俳優・佐藤健の演技が光るおすすめドラマ11選!

クールな眼差しと、時折見せる可愛らしい笑顔が魅力の佐藤健さん。
年齢を重ねるごとに色気が増していっているような気がするのは私だけでしょうか…!?
演技のふり幅が広く、そのギャップにはいつも圧倒されてしまいます。
そんな実力派俳優・佐藤健さんがこれまでに出演してきたドラマを11作品ピックアップ!
あらすじと共に、年代順でご紹介していきます!

『仮面ライダー電王』(2007年)

あらすじ

未来からの侵略者、イマジン。実体をもたない彼らは、人間に憑依して契約を結ぶことで実体化し、その人間の記憶をたどって過去へとさかのぼることで、未来を変えようとしていた。
ある日、野上良太郎(佐藤健)は不思議なパスを拾い、時間を越えて走る列車・デンライナーと出会う。
そこで彼が“特異点”と呼ばれる特殊な存在だったことが明らかになる。
良太郎はその力を使い、仮面ライダー電王に変身。イマジンに戦いを挑んでゆく。

連続テレビドラマ初主演作

「平成仮面ライダーシリーズ」第8作、『仮面ライダー電王』。
ライダーのモチーフが「電車(鉄道)」、怪人のモチーフが「おとぎ話に登場する生物」という、ライダー作品としては奇抜で斬新な設定を取り入れています。

当時まだ10代の佐藤健さんが演じたのは、主人公の野上良太郎(仮面ライダー電王)。
普段は気弱で優しい青年ですが、ヒーローが憑依すると強くて頼もしいキャラクターに変身するという役どころです。

デビューして間もないあどけなさがありつつも、一瞬で表情や振る舞いを豹変させる演技力は見事!
とってもフレッシュな佐藤健さんに注目です。

『ROOKIES』(2008年)

あらすじ

二子玉川学園高校野球部は、試合中の乱闘事件により活動停止状態となっていた。
そんな学校に赴任する事になった、新米教師・川藤幸一(佐藤隆太)。
全校生徒の前で挨拶し「夢に向かって一緒にがんばろう」と力説すると、それを聞いた野球部の問題児・安仁屋(市原隼人)たちは揃って爆笑。
そんな中、誰よりも野球部の復活を望んでいた御子柴(小出恵介)は、川藤に徐々に心を開いていく・・・。

見せ場が少ない理由は……

森田まさのり氏の人気漫画をドラマ化した、汗と涙の青春ドラマ。
生徒役には市原隼人さん、城田優さん、中尾明慶さん…といった、当時まだ若手の人気俳優陣が出揃いました。

そんな中、ドレッドヘアが特徴的な野球部員・岡田優也を演じた佐藤健さん。
他のキャスト陣に比べて、セリフや見せ場が少なめ……。
『ROOKIES』のプロデュ-サーを務めた石丸彰彦さんは、その理由について「出演者の中で一番演技が下手だったから」と明かしています。

今となっては、なんだか意外なエピソードにも感じますね。
しかし、そこを超えて今や映画やドラマに欠かせない存在となった佐藤健さん。
『ROOKIES』は、その努力を感じられる貴重で大切な作品だと思います。

『ブラッディ・マンデイ』(2008年)

あらすじ

天才ハッカー藤丸(三浦春馬)が、家族・仲間・地球を救うべく、最凶最悪のウィルステロ「ブラッディ・マンデイ」と立ち向かう。
学校や警察組織にまで潜入するテロ組織のスパイ、そして裏切りの連鎖と共に確実に進行するテロの脅威に、頭脳戦でどう挑んでいくのか!?

三浦春馬×佐藤健の名コンビ

龍門諒氏原作・恵広史氏作画による同名コミックを実写化したサスペンスドラマ。

佐藤健さんが演じたのは、三浦春馬さん演じる藤丸の親友・九条音弥です。
冷静沈着な性格でしっかり者の九条は、天才ハッカーという裏の顔を持つ藤丸をパソコン以外の事でフォローしていきます。
その名コンビぶりがナイスでした。

また、クールで気取っていない自然体の演技も好印象。
Season2も放送された人気作なので、まだ観たことのない方はぜひ続編とあわせてチェックしてみてくださいね!

『メイちゃんの執事』(2009年)

あらすじ

ごく普通の女子高生・東雲メイは、ある日交通事故により讃岐うどん屋だった両親を亡くす。
両親の葬式の日、本家から迎えに来た執事の柴田理人(水嶋ヒロ)から、父親が実は大富豪「本郷家」の長男にして本郷グループ全社の後継者である事を知る。
一夜にしてお嬢様となったメイは周囲と自分自身の身の安全の為、また淑女教育を受けるべく、聖ルチア女学園に入学。
聖ルチア女学園は全寮制で、1人の女子生徒につき1人の執事が付くという、究極のお嬢様学校。
そこでメイは、自らの運命と恋に向き合っていく事になる。

チャラくて可愛い見習い執事

原作は、「マーガレット」にて連載されていた宮城理子氏の少女漫画。

水嶋ヒロさん、向井理さん…といった、豪華イケメン俳優陣が共演しています。
その中の1人、佐藤健さんが演じたのは成績優秀、運動神経抜群、容姿端麗の柴田剣人。
見た目はちょっとチャラそうですが、幼なじみのヒロイン・メイに対して密かな恋心を寄せているというウブな一面も。

メイのことを一途に思っているのに、なかなか自分の気持ちを上手く伝えられない姿がなんとも可愛らしいです。
不器用なのに強がりでちょっと生意気な見習い執事に、思わず胸キュンしてしまうこと間違いなし!

『大河ドラマ 龍馬伝』(2010年)

あらすじ

明治15年(1882年)、郵便汽船三菱社長・岩崎弥太郎は高知県土陽新聞社の記者・坂崎紫瀾から取材を申し込まれる。
郷土の埋もれた維新志士・坂本龍馬について調べているという坂崎に、弥太郎は「龍馬はこの世で一番嫌いな男だった。あれほど腹の立つ男はどこにもいなかった!」と答えるが、その直後何故か泣き笑いしていた。

今まで見たことのない岡田以蔵

主人公・坂本龍馬を福山雅治さんが演じた大河ドラマ。
香川照之さん演じる三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が記者の取材を受ける中で龍馬について語るという設定で、弥太郎の視点から坂本龍馬の生涯が描かれます。

佐藤健さんが演じたのは、龍馬の幼馴染みで武市道場門下生の岡田以蔵。
心優しく裏表のない青年ですが、その純粋な性格を武市(大森南朋)利用されて暗殺者に仕立て上げられ、「人斬り以蔵」の異名で呼ばれるようになります。

思わず同情してしまう「捨て犬」のような雰囲気と、敵を斬る時の狂気…。このギャップが本当に見事です。
研ぎ澄まされた演技に魅了されます。

『Q10』(2010年)

あらすじ

平凡な高校3年生の深井平太(佐藤健)は、ある日理科準備室で女の子の姿をしたロボットを起動させてしまう。
平太によりQ10(キュート・人間名=久戸花恋)と名付けられたロボットは、平太から人間について教えられ、学び始める…。

キュートなロボットとの恋

夢もなければ、恋もできない人生を送っている高校3年生・深井平太を演じる佐藤健さん。
前田敦子さん演じる謎のロボット・Q10に恋をしてしまうという、ちょっと変わったラブストーリーが展開されていきます。

変に力の入っていない等身大の演技が好印象。
純粋すぎるQ10とのやり取りは微笑ましく、見ていてとても癒されました。

また、共演に賀来賢人さん、高畑充希さん、池松壮亮さんといった今では主役級の役者人が揃っているのも見どころ。
約9年前のフレッシュな制服姿に注目です。

『とんび』(2013年)

あらすじ

内海に面した街、備後市。二十八歳のヤス(内野聖陽)は、待望の長男アキラ(青年期:佐藤健)が誕生し、生涯最高の喜びに浸っていた。
愛妻、美佐子(常盤貴子)と我が子の成長を見守り、幸せをかみ締める日々。
それは、幼い頃に親と離別したヤスにとって、ようやく手に入れた「家族」のぬくもりだった。
しかし、その幸福は、突然の悲劇によって打ち砕かれてしまう–。

笑って泣ける父と子の物語

直木賞作家・重松清氏のベストセラー「とんび」を連続ドラマ化。
ひたすら我が子の幸せだけを願いながら、愛とゲンコツで息子を育てあげ賢明に生きる、日本一バカで愛すべき父・ヤスと息子・アキラの感涙物語を描きます。

佐藤健さん演じるアキラは、内野聖陽演じるヤスと周りの人々の愛情を一身に受け、優秀でまっすぐに成長した好青年。
高校球児から2児のパパの役まで違和感なく演じ切っているのが素晴らしいです。

決して派手な物語ではありませんが、毎回笑って泣ける素敵な作品となっています。
美しい自然と、どこか懐かしさを感じる空気感も魅力的です。

『ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~』(2014年)

あらすじ

新米刑事の佐原夏輝(佐藤健)は、困った人を放っておけない人情派刑事。
事件の被害者の気持ちに寄り添い、涙することもしばしば・・・。
そんな夏輝が配属となった銀座警察署刑事課捜査第一係・鍵山班には、少年時代に別離して以来犬猿の仲である父・島尾明村(渡部篤郎)が所属していた。
班長の鍵山謙介(高橋克実)はそんな二人をバディに任命する。
ちょっとキザで変わり者の父親や、超個性的な先輩たちに振り回されながら、夏輝は事件を解決していく。

アドリブ満載の親子刑事

作家・雫井脩介氏による累計13万部の同名小説を実写ドラマ化。
“ジュニア”こと、新米刑事の夏輝を佐藤健さんが演じています。

キャラ濃い目の父親(渡部篤郎)といつも張り合いながら事件を解決し、刑事として成長していく夏輝。
2人のシーンはアドリブが多かったようですが、本当の親子のように自然な掛け合いを見せています。

コンビネーション抜群のユニークなやり取りがカッコよくもあり、面白くもあり…。
なにより、楽しそうに芝居をしている姿には見ているこちらも明るい気持ちにさせられますね。

もちろん、刑事ということで華麗なアクションシーンもあります!
気軽に楽しめる作品としてもおすすめです。

『天皇の料理番』(2015年)

あらすじ

明治の半ば、福井県の少年 秋山篤蔵が出会った一枚のカツレツが人生を決定付ける。
裸一貫で西洋料理の道に進み、パリの一流ホテルで修業。
そののち宮内省の主厨長、いわゆる天皇の料理番として、日本の料理界の頂点に立った男の苦闘と栄光の軌跡を描く。

代役なしの見事な調理シーン

直木賞作家・杉森久英氏の同名小説を実写化した人間ドラマ。
TBSテレビ60周年特別企画として2015年に放送されました。

料理人の主人公・秋山篤蔵を演じた佐藤健さんですが、この役が決まるまで包丁すら持ったことがなかったそうです。
しかし、ドラマの中での調理シーンは一切代役なし!
仕事の合間を縫って、服部栄養専門学校の西洋料理主席教授である佐藤月彦さんのもとに通い、プロの技術を身につけたとのこと。

さらに髪型は丸刈り、福井弁とフランス語を忙しい仕事の合間にマスター…と、ストイックな役づくりを見せた佐藤健さん。
どのシーンもとっても魅力的なので、まだ見たことがない方はぜひチェックしてみていただきたいです。

『連続テレビ小説 半分、青い。』(2018年)

あらすじ

大阪万博の翌年、1971(昭和46)年。
岐阜県東部の架空の町・東美濃市梟(ふくろう)町の小さな食堂に、鈴愛(すずめ)という女の子が生まれた。
毎日野山を駆け回る元気な子だったが、小学生のとき、病気で片耳を失聴してしまう。
そんな彼女を励ましたのは、わが子を愛してやまない両親と、同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみだった…。

朝ドラ初出演

2018年度上半期放送のNHK「連続テレビ小説」第98作目。
脚本は北川悦吏子氏の書き下ろしによる、オリジナルストーリーとなっています。

永野芽郁さん演じるヒロイン鈴愛の幼なじみ・律役で、朝ドラ初出演を果たした佐藤健さん。
容姿端麗で成績優秀、そして繊細な一面もある役を好演しました。

高校生から40代までを見事に演じ切っていたのも、流石としか言いようがありません。
温かみのある佐藤健さんのキャラクターに、毎朝ほっこりしていたという方も多いのではないでしょうか。

今後も、またぜひ朝ドラに出演していただきたいですね!

『義母と娘のブルース』(2018年)

あらすじ

数年前に母親を亡くし、父親の良一 (竹野内豊) と父一人子一人で生きてきた宮本みゆき (横溝菜帆)。
そんな彼女の前にある一人のキャリアウーマンが現れる。
彼女の名前は 岩木亜希子 (綾瀬はるか) 。業界トップシェアの金属会社・光友金属の営業部長を務める彼女は、みゆきの新しい義母になる女性であった。

謎の多いキーパーソン

桜沢鈴氏による4コマ漫画 「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)をテレビドラマ化。
バリバリのキャリアウーマン・亜希子と義理の娘・みゆきの心の交流を描いた10年間の物語です。

佐藤健さんが演じるのは、職を転々とするガサツな雰囲気のダメ男。
しかも、ドラマの前半では毎回チョイ役として登場するだけで、かなり謎の多い人物でした。

それが後半に入ると、父からパン屋「ベーカリー麦田」を強制的に継いだ店主として本線に合流。
第1話から謎のチョイ役で出演し続けた伏線も全て回収され、「奇跡は、わりとよく起きる」というストーリーを見事に繋げました。

主演としてだけではなく、脇役としてもしっかり魅せる佐藤健さんの演技力は感動モノ。
ダメダメで少しチャラいキャラクターも素敵でした!

まとめ

佐藤健さんが出演したドラマの中から特におすすめの作品をご紹介しました。
みなさんの好きな作品はなんでしょうか?
どれも名作で、何度も見返したくなる作品ばかりですよね!
気になる作品があった方はぜひチェックしてみてください!

【関連記事】
実写化なら任せろ!佐藤健出演のおすすめ映画10選!