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花澤香菜が出演した、おすすめアニメ映画 5選

アニメ映画に無くてはならない存在なのが、声優の皆さん。

ただの映像作品に、声と命を吹き込む俳優と同じくらい、もしくはそれ以上に難しい職業なのかもしれませんね。

そんな声優の中でも、不動の人気を誇るのが花澤香菜さん。

物語シリーズの千石撫子役や、ニセコイの小野寺小咲、はたらく細胞の赤血球など数々の有名作の主要人物を演じています。

そんな彼女の劇場版アニメ映画のおすすめ作品をご紹介したいと思います!

言の葉の庭:雪野百香里 役

あらすじ

靴職人を目指す高校生のタカオ(秋月孝雄)は、雨の日の1限は授業をサボって、新宿御苑の東屋で靴のデザインを考えていた。
ある日、タカオはそこで昼間からビールを飲んでいる女性、ユキノ(雪野百香里)に出会う。
どこかで会ったかとタカオに尋ねられたユキノは否定し、万葉集の短歌 「雷神(なるかみ)の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ」 を言い残して去っていった。

次の雨の日にも、東屋で再会する二人。
こうして雨の日の午前だけの交流が始まっていくが、その二人は実は生徒と教師という関係だった…

キャスト

  • 秋月 孝雄:入野自由
  • 雪野 百香里:花澤香菜

雨の描写が素晴らしい。雨の日が好きになる映画

まず何よりこの作品は、描写が素晴らしい。

日常のワンシーンが、美しく幻想的に描かれたこの作品は、何度でも見返したくなる美しさがあります。
都会的な新宿の青白い死んだような色と、新宿御苑にある自然の生き生きとした色。
新宿に1人でいる時は死んでいて、新宿御苑で二人でいる時は生き生きしている。
二人の心情が色でも表現されているようで、描写として綺麗ですが、表現方法としても美しいです。

この映画に登場するのは、ほぼタカオとユキノのみ。
そのため、二人の声優さんの演技がこの映画の全てと言っても良いでしょう。

序盤は静かでゆったりとした雰囲気の声で流れていきますが、クライマックスの演技は息を飲みました。
感情を爆発させるタカオと、涙を流しながら感情を噛み締め吐き出したユキノ。

そして、秦基博が歌う主題歌の「Rain」がとにかく染みます。

ゆったりとした優しい声に、楽しく笑う声、そして泣きじゃくる。
日常にある感情を上手に表現する花澤香菜さんに注目です!

PSYCHO-PASS サイコパス:常守 朱 役

あらすじ

2112年、新人監視官の常守朱と執行官の狡噛慎也は、ひとりの男と巡り合う。
その男は、かつて起きた事件の黒幕。そして狡噛の復讐相手だった。
その男は、平和を支えるシステムの根幹を揺るがし、正義のありかを問いかけた。
やがて狡噛は自らの正義を槙島に遂行し、その身を隠遁してしまう…

2116年――日本政府は紛争国へ「シビュラシステム」と無人ロボット・ドローンの輸出を開始。
だが、SEAUn(東南アジア連合/シーアン)から日本へテロリストが送られる。
「シビュラシステム」をかい潜り、中枢へ攻撃を仕掛けようとするテロリストたち。そこにはある男の影が落ちていた。
刑事課一係の常守朱はシャンバラフロートの捜査へ旅立つ。新たなる地にもたらされた正義の真実が明らかになる――。

キャスト

  • 常守 朱:花澤香菜
  • 宜野座 伸元:野島 健児
  • 霜月 美佳:佐倉 綾音

常守 朱の成長と共に花澤香菜の成長を楽しめる作品

現在、劇場版3部作を公開している「PSYCHO-PASS サイコパス」の2015年の劇場版作品。

このアニメはとにかく世界観が良く、この劇場版も素晴らしかったです。

ですが、良くも悪くも劇場版のストーリーという事で一線を越えてしまった感は否めませんでした。
とはいえ、これにはこれの良さがあり、迫力のある肉弾戦や描写にも凝っていて映像は最高。
音楽もアニメと同様の曲を使い、ファンの期待に応えてくれました。

物語としてはアニメの続きというよりはスピンオフという形なので、劇場版をご覧になる場合は予習は不可欠でしょう。
ちなみに、現在公開中の三部作もスピンオフなので、続編に期待ですね!

TVアニメの第一期では、右も左も分からない新人という立場でしたが、徐々に周りを引っ張っていく存在になった花澤香菜さんが演じる常守 朱。

常守 朱を演じるうえで、2期の祖母に関するエピソードなど常守朱の心を締め付ける辛い感情を演じることもあり、それにより花澤香菜自身も「追い込まれて、スタジオからの帰宅途中に泣いてしまったこともあった」とインタビューで答えていたこともありました。

物語中の常守 朱の成長と共に、花澤香菜も成長していく姿を見られるこのシリーズは花澤香菜ファンにとっては見逃せないアニメでしょう。

夜は短し歩けよ乙女:黒髪の乙女 役

あらすじ

クラブの後輩である「黒髪の乙女」に思いを寄せる「先輩」。
先輩は今日も”ナカメ作戦”(ナるべくカのじょのメに留まる為の行動)を実行する。
春の先斗町、夏の古本市、秋の学園祭、そして冬が訪れ…

京都の街で、個性豊かな仲間たちと次々に巻き起こす珍事件に巻き込まれながら季節はどんどん過ぎてゆく。
外堀を埋めることしかできない”先輩”の思いはどこへ向かうのか!?

キャスト

  • 先輩:星野源
  • 黒髪の乙女:花澤香菜

不思議すぎる世界観。しかし言い回しが美しい。素敵な作品

この作品を見た多くの人はこう言います。

「ストーリーとか展開はめちゃくちゃだけど、なんか見入っちゃう。」

これがこの作品の真髄なのではないかと思います。

この作品は、独特すぎる世界観で栗広がる物語を、凄まじい勢いとスピード感で描いていき、強引なストーリーのカットインに伏線回収などを行う。
青春恋愛ファンタジーにしてはぶっ飛んでいるというしかありません(笑)

しかし、文学的な表現や言葉遊びなど森見登美彦さんの抜群のセンスを感じられました。
熟語や慣用句が多く、早口でセリフが流れていくのに、自然と頭に入って来て聞き入ってしまう。
おそらく『夜は短し歩けよ乙女』の手法は、この原作でなければ成立しないでしょう。

そして、黒髪の乙女役の花澤香菜さんの声が可愛すぎる。
文学的で言葉遊びがふんだんに散りばめられているセリフですが、彼女の”乙女感”溢れる声と演技で煩わしいと感じることは少しもありませんでした。

『夜は短し歩けよ乙女』は、花澤香菜さんの声優としての技量、器用さを存分に感じられる作品であり、可愛い声を存分に堪能できる作品でもあります。

GODZILLA 怪獣惑星:ユウコ・タニ 役

あらすじ

突如出現した怪獣たちと彼らを倒すパワーを持つゴジラを相手に戦ってきた人類だったが、徐々に力を失い地球を脱出する計画を立てる。
人工知能によって選別された者たちが恒星間移民船・アラトラム号でくじら座タウ星eにたどり脱出することに成功したが、そこは人類が生存するには過酷な環境だった。
アラトラム号に乗る青年ハルオは移住の道が閉ざされたのを機に、地球に帰還して両親を殺した敵でもあるゴジラを倒そうと決意する。
そして、長距離亜空間航行で2万年の歳月が流れた地球に戻るが、地上の生態系の頂点にはゴジラが位置していた…。

キャスト

  • ハルオ・サカキ:宮野真守
  • ユウコ・タニ:花澤香菜
  • マーティン・ラッザリ:杉田智和

緊張感を倍増させる花澤香菜さんの演技が◎

劇場版アニメゴジラの三部作の一作目となった『GODZILLA 怪獣惑星』

正直言うと、この三部作は成功したとは言えませんが、この一作目が最も評価が高く、私自身も最もハラハラした作品でした。

時代設定が現在だった今までのゴジラとは違い、近未来のSF感が強いゴジラです。
そのため、現実に起こったらどうしようというハラハラ感はありませんでした。

しかし、声優の熱量のある演技のおかげで、登場人物に感情移入することができます。
ゴジラという絶望から、ゴジラを倒すという希望を見出し、主人公の意志を共有できて強い緊張感を持つことができました。

花澤香菜さんが演じたのは、主人公・ハルオの幼馴染で彼に特別な思いを抱いている日本人の曹長。
物語の中で、ハルオへの想いによる行動があったり、恋愛の要素もあるので、花澤香菜さんの心に染みる声が印象に残りました。
そして、鬼気迫るシーンでの彼女の声は、ハルオの危機感をより一層感じさせてくれます。

この映画は、花澤香菜さんをはじめ声優の方の熱量ある演技のおかげで楽しめる映画です。

orange 未来:高宮 菜穂 役

あらすじ

26歳の春――。須和弘人は、高校の同級生の茅野貴子、萩田朔、村坂あずさ、卒業後に結婚した高宮菜穂、そして、二人の間に生まれた子供と共に、桜の舞う弘法山を訪れた。
彼らはそこから沈みゆく夕日を眺めながら、10年前に亡くなった成瀬翔のことを考えていた。

10年後、翔の死が自殺だったことを知り、須和の後悔は募る。
「自分は、翔から、未来も菜穂も奪ったズルいやつだ」。
もしも、あの頃の自分が今の気持ちを知っていたら……須和は奇跡を信じ、過去の自分へと手紙を送る。
そこに綴ったのは、これから起こる出来事と、26歳の彼が抱える後悔と本心。そして、16歳の自分へ向けたあるメッセージだった。
その思いを受け取った16歳の須和。手紙の言葉に後押しされ、彼が最後にした選択が、“まだ誰も見たことのない新しい未来”を作り出していく。
菜穂と翔がこれから描く未来とは?それを見守る須和の想いとは――。

キャスト

  • 高宮 菜穂:花澤香菜
  • 成瀬 翔:山下誠一郎
  • 須和 弘人:古川慎

優しくて綺麗な声が絶品!

この作品は、現在の主人公の夫である須和視点でTVアニメを再構成し、書き下ろしのオリジナルストーリーを加えた作品。

TVアニメを再構成しているとはいえ、ぜひTVアニメ版を見てから観覧することをおすすめします。

1人の友人の死が、何年も先の自分たちの人生にも影響を及ぼしているという関係性になんだかシミジミしますね…。
やはりこの作品でも、花澤香菜さんの優しくて綺麗な声が”高宮菜穂”というキャラクターにピッタリでしたね。
菜穂の優しさが本当に良く伝わってきました。

そして最後に、須和!
お前良いやつすぎるだろ!!!

最後に

ここで紹介したアニメ映画はごく一部。

STEINS;GATEや青の祓魔師、魔法科高校の劣等生など、アニメ版から派生した劇場版映画も多数あります。

ぜひ、花澤香菜さんが出演しているアニメ作品をご覧ください!

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