実力派俳優・妻夫木聡が出演するおすすめの映画10選!

爽やかなイケメンキャラからシリアスな役柄まで。約20年もの間、数多くの作品に出演し続けている妻夫木聡さん。

今回は、妻夫木さんが出演している映画の中から特におすすめ作品をピックアップ!10作ご紹介していきます!

『ウォーターボーイズ』(2001年)

概要

ひょんなことから、文化祭でシンクロナイズドスイミングを発表することになってしまった男子高校生たちの奮闘と友情を描いた青春コメディ。監督・脚本は「アドレナリンドライブ」の矢口史靖。撮影監督に「藤田六郎兵衛・笛の世界」の長田勇市があたっている。主演は、「富江 re-birth」の妻夫木聡、「X’mas eve」の玉木宏、『太陽は沈まない』の三浦哲郎、『仮面ライダーアギト』の近藤公園、「死者の学園祭」の金子貴俊。

THE 青春!

妻夫木聡さんが一躍有名になった作品ともいえる『ウォーターボーイズ』。

若手俳優の主要キャスト陣と、竹中直人さんや江本明さんなどのベテラン俳優陣がうまく融合されています。

“王道の青春モノ”ではありますが、それがいい!

学生らしいノリが観ていて微笑ましい。しかし、最後は涙を流すくらい団結している姿に清々しい感動が広がります。

『ジョゼと虎と魚たち』(2003年)

概要

田辺聖子の同名原作小説を、「二人が喋ってる。」「金髪の草原」の犬童一心監督が映画化。足の不自由な女の子ジョゼと、平凡な大学生の青年の出会いから別れまでをビター・スウィートに描く。主演は妻夫木聡と池脇千鶴。脚本は、岩井俊二ウェブサイト<シナリオどんとこい>出身の新人、渡辺あや。音楽はくるり。

リアリティ

軽薄で無責任な大学生を演じる妻夫木聡さんに、正直イライラします。でもそれは、妻夫木さんの演技力が高いが故の話。

ぶっきらぼうだけど可愛さのあるジョゼを演じた池脇千鶴さんの演技も素晴らしいです。

独特の雰囲気がありながらも、2人の葛藤や困難にリアリティがあってどこか共感してしまう。

決してロマンチックなラブストーリーではありませんが、若者だからこその未熟な愛に最後は胸が締め付けられます。

『春の雪』(2005年)

概要

「GO」「世界の中心で、愛をさけぶ」「北の零年」の行定勲監督が、三島由紀夫の遺作となった「豊饒の海」4部作の第1章「春の海」を原作に描く純愛ロマン。舞台は大正時代。幼なじみの侯爵家の子息・清顕と伯爵家の令嬢・聡子。成長した2人はいつしか互いに惹かれ会うようになるが、聡子に宮家の王子との縁談が持ち上がる。人気俳優2人「69 sixty nine」「ローレライ」の妻夫木聡と「いま、会いにゆきます」の竹内結子が共演。

古風な恋愛

馴染みのない日本の貴族社会の話ですが、小難しい部分も特に無く、かなり見やすくなっています。

主演の竹内結子さんと妻夫木聡さんがほとんど出ずっぱりなので、そこもファンにとっては嬉しいポイントですね。十分に堪能できます。

そして、とにかく映像がきれい!衣装も素晴らしく、主演の2人の美しさが際立っています。

『涙そうそう』(2006年)

概要

日本中で愛されている名曲「涙そうそう」をモチーフに、「いま、会いにゆきます」の土井裕泰監督が手掛けた感動ドラマ。沖縄で生まれ育った血のつながらない兄妹が織りなす、切ない愛の物語を描く。素朴で優しい兄・洋太郎を人気俳優の妻夫木聡が、兄の愛情を一身に受けてまっすぐに育った妹・カオルを「タッチ」「ラフ」の長澤まさみが好演。また、彼らを取り巻く人々を、小泉今日子、麻生久美子、塚本高史ら豪華俳優陣が演じる。

素朴さがいい

シンプルなストーリーでありながら、後半の展開には評価が別れそうな内容です。

ただ、沖縄を舞台に「涙そうそう」が流れると反射的にぐっときてしまいますね。

妻夫木聡さんは、爽やかな好青年というイメージそのままのハマり役!

決しておしゃれとは言えない服装でボロボロのカブを乗り回しているのに、なぜかかっこいい。

そして、「にーにー!」と叫ぶ沖縄弁の長澤まさみさん。素朴な可愛さがとっても魅力的です。

『ザ・マジックアワー』(2008年)

概要

港町・守加護(すかご)を牛耳るギャングのボス・天塩の愛人に手を出してしまった備後は、命を助けてもらう代わりに伝説の殺し屋・デラ富樫を連れて来ることを命じられる。追い込まれた備後は三流役者の村田を雇い、映画撮影だと思い込ませて殺し屋を演じさせるが……。「THE有頂天ホテル」などのヒットメーカー、三谷幸喜が監督・脚本を手掛けるクライム・コメディ。キャストには佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里ら豪華な顔ぶれが集結。

三谷ワールド

予想のできないすれ違いストーリー。豪華な出演者が大げさな勘違い演技を楽しそうにしているのが最高です!

まさに映画のセットのような街並みや衣装にも注目!細部まで三谷ワールドが詰まっています。

七三分けの妻夫木聡さんが新鮮(笑)

笑ってスッキリしたい方におすすめの映画です。

『悪人』(2010年)

概要

芥川賞作家・吉田修一の同名ベストセラーを妻夫木聡&深津絵里主演で映画化した人間ドラマ。長崎の外れの小さな漁村に住む祐一(妻夫木)は出会い系サイトを通じて佐賀在住の光代(深津)と出会う。逢瀬を重ねる2人だったが、祐一は世間を騒がせている福岡の女性殺人事件の犯人だった……。監督は「69」「フラガール」の李相日。共演に岡田将生、満島ひかり、柄本明、樹木希林。

殺人を犯した容疑者役

「誰が本当の悪人なのか」この言葉をかみしめ、考えさせられる映画です。

キャスト陣の演技力に引き込まれてしまい、何度も切なさで胸が締め付けられます。

殺人を犯して女性と一緒に逃げるという、今までにないイメージの役を演じた妻夫木聡さん。

セリフが少ないにも関わらず、ものすごい存在感です。役をつくり込んでいる妻夫木さんの演技にすっかり魅了されてしまいます。

『マイ・バック・ページ』(2011年)

概要

元・朝日新聞社記者の川本三郎によるノンフィクションを、妻夫木聡、松山ケンイチの若手演技派初共演で映画化した社会派青春ドラマ。1960年代後半の学生運動を舞台に、理想に燃える若手ジャーナリスト・沢田と、革命を目指す学生活動家・梅山との出会い、立場の異なる2人がそれぞれの理想を追い求めて葛藤(かっとう)し、激動する時代を駆け抜けていく姿を描く。監督は「リンダリンダリンダ」「天然コケッコー」の山下敦弘。

時代臭

舞台は1960年代ということで、正直理解できない部分はたくさんありました。

時代背景に詳しい方ならもっと楽しめるのかな…?といった感じ。

ただ、この時代の雰囲気はひしひしと伝わってきます。

主演の妻夫木聡さんと松山ケンイチさんの共演が見どころ。「あの頃」の若者になりきる演技力が素晴らしいです。

妻夫木さんの号泣シーンには目が釘付けになりました。

『東京家族』(2013年)

概要

「男はつらいよ」「学校」シリーズの山田洋次81本目の監督作。映画監督生活50周年を機に、名匠・小津安二郎の「東京物語」(1953)にオマージュをささげた家族ドラマ。瀬戸内海の小さな島に暮らす平山周吉と妻のとみこは、子どもたちに会うために東京へやってくる。品川駅に迎えにくるはずの次男・昌次は間違って東京駅に行ってしまい、周平はタクシーを拾って、一足先に郊外で開業医を営む長男・幸一の家にたどり着く。すれ違った周平も遅れてやってきて家族が集い、そろって食卓を囲む。「東京物語」の舞台を現代に移し、老夫婦と子どもたちの姿を通じて、家族の絆と喪失、夫婦や親子、老いや死についての問いかけを描く。

リアルな家族物語

山田洋次監督らしいファミリードラマです。

ドキドキするようなスリル感や派手なシーンは一切ないものの、退屈することなくほろりと泣かされました。

昭和感が強いものの、リアルな家族模様が身近に感じられて共感してしまいます。

家族に会いたくなるような、ほっこりする作品です。

『ジャッジ!』(2014年)

概要

妻夫木聡、北川景子が偽の夫婦役で共演し、華やかな広告業界の裏側で繰り広げられるドタバタを描いたオリジナルコメディ。落ちこぼれ広告マンの太田喜一郎は、クセ者上司に押し付けられ、世界一のテレビCMを決める広告の祭典・サンタモニカ国際港国際で審査員を務めるはめに。現地では毎夜開かれるパーティに同伴者が必要ということから、ギャンブル好きな同僚の大田ひかりが偽の妻として同行することになる。やがて華やかな審査会が開幕するが、太田はちくわのCMが賞をとらなければ、自分がクビになってしまうということを知り、駆け引きや小芝居に四苦八苦。ひかりの手助けを借りるうちに、2人の距離も次第に縮まっていき……。

シュールな面白さ

主演の妻夫木聡さん、北川景子さんを筆頭に豪華キャスト陣が勢ぞろいでとっても華やかです!

随所に挟まれている笑いのポイント。シュールな笑いが好きな方は、やみつきになること間違いなし!ちなみに私はどストライクでした(笑)

真っすぐな性格だけど仕事のできない、だめだめなサラリーマン役の妻夫木聡さんがチャーミング。

ツンデレな北川景子さんとのコンビがピッタリはまっていてよかったです。

『怒り』(2016年)

概要

吉田修一の原作を映画化した「悪人」で国内外で高い評価を得た李相日監督が、再び吉田原作の小説を映画化した群像ミステリードラマ。名実ともに日本を代表する名優・渡辺謙を主演に、森山未來、松山ケンイチ、広瀬すず、綾野剛、宮崎あおい、妻夫木聡と日本映画界トップクラスの俳優たちが共演。犯人未逮捕の殺人事件から1年後、千葉、東京、沖縄という3つの場所に、それぞれ前歴不詳の男が現れたことから巻き起こるドラマを描いた。東京・八王子で起こった残忍な殺人事件。犯人は現場に「怒」という血文字を残し、顔を整形してどこかへ逃亡した。それから1年後、千葉の漁港で暮らす洋平と娘の愛子の前に田代という青年が現れ、東京で大手企業に勤める優馬は街で直人という青年と知り合い、親の事情で沖縄に転校してきた女子高生・泉は、無人島で田中という男と遭遇するが……。

重い。けど、すごくいい。

どこにもぶつけられない怒り。誰も救われない。

とにかく重いです。でも1つ1つのシーンにぐっと引き込まれ、強く心打たれます。

人気俳優陣の体当たりの演技も見どころ。

その中でも、妻夫木聡さんと綾野剛さんのセクシャルな絡みは話題にもなりましたね。

個人的には、ゲイパーティーで恍惚の表情を浮かべる妻夫木さんがとても印象的でした。

苦しみに満ちたストーリーの中での出演者の涙が心に残ります。

まとめ

今回は、妻夫木聡さんが出演するおすすめの映画を10作ご紹介しました。

現在放映中の「来る」にも妻夫木さんは出演しています!ぜひ注目してみてくださいね!