公開から半年。今もなお高い人気を誇る映画『銀魂2』の魅力とは

昨今の映画業界では、様々な漫画・アニメの実写化が行われその大半が大コケに終わっている中、高い人気を誇っている「銀魂」の実写映画。

この作品はとにかく面白い。

そして映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』のDVD/BDが発売されて以来、邦画セル部門で6週連続1位を獲得しています。

劇場での公開から半年以上経った今でも高い人気を誇る理由はどこにあるのでしょうか?

魅力1:原作が凄すぎる

何よりも原作が凄いという事は外せません。

凄いといっても、ストーリーが良いとかギャグが面白いとかはもちろんですが、私が思う凄さは以下の2つ。

  • 原作の自由度が凄い
  • 原作ファンが凄い

この2つについてお話していきます

原作の自由度が凄い

そもそも、銀魂という漫画は他の漫画とは一味違った作品でギャグとまじめなカッコいいシーンとが混在している漫画です。

漫画ではほかの作品のパロディをガンガンしたり、終わる終わる詐欺をしたり、誰かをいじったり、とにかく自由!

そんな自由度が高い「銀魂」というブランドがあったからこそ、今回の実写映画が成功したと思います。

原作ファンが凄い

そして自由度が高い原作だからこそ、原作ファンの許容範囲が広かったと思います。

そのため実写化によるストーリーの改編やオリジナルシーンでも嫌悪感が無く楽しめたのでしょう。

さらに、原作者である空知英秋先生もこの実写映画化に対して寛大な気持ちでいるという情報がファンのハードルを下げたのだと思います。

原作の実写化は、通常では原作のイメージを壊しかねないと否定的な人も多いのですが、これを許容し楽しめた原作ファンがいることがこの作品の魅力といっても良いでしょう。

魅力2:豪華すぎる俳優陣

次に挙げられるのが、豪華なキャスティングについてです。

「銀魂」に出演している俳優の皆さん全てが主役級。

主演の小栗旬の脇を支える菅田将暉や橋本環奈はもちろん、相手役の堂本剛、真選組の中村勘九郎、柳楽優弥、吉沢亮…。

この他にも豪華な俳優陣が出演しています。

これ程の俳優陣を出演させた実写映画は他にはないのではないでしょうか?

そして、原作キャラクターのイメージとの違いが大きくなかったことも大きなポイント。

さらに、この豪華な俳優陣を”無駄遣い”していることもこの映画の魅力でしょう。

魅力3:福田雄一監督が贈る豪華俳優陣の”無駄遣い”

銀魂に出演している俳優陣がいれば映画3本以上撮れるのではないかとも思ってしまうほど。

そんな俳優陣を無駄遣いしてしまうという暴挙に出た映画「銀魂」ですが、これこそがこの映画の魅力となっています。

もちろん、映画の後半ではカッコいいアクションシーンや熱い友情も出てきますが、やはり銀魂を語る上でギャグは外せません。

そんなギャグを豪華な俳優陣に演じさせたことが凄い。

橋本環奈がえげつない変顔をしたり、中村勘九郎がふんどしで走るなんてこの映画を見る前は想像もできませんでしたよ…。

「この人がこんなことやっちゃうんだ…」的な視点でも楽しめてしまうので、演じている人の印象が残っても面白い実写化は他にはないのではないでしょうか?

魅力4:ギリギリを責めたパロディ

原作・アニメ・映画共に、銀魂の魅力といえば数多くのパロディ。

そのパロディが「ほんとにこれやって大丈夫か?」と思わせるようなギリギリのものばかりで、何より面白いというのが罪です…。

ジブリ作品のパロディだったり、主演の小栗旬さんが以前出演した「君の膵臓をたべたい」のギャグだったりと、ほんとギリギリ(笑)

でもそんなギリギリのパロディが受け入れられる「銀魂」というブランドがやはりすごいですよね。

最後に

以上が映画「銀魂」の魅力。

もちろん、物語など語り足りないものが多いですが、それに関してはぜひ作品を見て楽しんでいただきたい。

DVD/BDともに絶賛発売中なので、気になる方はご覧ください。

映画「銀魂」の勢いがどれだけ続くのかも気になる所。

今後の経緯にも期待です!