年に行われた特集上映『竹内里紗監督作品一挙上映4DAYS』では、様々な映画監督が絶賛の声を上げていました。

その中には今回のプロデューサーである山戸結希監督のコメントもありました。

山戸結希のコメント

竹内里紗監督の描き出す光の輪郭が、日本映画界における最も大きな福音として届けられる日は、まったく遠い日のことではないでしょう。
彼女は、他の追随を許さぬ、最良の映画作家であることを、他ならぬ自分自身の力を以て、映画館の暗闇に証明します。

主演:瀧内公美

2011年から女優としての活動を開始し、14年、内田英治監督作「グレイトフルデッド」で映画初主演を果たしました。

それから、「BAR神風 誤魔化しドライブ」、「日本で一番悪い奴ら」「闇金ウシジマくん Part3」などに話題作にも出演しています。

そして、瀧内公美は過激なシーンにも多く挑戦しており、美しい身体が非常に魅力的で話題を集めました。

主演:朝倉あき

最近では、「下町ロケット」に出演していることで印象に残っている人も多いのではないでしょうか?

朝倉亜紀さんは、2006年第6回東宝シンデレラオーディションにエントリーNo.8で応募して最終選考の一員となり、受賞は逃すが東宝芸能の所属となる。

2007年にNHK BS hi『わたしが子どもだったころ「女優・斉藤由貴」』で初めて役者を務め、2008年2月公開の『歓喜の歌』で初めて映画に出演しました。

その後は、朝の連続テレビ小説に出演したり、ジブリ作品「かぐや姫の物語」でヒロインのかぐや姫の声に抜擢されるなど活躍の幅を広げていました。

しかし、2014年の3月いっぱいで東宝芸能との契約を終了し、芸能活動を一時休止。

休業中はジムのアルバイトをしていたそう。

休業から一年で芸能界へ復帰し、冒頭で言った「下町ロケット」への出演、「四月の永い夢」では主演を果たすなど、今後の活躍が期待できる若手女優です!

セフレとセックス

監督:ふくだももこ

1991年8月4日大阪府で生まれ、日本映画学校で映画を学び、卒業製作で監督・脚本を務めた「グッバイ・マーザー」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014、第6回下北沢映画祭、湖畔の映画祭で入選。

映画監督として華々しいスタートを切った「ふくだももこ」監督。

しかし、彼女は映画監督と並行して、小説家としての顔も持つ、2足の草鞋を履く方なんです!

小説家としての実力も素晴らしく、雑誌「すばる」に掲載した『えん』では第40回すばる文学賞佳作を受賞。

『えん』の次回作である『ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら』でも話題になり、映画監督・小説家どちらでも今後の活躍を期待すべき女性です!

主演:黒川芽以

1987年5月13日生まれの女優で、6歳で『揖保乃糸』でCMデビューを果たしました。

さらにその4年後、10歳の時にNHKドラマ『鏡は眠らない』で、古い鏡に幻惑されてしまう少女を演じ、女優デビュー。

それ以来、ドラマ・舞台・映画・歌手と様々なジャンルで活躍している女優です。

そしてロックバンド「クリープハイプ」のメジャー三枚目のシングル「憂、燦々(ゆう、さんさん)」のMVに出演し、話題になりました。

さらに、女優という仕事が非常に好きで、仕事をしている時間が人生で一番楽しくて生きがいであると語っています。

黒川芽以さんには他にはない女性としての魅力が強く、このオムニバス映画「21世紀の女の子」のテーマにはぴったりだと思います。

ミューズ

監督:安川有果

2012年、大阪映像文化振興事業「CO2」に応募した企画が、黒沢清監督、山下敦弘監督らの選出を受け、初長編『Dressing Up』で長編映画の監督デビューを果たす。

この作品は第14回TAMA NEW WAVEグランプリ受賞などいくつかの映画祭を経て、2015年に全国で劇場公開されました。

そして、2016年の第25回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞を受賞。

昨年は新作の短編『永遠の少女』が東京国際映画祭で上映されました。

主演:石橋静河

彼女は、幼いころからクラシックバレエを習い、15歳で海外のバレエスクールに留学。

2013年に帰国し、コンテンポラリーダンサーとして活動していました。

しかし、留学中に演劇の面白さを知り、ダンサーとしての活動の他に女優業を開始し、2015年の『銀河鉄道の夜 2015』でデビュー。

翌2016年には野田秀樹演出の舞台『逆鱗』に出演しました。

そして、2017年公開の映画「夜空はいつでも最高密度の青色だ」に池松壮亮とW主演を果たし、多くの新人賞を受賞。

映画自体も第67回ベルリン国際映画祭フォーラム部門入選、第91回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位を獲得しています。

I wanna be your cat

監督:首藤凛

高校時代から映画制作を開始し、大学入学後に早稲田大学の映画研究会にて本格的に映画制作をスタートしました。

2016年、監督・脚本を手掛けた映画『また一緒に寝ようね』がぴあフィルムフェスティバル2016に入選し、審査員特別賞を受賞。

2017年、オリジナル作品『なっちゃんはまだ新宿』が自主映画の祭典「MOOSIC LAB2017」にて準グランプリを受賞をはじめ、3冠。

高校の時に好きだった男子の彼女との、10年後の再会してからの物語。

女性の神秘に目を向けた、という点では今作の「21世紀の女の子」のテーマとも通じる部分があるのではないでしょうか

こちらの作品はDVD化もされているので、予習として見てみるのも良いかもしれませんね。

主演:木下あかり

長編映画の出演はたった1作品のみで経験は浅いと感じる人も多いかもしれませんが、この作品での評価が非常に高い。

その作品は菅田将暉が主演を演じた『あゝ、荒野』です。

木下あかりさんが演じたのは、主人公と出会う過去に何かありそうな尻軽の泥棒女。

話題になったのは菅田将暉演じた濡れ場のシーンで、尻軽の泥棒女感が完璧に溢れ出ていました。

美しい裸体というのはもちろんですが、濡れ場での接し方がなんとも見事で役とピッタリの仕草や表情、態度を演じていたんです。

この演技には痺れましたね…。

女性としての美しさをもった木下あかりさんの今作での演技にも注目です!

珊瑚樹

監督:夏都愛未

現在公開されている監督作品はなく、今作が初めての公開作品になる若手女優監督です。

昨年からクラウドファンディングにより「浜辺のゲーム」というバカンス映画の制作も行っています。

こちらの作品も女性の内面に目を向けた作品で、今作と通じる部分があるでしょう。

夏都愛未監督には、「21世紀の女の子」に抜擢されたからには、今作の経験を元に、これから多くの映画を撮って大きく飛躍してほしいですね!

主演:堀春菜

夏都愛未監督の「浜辺のゲーム」でも主演を演じている堀春菜。

映画『空(カラ)の味』で第10回田辺・弁慶映画祭女優賞に輝いたり、松本花奈監督最新作『過ぎて行け、延滞10代』にも主演しています。

2018年には、日韓合作映画『あなたの宇宙は大丈夫ですか』(ベク・ジェホ監督)に出演するなど、国内だけにはとどまらない活躍を期待。

演技力も高く、多彩な表情には心を掴まれます。

今作でも高い演技力で私たちの心を掴んでくれることを期待しています!

主演:倉島颯良

元さくら学院メンバーで6代目の生徒会長(リーダー)にも任命されています。

2016年にさくら学院を卒業。

その後、「先に生まれただけの僕」でテレビドラマ初出演を果たし、「アンナチュラル」「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」などにも出演しました。

映画では、「名探偵コナン 異次元の狙撃手」「茅ヶ崎物語 〜MY LITTLE HOMETOWN〜」にも出演していますが、主演級の出演は今作が初めてとなります。

まだ16歳ということもあり、若々しい演技や、今後の活躍に期待ができますね!

reborn

監督:坂本ユカリ

上智大学哲学科在学中に自主映画を作り始め、2012年『あの娘が海辺で踊ってる』(山戸結希監督)に助監督として参加しました。

MOOSIC LAB2014に『おばけ』(監督、脚本、編集)を出品したり、映画祭コンペにて主演女優賞、ミュージシャン賞を受賞。

おばけの予告映像がこちら。

『おばけ』の音楽は、挫・人間が担当し、その後、東京藝術大学大学院映画専攻にて編集を学び、挫・人間のMV『セルアウト禅問答』『十月の月』の監督も務める。

現在は脚本家の筒井ともみ氏に師事し、2018年公開予定の『食べる女』(AP)に参加、また『キノコ系少女たち!』(脚本、プロデュース)を準備中。

主演:松井玲奈

SKE48の元メンバーでセンターに抜擢されるほどの人気メンバーで、一時期は乃木坂46との兼任をしていた時期もありました。

SKE48を卒業後は、女優として活動していくことを発表し、様々なドラマや映画、舞台などに出演しています。

主演を演じている作品も多いですが、主人公の友人や一歩下がった役での出演が多いといった印象。

しかし、そのような役柄でもしっかりと印象を残せているという点は非常に評価できる点でしょう。

朝の連続テレビ小説への出演で、様々な世代の目にも留まっており、これからの活躍に期待できますね!

愛はどこにも消えない

監督:松井花奈

幼いころから子役として活動しながら、中学2年生という早い段階で映像制作を始めました。

そのため高校在学時に、監督・脚本・編集を務めた「真夏の夢」がNPO法人映画甲子園主催eiga worldcupの最優秀作品賞に選ばれ、2015年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭フォアキャスト部門に正式出品。

早稲田大学のシナリオ研究会に所属していた際には、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭に出品した『脱脱脱脱17』がオフシアター・コンペティション部門の審査員特別賞・観客賞を受賞。

以上のような輝かしい経歴を持っている、慶応義塾大学在学中の監督です。

2018年では、テレビドラマや配信ドラマでの活動が多く、「恋のツキ」の演出や中学聖日記のスピンオフムービーなどの監督を務めていました。

今後の作品の情報は少ないですが、AbemaRADIOチャンネルでパーソナリティなど多ジャンルにおける活躍が期待できそうです。

主演:橋本愛

2009年に映画『Give and Go』で映画初出演・初主演を飾ると、2010年には映画『告白』にて、クラス委員長の少女で重要な役どころを演じ、話題を集めました。

有名な作品としては、朝の連続テレビ小説「あまちゃん」や『桐島、部活やめるってよ』。

2015年には『リトル・フォレスト』『ワンダフルワールドエンド』が第65回ベルリン国際映画祭で上映され、海外の映画祭に初めての参加を果たしました。

そして、2018年の大河ドラマ「西郷どん」では西郷隆盛の最初の妻・須賀役で出演。

2019年の『いだてん〜東京オリムピック噺〜』にも出演することが決定し、2年続けての大河ドラマに出演します。

私個人的にも非常に好きな女優さんで、ほぼ全ての出演作品を見ていますが、年々演技のレベルが向上していることが目に見えて分かりますし、これからの活躍に大きな期待が持てる女優です。

エンドロールアニメーション

監督:玉川桜

EDアニメーションだけでなく、メインビジュアルも担当しています。

Twitter上でも様々なイラストを公開していて、


ちなみに、現在個展『マボロシ遊園 in 大阪 』気になる方はぜひ、足を運んでみてください。

作品情報

2019年2月8日 テアトル新宿から順次上演予定。

公式サイト:山戸結希 企画・プロデュース『21世紀の女の子』

Twitter公式アカウント:映画『21世紀の⼥の⼦』

予告動画

主題歌:「LOW hAPPYENDROLL –少女のままで死ぬ–」

歌:大森靖子、平賀さち枝
作詞:大森靖子, 平賀さち枝
作曲:大森靖子
編曲:sugarbeans

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