
『下町ロケット』第3話 感想|嫌味な悪男役がハマるピコ太郎
【第3話 あらすじ】
ギアゴーストの協力のもと、新作バルブシステムの開発も順調に進み、最後の難関である燃焼実験のみとなっていた。 そんなある日、帝国重工の水原(木下ほうか)に呼ばれた佃(阿部寛)は、信用調査を受け入れなければならないと告げられる……。その背景には、ギアゴーストとの買収話が関わっているという。
信用調査の当日、殿村(立川談春)が自宅を出ようとすると、父・正弘(山本學)が倒れてしまい、緊急手術に。殿村不在のなか、帝国重工の審査部信用管理室の安本(古坂大魔王)に詰められる佃製作所メンバーは、指示された覚えのない書類の不備で窮地にたたされる―。
果たして佃製作所はこのピンチをどう乗り切るのか!
※ネタバレ有
ピコ太郎が憎たらしい!
信用調査にやってきた帝国重工の安本(古坂大魔王)
佃社長の娘(土屋太鳳)にも嫌味を言いまくっていた嫌なヤツ。
佃製作所の経理部係長・迫田(今野浩喜)をきつく攻める。
さらに、指示された覚えのない書類「長期計画書」の提出を求められ、狼狽する佃製作所の面々。
ピコ太郎、はめたな!?
イライラするー!嫌味な役にハマりすぎてるー!!(笑)
救世主
「(現・ギアゴーストの)伊丹・島津は帝国重工の恥」と言い放ち、立ち去ろうとする安本。
そこに、殿村が到着!
必要と考えられる書類全てを用意していた殿村は、安本に「長期計画書」を提出。
さすが、殿さん!!
「バルブシステムが不採用になったら、帝国重工のライバル会社に供給する」と言われ、ひるむ安本。
ピコ太郎、改心するの早かったな~(笑)
そして、無事に信用調査はクリア!!
裏切者は誰?
それにしても帝国重工は悪い人ばっかりですね~。
こんな会社で働く土屋太鳳ちゃん、大丈夫なのでしょうか?
そして、ギアゴーストの機密情報を外部に漏らしている裏切者は今回もわからず。
また次回に持ち越しかな?
Twitterの反応
https://twitter.com/sieg_ozen/status/1056529327238471680
古坂大魔王ずっとペン持ってんじゃんwwwまさにI have a penじゃんwww #下町ロケット
— Saori松 (@saori6633) October 28, 2018
第1期に続き、元キングオブコメディ今野浩紀が演じる迫田の素朴で実直な人柄。そして今回登場した、古坂大魔王演じるねちっこくってイヤミったらしい帝国重工の安本。この両者の演技が良い!!
安本のあの大成しないであろう絶妙な小物感(笑)を見事に演じた古坂は素晴らしかった…! #下町ロケット— チキン (@chick715) October 28, 2018
下町ロケット視聴終了。さすが殿村経理部長。帝国重工の信用調査を見て「半沢」での金融庁のねちっこいアレを思い出したのと、担当者役の古坂大魔王の絵に描いたような小悪党ぶりに吹いた #下町ロケット
— ファレノプシス (@fuckfeer) October 28, 2018
今回はさくっと終わってしまった感。おもしろかったけど!
来週はいよいよギアゴーストの裁判です。ドキドキ。
殿さんが佃製作所に残るのか、農家を継ぐのかも気になるところです!