横浜流星・主演『愛唄 -約束のナクヒト-』 GReeeeNの「愛唄」を涙なしでは聴けなくなるかも

GReeeeNが脚本を手がけ、名曲「愛唄」のメッセージや思いを込めて製作された映画『愛唄 -約束のナクヒト-』

主演の横浜流星さんをはじめとする若手俳優の熱演、そして青く澄み切った「愛唄」のもう一つの物語に涙が溢れます……

作品概要

『キセキ -あの日のソビト-』に続くGReeeeNの楽曲映画化プロジェクト第2弾。

名曲「愛唄」に込められた思いを背景に、さまざまな愛の物語が展開する。

監督は『海月姫』などの川村泰祐。

脚本にはGReeeeNのメンバーも参加した。

あらすじ

恋する勇気を持てないまま大人になってしまったトオル(横浜流星)。

ある日、彼は自分の人生のタイムリミットを突然告げられる。

失意の中、元バンドマンの旧友・龍也(飯島寛騎)との再会や、運命を変える詩との偶然の出会いを通し、全力で恋と向き合う勇気を得る。

ようやく巡り会えた運命の少女・凪(清原果耶)の言葉に生きる意味を教えられるトオルだったが、彼女にはある秘密があった……。

極上の純愛

ある日、トオルが偶然道端で見つけた“とある本”。

これが凪とトオルを結ぶ運命の赤い糸だったのです。

まず、この出会い方……、素敵すぎませんか!?

文章だけ見ると少女漫画ちっくにも感じられますが、実際はそんなことありません!

絶望的な状況に陥ったトオルの運命を変える出会い。まさに“奇跡”の出会いにぐっと引き込まれてしまいました。

本に書かれていた凪の「詩」によって、生きる勇気、そして恋と向き合う勇気を得たトオル。

そんな彼の生きる希望となった凪。

非情な運命に翻弄されながらも、お互いを愛し続ける2人のピュアな姿が心に沁みます。

切なくも美しい、まさに「今しか、ない」恋の物語。

トオルと凪がキラキラと輝いて見える分、涙が溢れて止まりませんでした。

明るく爽やかな世界観

物語は、トオルが余命宣告されるシーンから始まります。

その地点で自然と予想してしまうのは、辛く悲しい展開。まぁ、予告も切ない感じだったので、なんとなくはわかっていたんですが。

暗い雰囲気のストーリーなのか…?という思いが頭をよぎりますが、実際に描かれていたのは決して悲しいことばかりではありませんでした。

残された時間を、全力で生きる主人公。その姿はとても輝いていて、「生きる」ことの素晴らしさがひしひしと伝わってきます。

無理やり泣かせようとしている感じのない、自然な演出がとても好印象。

「一瞬一瞬を大切に生きよう」なんてありきたりですが、そんなことを改めて感じさせてくれる作品です。

瑞々しい演技

主人公のトオルを演じたのは、今大人気の若手俳優・横浜流星さん。

最近では、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』でのピンク髪のイメージが強いので、劇中での姿とのギャップに驚かされました。

しかし、真面目で明るい好青年の役も見事なハマり役!

優しさが滲み出たような表情が印象的で、とてもよかったです。

凪役の清原果耶さんの演技、そして醸し出される雰囲気は本当に素晴らしかったです。

なんといっても、抜群の透明感に驚き!

明るく健気なキャラクターが本当に可愛らしくて、すっかり魅了されてしまいました。

ぜひ、他の作品でいろんな演技を見てみたい!これからの活躍に注目したい女優さんです。

トオルの友人・龍也を演じるのは飯島寛騎さん。

普段の爽やかで可愛らしい彼のイメージとは違う、チャラい役がすごく新鮮。

トオルを思う気持ちがよく表れた、まっすぐな演技に胸がジーンとします。

猛特訓したという歌唱シーンも、リアリティがあってすごくよかったです!

気持ちがこもった歌声に、思わず号泣してしまいました。

GReeeeN「愛唄」

この作品のモチーフとなった、GReeeeNの名曲「愛唄」。

最高のタイミングで流れるこの歌に心が震えます。

10年以上前にリリースされて以来何度も耳にしてきましたが、改めてこの曲の素晴らしさを実感。

当たり前ではありますが、歌詞が物語と見事にマッチしていてグッときました。

作品を観た後は「愛唄」を聴くだけで涙が出そうになるほど…

また、GReeeeNが書き下ろした主題歌「約束×No title」にも注目!

「人を好きになることを恐れないで」という映画のメッセージにも寄り添ったこの曲は、オーディションでグランプリを獲得した現役高校生バンドNo titleがフィーチャリング参加。

GReeeeNの歌声にNo titleの透明感のある歌声が加わって、抜群の相性を感じることができます。

まとめ

タイトルにある“ナクヒト”とは、GReeeeNによる造語で「涙するほど全力な人」のこと。

まさに“ナクヒト”である主人公たちの姿には、きっと胸打たれるはずです。

名曲「愛唄」のもう一つの物語。気になっている方は、ぜひ観てみてください!

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