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貫地谷しほり・遠藤憲一W主演『かんざらしに恋して』が面白い!欅坂46長濱ねるもハマり役か?

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昨日放送された、NHKの長崎発地域ドラマ『かんざらしに恋して』。

この作品は、貫地谷しほり✖遠藤憲一のW主演に加え、欅坂46長濱ねるが出演している一時間の特別ドラマです。

物語は、長崎の”かんざらし”という食べ物を復活させるために、貫地谷しほりと遠藤憲一が奮闘するという物語となっています。

”かんざらし”という島原のソウルフードを中心に、それぞれの人が成長する姿も感動を誘いました。

そんな『かんざらしに恋して』が非常に良いドラマだったので、紹介していこうと思います。

あらすじ

桐畑瑞樹は目の前に置かれた「かんざらし」という、不思議なお菓子を眺めている。
長崎県島原市にはこの「かんざらし」の名店「銀流」というお店があったが、20年前に閉店。

それを今によみがえらせるため、地域おこし協力隊として市に雇われたのが瑞樹だったのだが……。
島原市おもてなし課の職員で「銀流」担当になった八田は調子いいばかりで前任者からちゃんと引き継ぎをしていない。
完成しているはずの銀流のリニューアル工事は遅れに遅れている。
市長は無理難題を言うばかりで、バイトの舞香は腹黒い。

次々に降りかかってくる難題に、瑞樹は右往左往するばかり。
果たして、銀流は無事にリニューアルオープンできるのか?

最初に言いたい事”欅坂46の長濱ねる”が良かった。

私はまず、欅坂46の長濱ねるがとにかく良かったと言いたい。

長濱ねるが演じたのは、「銀流」で働く腹黒い性格のアルバイト店員・保科舞香

正直、貫地谷しほりや遠藤憲一、その他実力派俳優が出演する今作。

そんな俳優陣の中に混じってアイドルの長濱ねるが出演しているため、確かに演技力では劣る部分はありました。

しかし、腹黒い性格をしっかりと演じることが出来ていましたし、「本当はこの子腹黒いんじゃ…」と思ってしまう事も…。

でもラストシーンでは、長濱ねる自身の優しい性格が自然に出てしまっていました(笑)

この作品を通して演技が上手いとは言えないながらも、不自然な部分は少なく、作中の保科舞香として躍動。
『かんざらしに恋して』という作品の華になってくれました。

店員姿やパーカー姿、アイドルながらビールを飲む姿は非常に可愛かったです(笑)

長濱ねるさんが気になっているという方はぜひ見て頂きたいですね。

「かんざらし」を中心としたストーリーが面白い

20年前に途絶えてしまった「銀流」のかんざらしの味を再現しようと、奮闘する瑞希と八田の成長。

27年前の悲劇を乗り越えようとする健一と、夫婦として大切すべきことは何か…という事に改めて気付いた瑞希。

これがこの作品の感動ポイントとなっています。

そして一時間という短い時間ながらも起承転結をしっかり作り、伏線を回収出来ていたので構成の面でもGood。

しかし、瑞希のこれまでの人生やここに来るきっかけをもっと深堀できていたら物語として深みが出たのになと残念に思います…

とはいえ、『かんざらしに恋して』を見終えて、

  • かんざらしを食べたくなった
  • 長崎へ行きたくなった

と、素直に思えたので、長崎発地域ドラマとしては成功したといえるのではないでしょうか?

BSプレミアムではなく、ぜひ全国で放送してほしいと思ったドラマです!

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