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全世界が震撼した、残酷な実話を72分ワンカットで映像化した衝撃作。映画『ウトヤ島、7月22日』

皆さんは、2011年7月22日にノルウェーで起こった連続テロ事件をご存知でしょうか。

2011年7月22日、ノルウェーの首都のオスロ政府庁舎爆破事件とウトヤ島銃乱射事件が連続して発生。

政府庁舎爆破事件により8人、銃乱射事件により69人がそれぞれ死亡しており、両事件で77人もの死者を出しました。

この犯行は、ノルウェー国内において第二次世界大戦以降の最悪の惨事。

犯行はたった1人の犯人によって起こされた、単独犯として史上最多の犠牲者を出した全世界を震撼させたテロ事件です。

そんな悲惨なテロ事件を、72分間ワンカット。

テロ自体をありのまま映し出した作品です。

ウトヤ島でのテロ事件を映画化した作品は過去にもあった。

ご存知の方もいるかもしれませんが、過去にこの事件を題材に映画「7月22日」が製作されています。

しかし今作はそれとはまた別の映画。

以前に公開されていた映画は、ウトヤ島での大量殺人を30分間で映し出し、メインはテロ後の生存者の犯人に対する思いや葛藤を描いたもの。

そして、今回の作品は、ウトヤ島で起きた銃乱射事件そのものに焦点を当てて映像化されました。

注目すべきは、72分間ワンカットの映像

衝撃のテロ事件をそのものを映像化するということ自体が話題性が強いのですが、それを72分ノーカットの作品で映し出す。

強い情報が多すぎますね(笑)

この映画で、カメラは主人公のカヤを追い続けます。

そのため事件全体を捉える訳ではなく、”カヤとその周りで起こっていることを72分間撮り続ける”という映像となっています。

ワンカット映像だからこそ味わえる臨場感

この映画は72分ワンカットの映画なので、ほんとうにその事件の当事者になっているような、カヤと共に行動を共にしているかのように映像に入り込むことができます。

もちろん、犯人についての情報も全く入ってこないため、

  • この事件がテロなのか
  • 犯人は複数いるのか多数いるのか
  • そもそも何が起きているのか分からない

こんな体験をすることが来ます。

犯人が近くにいることを体感する発砲音、逃げ惑う群衆の叫び声だけが響き渡るウトヤ島。

状況を把握することもできない恐怖・絶望感は、他の作品では感じることができないはずです。

この映画は、映画観で楽しむことで作品の魅力がさらに伝えてくれる作品だと思います。

ぜひ、今までにない、「体感」をしたい方はぜひ劇場へ足を運んで、ご覧ください!

特報

作品情報

あらすじ

2011年7月22日。治安が安定した北欧の福祉国家ノルウェーが、悪夢のような惨劇に襲われた。

午後3時17分、首都オスロ政府庁舎爆破事件により8人が死亡。

さらに午後5時過ぎ、オスロから40キロ離れたウトヤ島で銃乱射事件が発生。

その時、主人公のカヤは、妹のエミリエと些細なことで口論になってしまう。

そして突然鳴り響く銃声、次々に湧き上がる悲鳴。

混乱の中、カヤはエミリエを心配しテントへ引き返す・・・。

出演者

カヤ:アンドレア・バーンツェン
エミリエ:エリ・リアノン・ミュラー・オズボーン
オーダ:ジェニ・スベネビク
マグヌス:アレクサンデル・ホルメン
クリスティーネ:インゲボルグ・エネス

作品概要

監督:エリック・ポッペ
上映時間:97分
制作国:ノルウェー
公式サイト:ウトヤ島、7月22日
公開日:2019年3月8日