おすすめの映画クレヨンしんちゃんシリーズベストテン!!

日本を代表するギャグ漫画・アニメの『クレヨンしんちゃん』
まさに国民的作品のクレヨンしんちゃんですが、映画作品も名作が沢山あります!本記事では、おすすめの“クレしん映画”をランキング形式で10作品紹介!
主観による順位ではありますが、楽しんでいただければ嬉しい限りです。

10位. 映画クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦 (1998)

監督・脚本:原恵一

あらすじ

世界征服を目論む謎の男マウス率いる秘密結社“ブタのヒヅメ”。
彼らが新兵器を開発したと知った国際情報組織SMLの女性エージェント“お色気”は、敵の空中要塞から兵器の一部パーツを奪取。
彼女は東京湾を進む屋形船へ逃れるが、その船内にいたのは遠足中のしんのすけたちだった。ブタのヒヅメの追っ手はしんのすけたちもろともお色気を捕まえるが…。

アクション超大作


まず驚くのはアクションシーンのカッコよさ!かなり本気で作りこまれていることが分かります。特に世界の平和を守るSMLの諜報員2人のアクションはまるでハリウッド映画…!
アクションアニメ映画としても相当の完成度なのですが、大人が見ても胸が熱くなる場面もあります。
ぶりぶりざえもんに泣かせられるとは…。

もちろん“クレしん”ですから笑えるシーンも盛りだくさん!キャラの濃さが半端ないので笑いどころは漏れなく面白いです。
座薬を飲まされるシーンなんかは腹抱えました。
クレヨンしんちゃんんの中でも隠れがちな名作です。


9位. 映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃 (2016)

監督:高橋渉

脚本:劇団ひとり・高橋渉

あらすじ

誰もが見たい夢を見られるという夢の世界を訪れた野原しんのすけたちカスカベ防衛隊は、風間くんは政治家、マサオくんは漫画家と、それぞれ思い思いの姿になって楽しんでいた。
しかし、謎めいた女の子・サキの登場により、人々は恐ろしい悪夢に閉じ込められてしまう。人類の安眠を守るため、しんのすけたちは立ち上がるが……。

本作の舞台となるのは「夢の中」


一人の少女の夢を舞台に二転三転する物語に目が離せません。
本作の特徴は何と言っても「倒すべき敵がいない」という点。そこにあるのは夢を見る子どもたちの友情と子どもを守る親の愛です。
本来ぶつかるはずがない想いがぶつかってしまい傷つけあうという矛盾…。意外と深いテーマなんですよねぇ…。

ひろしとみさえの言動に大笑いしながらも、その“子どもへの愛”に思わず感動。緊張と緩和のバランスが絶妙な作品です。


8位. 映画クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦 (1999)

監督・脚本:原恵一

あらすじ

埼玉県の奥秩父の温泉に出かけたふたば幼稚園の先生たちが怪獣を目撃。
一方、何者かに拉致された野原一家は、温泉Gメンと名乗る組織の秘密基地へ連行された。実は彼らこそ悪の組織YUZAMEと戦う正義の政府機関で、風呂を嫌って地球温泉化を企てるYUZAMEから人々を守っていたのだ。

笑いっぱなし


とにかくバカバカしい設定に笑ってしまいます。敵となるYUZAMEの軍団が汚い!画面越しにニオイなんてしないはずなのに、何だかクサい気がしちゃいます。
そしてYUZAMEが風呂嫌いになった理由もくだらな過ぎて爆笑しました。とりあえず笑いたいときにはこれを見ておけば間違いという一作。
名優・丹波哲郎氏も声優として出演しており、丹波さんがらみのパロディネタがふんだんに使われているのも最高に笑わせてくれます。

ちなみに、オープニングで流れる『クレしんパラダイス! メイド・イン・埼玉』という短編作品も馬鹿笑いしました。


7位. 映画クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997)

監督・脚本:原恵一

あらすじ

伝説の魔人ジャーク復活の鍵となる光るタマを拾ったしんのすけ。
落とし主であるオカマのローズたち3兄弟がしんのすけの行方を追う一方、もうひとつのタマを持つホステス軍団もしんのすけに目をつけた。だがタマをひまわりが飲んだため、ローズたちは野原一家を拉致する。

飽きさせない演出


クレしんシリーズ中でも屈指のハラハラさせる展開と豊富なアクションが魅力的な一作です。
テンポよく飽きさせない演出で一切退屈させません。昨今のTVシリーズでは影を潜めているしんちゃんの下ネタも盛りだくさん!しんちゃんの下ネタには嫌みがないので素直に笑えますね。最高です。
必須のオカマキャラも安定して笑いを提供してくれます大好き。

また、新宿2丁目、お台場の工事現場、青森の山並など背景が丁寧に作りこまれているのも見逃してはいけません。


6位. 映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん (2014)

監督 :高橋渉
脚本 :中島かずき

あらすじ

マッサージに行った父ひろしが、なぜかロボットになって帰ってくる。リモコンで家事をこなす“ロボとーちゃん”にしんのすけは大喜び。
しかし、それは日本の父親たちの復権をたくらむ「父ゆれ同盟」の陰謀だった。そして父親革命が発生し、父親たちが暴動を開始。それに対し、ロボとーちゃんはしんのすけと共に立ち上がり……。

ひろしという主人公


ひろしという男は理想のお父さんなんです。妻への愛、子どもへの愛情がここまで詰まった父親が果たしているのでしょうか?
ロボットになったお父さんと人間のお父さん。どちらを取るかと聞かれたときに、人間を選ぶのは倫理的に当たり前かもしれませんが、どちらも同じ記憶・心を持っていた場合に正解なんて存在しない…。
後半は2人のひろしに感情移入し過ぎるあまり、号泣でした。クライマックスでしんちゃんが2人のとーちゃんに向かって叫ぶ台詞…。あんなん泣くに決まってますよ。

勿論、クレしんらしく笑えるシーンもテンコ盛りですが、冷静に考えるとあまりに悲しいストーリーに感動が止まりませんでした。
本作の主人公は野原しんのすけではなく、“野原ひろし”という最高にカッコいい父親です。