本当に怖いホラー映画教えてあげる

「ホラー映画=夏」みたいな風潮が浸透してますが、それは絶対違う!オールシーズンいつでも怖がれるのがホラー映画の素晴らしいところなのです。
今回は『本当に怖いホラー映画』を紹介!本当に怖いやつだけ集めました。

邦画編

まずは『Jホラー』からご紹介!!邦画特有のジメジメしてて気味が悪い雰囲気、大好きなんですよね。

女優霊(1995年)

あらすじ

新人監督の村井俊男は、カメラテストの映像にまったく別な女優が写っていることに気がついた。それから奇妙なことが次々に起こり始めて……。

Jホラーの始まり

日本のホラー映画の作風を決定づけたと言っても良いある意味伝説的な作品です。
今ではすっかりホラー界の巨匠となった中田秀夫監督によるジメジメした雰囲気作りが秀逸!
「何もないはずなのに怖い…」という誰もが経験したことのある感情をピンポイントで刺激してきます。

怖いシーンはあまりないのに、心理的に訴えてくるこの恐怖…。あぁ思い出したくない!!

リング(1998年)

あらすじ

テレビレポーターの浅川玲子は、見たら一週間後に死ぬというビデオテープの噂を耳にする。偶然手に入れた問題のビデオを確認のため見た玲子は、その内容に、噂が本当であることを確信する…。

レジェンド


説明不要のJホラー界の伝説的作品。テレビから幽霊が出てくるという演出は当時の視聴者を恐怖のどん底へと陥れました。
かく言う私もリングを観た後は怖すぎてまともにテレビを観れなかった思い出…。

リングの怖さって貞子だけじゃないんですよね。自分の命を、そして子供の命を助ける為なら何でもする。他人なんて関係ないんだという人間のエゴが描かれている点も余計に怖さを際立たせています。

呪怨(2003年)

あらすじ

ある日、介護ボランティアをする女子大生の仁科理佳は、寝たきりの老婆・徳永幸枝の様子を見るためその家を訪れた。理佳は何か不気味な雰囲気を感じつつも家の中へと入っていく。悪臭が漂い物が散乱する中を進み、一階の薄暗い部屋で幸枝を発見する理佳だったが…。

布団に侵入してくる卑怯な奴ら


『リング』と並んでJホラー界の伝説的作品。まあシンプルに怖いです。普通に怖い
呪怨ほどガッツリ幽霊の姿が映るホラー映画も中々ないですよね。「見えない怖さ」よりも「見える怖さ」を選んだ本作。

個人的に許せないのが、布団の中に幽霊がいるシーン。「ここだけは大丈夫。」と信じていた布団バリアをいとも簡単に破ってきたアイツを俺は許さない。

CURE(1997年)

あらすじ

奇妙な殺人事件が立て続けに発生していた。それぞれの事件の犯人につながりはないが、ある奇妙な共通点が次々と浮かび上がってくる。やがて、一連の事件に関連のある人物として記憶喪失の放浪者、間宮が浮かび上がる…。

理解できないという怖さ


サスペンスホラーといって良いでしょう。自分の心を見透かされているような気味の悪い感覚が鑑賞後に襲ってきます。
おそらく一度見ただけはよく分からないストーリー。というか何度見ても真実は見えてきません。しかしその「分からなさ」が怖く、クセになるのです。
特にラストシーン。あそこまでゾクッとしたシーンは余り記憶にないです。

洋画編

続いて洋画のホラー作品をご紹介!古典的作品から最近の作品まで贔屓なしで選びました!

シャイニング(1980年)

あらすじ

冬の間閉鎖されるホテルに、作家志望のジャック一家が管理人としてやってきた。そのホテルでは過去に、管理人が家族を惨殺するという事件が起こっていたのだが……。

生々しい恐怖


もう内容は言わずもがな怖いし、最高に狂ってるんですが、本作はなぜか何度も見たくなってしまいます。めちゃくちゃ怖いのになぜ繰り返し見てしまうのか。
それは「映像が美しすぎる」から。
キューブリック監督によって緻密に計算され、一切の無駄がない映像と演出。もう完璧すぎるんですよね映画として。そりゃここまで語り継がれますよ…。

死霊のはらわた(1981年)

あらすじ

休暇を郊外で過ごそうと別荘を訪れた数人の男女が、そこで見つけた“死者の書”という奇妙な本とテープレコーダーに録音されていた呪文を紐解いたために邪悪な死霊が復活。次々と若者たちを血祭に上げていく。

原点にして頂点


単純な設定と徹底的にスプラッタにこだわった映像づくり。全てのスプラッタ映画の原点であり、私は頂点だと思っています。
とにかく期待を裏切らない!「ここで来るんでしょ?」と思ってたら本当に来ますし、展開も超王道!ここに原点が故の良さがあるんです。

「こんなにやるのか…」と思うほどの残酷描写と妙にテンポがいい世界観に私の頭は魅了されてしまいました。

イット・フォローズ(2014年)

あらすじ

ある男と熱い夜を過ごす19歳のジェイだったが、彼は突如として彼女を椅子に縛り付けて奇妙な告白をする。それは性行為をすることで、ほかの者には見えない異形を目にするようになり、彼らに捕まると殺されてしまう怪現象を相手にうつすことができるというものだった

怖いだけで終わらない青春ホラームービー


設定だけで丼ぶり3杯はいけちゃいます。それほどまでに考えたもん勝ちなセンスの光るホラー映画。性行為をすることで見えるようになる「それ」
単純に考えると。性病のメタファーかと思いがちなんですが、まあ全く違う。これは見なければ分からないでしょうが、結構哲学的で深いテーマなんじゃないかと考察してしまいます。

ドント・ブリーズ(2016年)

あらすじ

街を出るための資金が必要なロッキーは、恋人マニー、友人アレックスと共に、大金を持っているといううわさの目の見えない老人の家に忍び込む。だが、老人は、驚異的な聴覚を武器に彼らを追い詰める。

大人のホームアローン


少しでも音を立てたら老人に殺されるという恐怖。常にその恐怖を感じながら我々は映画を観ることになります。とにかく緊張感がすごい…。最近公開された『クワイエットプレイス』とはまた違う怖さ…。
「泥棒を懲らしめる大人のホームアローン」って思ってたんですが、実はそれだけじゃない。何がテーマなのか。改めて考察すると面白い作品です。
もちろんサスペンスホラーとしても演出、構成は素晴らしい!ほぼ満点かと思います。

管理人イチオシ『パーフェクトブルー』


最後にもう一つ!私がとっても気に入っている作品があります。それは今敏監督によるサスペンスアニメ「パーフェクトブルー」

あらすじ

人気絶頂期にアイドル・グループから脱退し、女優に転身を図った美少女・未麻。ある日、彼女のもとに熱狂的ファンらしい人物から脅迫めいたFAXが届く。やがてその行為はエスカレートし、未麻は次第に身の危険を感じるが…。

アニメだからこそ表現できる心理的恐怖

アニメであるという利点を最大限生かした演出と脚本。人間の中にある闇へと容赦なく踏み込んでくるストーリー…。
怖いんです。とにかく怖い。それは心霊的なモノとは全く違う心に訴えかけてくるような怖さ。特にラストのあの台詞…、どう捉えるかは我々次第です。
ブラックスワンの元ネタという噂(監督は否定)もあります。というかどう考えても元ネタとしか思えません(笑)
パクリとかではなく、純粋に「影響受けたんだろうな」と感じる程度ですが

皆で怖くなろう

怖さの種類は様々あります。私は昔ホラー映画が本当に苦手で無くなればいいと思ってたんですが、友達に無理やり見せられてる内に好きになっていました。
怖さは時として人を魅了して離さないのです…。さぁ、皆で怖がろう!!

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