観なきゃ損!おすすめの日本アニメ映画50選!!

世界で最もアニメ文化が発展している日本。
数々の名作アニメ映画を生んできました。知名度抜群の作品から埋もれてしまいがちな隠れた名作まで、是非とも観てほしい作品を選びました。

1.AKIRA(1988)

作品概要

2019年、ネオ東京。金田をリーダーとするバイクの一団は進入禁止の高速道を疾走していた。
しかし、先頭にいた島鉄雄は突然視界に入った奇妙な小男をよけきれずに転倒、負傷する。小男と鉄雄は直ちに現れたアーミーのヘリに収容され飛び去ってしまった。翌日、鉄雄を捜す金田は、少女ケイと出会う。彼女は反政府ゲリラの一員で“アキラ”という存在を追っていた。
その頃、鉄雄はアーミーのラボで強力なクスリを連続投与され、不思議な力を覚醒し始めていた…。

アニメ史に残る不朽の名作。重厚なストーリー、サイバーパンクな街並み、個性豊かなキャラ達。全てが五感を刺激し、魂を揺さぶる。


2.君の名は(2016)

作品概要

見知らぬ者同士であった田舎町で生活している少女と東京に住む少年が、奇妙な夢を通じて導かれていく姿を追う。
ファンタスティックでスケール感に満ちあふれた物語や、緻密で繊細なビジュアルにも圧倒される。
興行収入250億円を突破し、若年層を中心に圧倒的な支持を獲得。歴史に名を刻んだ傑作アニメ映画。


3.おおかみこどもの雨と雪(2012)

作品概要

『時をかける少女』や『サマーウォーズ』など、新作を発表するごとに注目を集めてきた細田守監督が手掛けたアニメーション。
ヒロインがおおかみおとこと恋をして結婚し、出産、子育てなどの日々を送る13年間を映し出す。
おおかみこどもを育てる母と子の強いきずなに勇気をもらいながら、繊細な物語に心打たれる事間違いなし。


4.時をかける少女(2006)

作品概要

筒井康隆の名作「時をかける少女」を、映画、TVドラマ、リメイクを経て、新たな構想で製作した劇場用アニメーション。
恋に臆病な17歳の少女がタイムリープ(=時間跳躍)をする設定はそのままに、新たに用意された結末など見どころが満載。
ノスタルジックで純粋な恋愛をこれ以上ない密度で描き切った青春アニメの金字塔作品。


5.言の葉の庭(2013)

作品概要

新海誠が原作と監督と脚本を手掛け、繊細なタッチで描くアニメーション。現代の東京を舞台に、男子高校生と生きることに不器用な年上の女性の淡い恋の物語を丁寧に紡いでいく。
万葉集や日本庭園などを題材に描かれる、情感豊かな映像に引き寄せられる。
靴職人を目指す主人公と心の拠り所を失ったユキノ先生が紡ぎだす物語はただのラブストーリーでは片付けられない。


6.サマーウォーズ(2009)

作品概要

『時をかける少女』で一躍有名になった細田守監督が放つ劇場アニメーション。
ふとしたことから片田舎の大家族に仲間入りした天才数学少年が、突如世界を襲った危機に戦いを挑むことになる。
心地よいテンポでどんどんスケールが大きくなっていくエンタメアニメ映画界に名を刻む傑作。


7.スチームボーイ(2003)

作品概要

19世紀の産業革命のイギリスを舞台に、驚異の発明“スチームボール”をめぐる少年の勇気と希望の冒険物語。
監督は『AKIRA』で全世界に認められたクリエーターの大友克洋。総作画枚数18万枚の緻密に描かれた映像とその迫力は必見。
その圧倒的な作りこみがされた画作りに驚愕する。


8. ストレンヂア 無皇刃譚(2007)

作品概要

謎を秘めた少年をめぐり、刀を使うことを封じた浪人と金髪碧眼の剣士の宿命の激突を描く本格時代劇アニメーション。
己の肉体と刃だけを武器に乱世を戦い抜く男たちのドラマを描く。主人公の浪人“名無し”を声優初挑戦の長瀬智也が熱演するほか、山寺宏一、竹中直人ら実力派が集結。ハイクオリティ映像で迫る日本刀アクションの連続に圧倒される。


9.パプリカ(2006)

作品概要

夢に入り込み、夢を犯すテロリストに立ち向かう夢探偵“パプリカ”の活躍を描くファンタジー・アニメ。
圧倒的な技術力と想像力を惜しみなく投入し暴走する夢のアイデアを具現化したパレードの描写は圧巻。
夢が現実に紛れ込むという気味悪さと美しさを見事なバランスで描き切った技量にはひたすら感嘆するばかり。


10.東京ゴッドファーザーズ(2003)

作品概要

東京・新宿。元競輪選手のギンちゃん、元ドラッグ・クイーンのハナちゃん、家出少女のミユキのホームレス3人は、町の片隅で威勢よく生きていた。そんな彼らはクリスマスの夜、ゴミ置き場の中からひとりの赤ん坊を見つける。ギンちゃんは、すぐに警察に届けるべきだと主張するが、ずっと赤ん坊を欲しがっていたハナちゃんは、勝手に“清子”と命名して大はしゃぎ。

心温まる物語と計算し尽くされた面白さは何度見ても飽きない。


11.秒速5センチメートル(2007)

作品概要

誰もが通り過ぎゆく日常を切り取った、切なくも美しいラブストーリー。
一人の少年を軸に、ヒロインとの再会の日を描いた『桜花抄』、別の人物の視点から描く『コスモナウト』、そして彼らの魂のさまよいを切り取った『秒速5センチメートル』という三本の連作アニメーションからなる本作。
映像の美しさに定評のある新海監督の、光や風、天や草木などの自然描写は極上。


12.パーフェクトブルー(1998)

作品概要

キャラクター原案に江口寿史、大友克洋が企画に参加したサスペンス・ホラーアニメ。
アニメで本格的な現代サスペンスに挑んだ意欲作であり、リアルな作画や狙われるアイドルの心理描写、そして画ではなく物語から恐怖を語った演出は目を見張ると同時に充分な怖さを提供してくれる。
何度も繰り返して見たくなるラストは圧巻の一言。


13.ももへの手紙(2012)

作品概要

沖浦啓之監督が、7年の製作期間をかけて完成させた感動の長編アニメーション。父から遺された一通の手紙を胸に、瀬戸内海の島へと移り住んだ少女が体験する驚きに満ちた日々を生き生きと描き出す。
肉親との離別を体験した主人公の再生のドラマがしみじみと胸に響く。


14.REDLINE(2010)

作品概要

エアカーが走る未来を舞台に、レーサーたちが宇宙最速の座を懸けてルール無用のデッドヒートを繰り広げる体感型アニメーション映画。
頂点に立つために極限までスピードを追い求めるレーサーたちの友情や恋愛、そして大迫力のレースシーン映像の数々に圧倒される。
レーサーになったかのような映像体験に感動すること間違いなし。


15.ダロス(1984)

作品概要

世界初のOVAとして、「イノセント」監督である押井守の初期作として資料的価値の高い1作。最初に第2話が発売された風変わりな作品でもある。地球から月へ移住した月面開拓人ルナリアンたちは統轄局スカラーの徹底的な管理政策に苦しんでいた。ルナリアン第3世代が武装闘争を繰り広げる中、謎の遺跡“ダロス”が突如起動した……!
歴史的資料として暖かい目で観賞するのが正解かも。


16.思い出のマーニー(2014)

作品概要

北海道を舞台に、苦悩を抱えて生きる12歳の少女杏奈と彼女同様深い悲しみを心に宿すミステリアスな少女マーニーとの出会いを描写する。
心を閉ざした少女が見る物語は人を選ぶかもしれないが、綺麗に且つ繊細に心情を描いた物語には心を打たれる。
主題歌の「Fine On The Outside」も秀逸


17. SHORT PEACE(2013)

作品概要

大友克洋を中心に、4人の気鋭のアニメーション作家が競作したオムニバス。江戸を舞台に、悲恋の情念から巻き起こる大火事を圧巻の映像で描く『火要鎮』のほか、『九十九』『GAMBO』『武器よさらば』の4編が日本をテーマに紡がれている。
それぞれが手掛けた独創的なビジュアルとストーリーを堪能できる。


18. 人狼 JIN-ROH (1999)

作品概要

一流スタッフが集結した意欲作。
敗戦から十数年。占領軍統治下の混迷を抜け、国際社会への復帰をめざし高度経済成長を続けるもう一つの〈日本〉。
しかしスラム化した首都での凶悪犯罪が激増。武装する反政府勢力により首都圏治安警察機構・通称〈首都警〉との武力衝突が相次いだ。
治安の番人として強化服と重火器で完全武装する、“ケルベロス”というその精鋭集団は、ゲリラを徹底的に排除してゆくのだったが……。


19. 銀色の髪のアギト(2005)

作品概要

少年アギトの成長する姿をとおして、人間と自然のあるべき姿問うファンタジー・アドベンチャー。
環境問題などをテーマに盛り込みつつも、大人も子供も楽しめるエンターテインメント作品に仕上がっている。また、最先端の映像技術を誇る制作スタジオ「GONZO」による、3D-CG画像と手書きのアニメーションを融合させた映像が美しい。


20. ジョバンニの島(2014)

作品概要

第2次世界大戦直後に北方四島で起きたソ連軍進駐を題材にしたアニメーション。突如としてやって来たソ連軍が引き起こす混乱や不安の中、懸命に生き抜こうとする幼い兄弟の姿を見つめていく。
主人公である兄弟たちが織り成す切ない物語が、いまだに解決のめどが立っていない北方領土問題の重さと深さを観る者にずしりと伝える。