おすすめの日本製ミュージカル映画

ミュージカル映画と言ったら洋画
もうこれは覆せない事実です。これからもその風潮はずっと続くでしょう。
なんせ日本は元々のミュージカル映画の母数が少なすぎますからね。

でも!邦画にだって素晴らしいミュージカル映画はある!
ということで本記事では是非見てほしい「和製ミュージカル映画」をご紹介!

嫌われ松子の一生

巨匠・中島哲也が手掛けた日本ミュージカル映画の決定版!
重くなりがちなストーリーを敢えてコミカルな演出で描き、人気を博しました。

あらすじ

恋人に振られた川尻笙は、会ったこともない伯母「松子」が殺されたことを父紀夫から知らされる。伯母の周辺にいた奇妙な人々と出会い、松子の一生を振り返る。
福岡県の川尻家の長女として生まれた松子には、病弱の妹を心配する父を笑わせるため、おどけた表情をする癖がある。教師となるが、教え子の龍の窃盗の罪を被ったために辞職し、転落が始まる…。

ここだけ見たら絶対シリアスな映画
しかし映画自体は明るく、ドラマチックに演出されています。

人生の教訓となる1本

執拗以上に堕ちていく松子の様は見ていて胸が痛くなる。でもそれでも画面の松子は人生を全力で、とにかく全力で生きています。
どんなに不幸なことがあろうと、一番大事なのは今生きているという事。
「生きるとはどういうことか」
成功も失敗も含めて全てが人生なんだよと語りかけてくるような素晴らしい映画です。


色鮮やかなセットにも注目!

モテキ

大人気漫画が原作のミュージカル(?)映画!
ドラマ版の続編という位置づけですが、割と独立したストーリーなのでドラマ未見でも問題なしです。

あらすじ

藤本幸世、31歳。1年前にやってきた“モテキ”の後も実家で暮らしていたが再び上京し、墨田が興したニュースサイト・ナタリーの面接を受けて正社員として採用された。ライターの仕事を覚えながら生き甲斐を感じて働いていた頃、ツイッターを通じてEYESCREAM誌の編集者である松尾みゆきと知り合い、意気投合する。

冴えない男に突然モテ期が訪れて一喜一憂するって覚えておけば大丈夫です。

サブカル&エンターテインメント

 

とにかく劇中歌が熱い。
今夜はブギーバック、カルアミルク、いかれたbaby…etc
いわゆる「サブカル好き」が途中で発狂するんじゃないかってレベルです。興味ない方でも「あ、なんかこの曲気になるな」と思うこと必至!

飽きさせない演出

演出が凝りに凝ってます。道路・壁にテロップを張り付けていたり、必要以上のハイテンションで踊り狂うミュージカルシーンも楽しい。
そして登場人物の心情をこれでもかと表現してくれる劇中歌。
終始モテキ的世界観に引き込まれっぱなしの2時間です。

楽しんだもんがちな映画

肝心のストーリーなんですが、分かりやすすぎて評価は分かれるでしょう。
人によっては「陳腐」という方もいますし、その意見も非常に理解できます。映画全体に漂う「お祭り感」を楽しめれば勝ちですが、少しでも冷めた目で見ると途端に退屈な映画となってしまいます。
超娯楽映画と割り切って鑑賞することをおススメします。

最後に

今回は2つの和製ミュージカル映画を紹介しました。これを読んだ方のお気に入りの1本が見つかりますよう願っています。