「映画でわかる阿部寛の魅力!注目作品を15個ピックアップ!」

その存在感は視聴者に安心感を与える。

日本を代表する俳優・阿部寛とはそんな男だ。

彼がスクリーンに映れば、何となく見入ってしまうし、滑舌が悪いことすらも魅力に思えてくる。

ドラマ『結婚できない男』で魅せた面倒くさくも憎めない3枚目の役

映画『ステキな金縛り』でのコミカルな弁護士役

どの役もハマっていると云わしめる彼の魅力をもっと伝えたい。

本記事では、阿部寛が出演するおすすめの映画を15作品セレクトした。

国民から愛される理由がギュッと詰まった作品群をご覧あれ。

Contents

阿部寛の注目すべき出演作品15選!

普段はダンディなイケメン男性だが、出演する作品によって様々な顔を見せる阿部寛。

彼が出演する作品の中でも特に目を見張るのが以下の15作品だ。

さぁ個性的な彼を見て笑い、泣き、恐怖し、もっと好きになっていこうではないか。

【15位】聯合艦隊司令長官 山本五十六(2011)

あらすじ

昭和14年の夏。日独伊三国同盟をめぐり、陸軍や国民の多くが締結を主張していた。

そんな中、海軍次官の山本五十六は国民の世論や陸軍の圧力に信念を曲げることなく反対の立場を取り続ける。

しかし、真珠湾攻撃により第2次世界大戦が勃発してしまい…。

総員出撃

この作品で阿部寛は空母飛龍の総司令官「山口多聞(やまぐちたもん)」という重要な役柄を演じている。

ミッドウェー海戦という大舞台を前に、臆することなく士気する山口多聞を演じきる阿部寛は見事。

今作で注目してもらいたいのが、沈みゆく飛龍の反撃シーン。

奇襲攻撃を受け沈没間近の飛龍に山口多聞、

「このまま終わっては末代までなめられるぞ」というセリフととともに単身敵の空母艦隊へ決戦を挑む。

彼の決死の決断や覚悟、切なくも美しい大和魂を感じて涙をこぼすだろう。

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【14位】天国からのエール(2011)

あらすじ

沖縄で小さな弁当屋を営んでいる大城陽。

彼の元へ弁当を買いに来る高校生たちがバンドの練習場所が無いことを知り、

「あいさつをすること・赤点を取らないこと・人の痛みがわかる人間になること」

を条件にガレージを貸し出す。

そんな陽を高校生たちは“にぃにぃ”と呼び慕っていたが、ある日病で倒れてしまい…。

叱ってくれるということ

ガンと戦いながらも若者たちの夢を後押しした仲宗根陽の実話を映画化した作品。

阿部寛は今作で沖縄の小さな弁当屋さんを営む主人公「大城陽」を演じる。

彼の愛情があふれ出る様には目が離せない。

高校生バンドを世に売り出すため、まるで熱血教師のように奮闘する姿は見る者の心を突き動かす。

そのなかでも、陽の高校生を叱るシーンは愛情や阿部寛が持つ優しさが滲み出ている屈指の名シーンだ。

阿部寛が持つ優しさに触れたい人はぜひご覧あれ。

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【13位】テルマエ・ロマエ(2012)

あらすじ

新しい浴場の設計に悩んでいた古代ローマの浴場設計技師ルシウス。

ある日、ルシウスは浴場で足を滑らせ溺れてしまう。

意識を失った彼が目覚めるとそこにはローマの浴場ではなく、見慣れない光景が広がっていた。

その風呂は歴史を変える

古代ローマと日本とのタイムスリップを面白おかしく描くコメディ漫画、テルマエ・ロマエ。

お風呂を舞台に吹き出さずには入られない面白シーンが満載の作品だ。

コミカルなシーンがたくさん出てくる今作で、特に注目してほしいのが日本の文化に触れて戸惑い驚くシーン。

ローマの文明がいかに素晴らしいか自負していただけにルシウスは驚きを隠せない。

「一体どういう仕組みなんだ」

と色々なものに触れて研究する様は、おもちゃで遊ぶ子供のように無邪気。

ルシウスの表情やリアクションによって笑いが止まらなくなるだろう。

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【12位】奇跡(2011)

あらすじ

離婚した両親がやり直し、再び家族4人で仲良く暮らす日を夢見る航一。

彼は家族を元通りにする方法に頭を悩ませていた。

そんな中、開業式の日に博多から南下する「つばめ」と鹿児島から北上する「さくら」、

2つの新幹線の一番列車が行き交う瞬間に奇跡が起こることを耳にする。

それを聞きつけた航一は、ある無謀で壮大な計画を企てて実行するが…

生まれたことが既に奇跡なんだ

両親の離婚によって福岡と鹿児島を離ればなれで暮らす兄弟が、家族の絆を取り戻す物語。

この作品で阿部寛は主人公の担任「坂上守」を演じている。

彼の見どころは主人公「航一」に対する不器用な優しさだ。

ぶっきらぼうの物言いとデリカシーのないセリフに、最初は嫌な先生と思わせる。

しかし、実は内面に優しい心を持った人物。航一に寄り添って彼なりの優しい言葉をかける。

心に響くその言葉を聞けば、胸にじんわりとした心地よさが広がっていくだろう。

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【11位】ステキな金縛り(2010)

あらすじ

失敗ばかりで後がない弁護士のエミは、ある時殺人事件の弁護を担当することになる。

被告人は犯行が行われていた当時、金縛りにあっていたので完璧なアリバイがあると身の潔白を主張。

エミはそのアリバイを実証するため、渦中の人物を訪ねてみるが…。

ハイテンションコミカル弁護士

ある殺人事件の介護を依頼されたダメ弁護士が、ある人物を証言台に立たせようと四苦八苦する物語。

今作で阿部寛は主人公エミのボス「速水悠」を演じている。

この作品一番の見どころは証人を裁判に立たせるシーンだ。

とある理由で証人は日没でなければ姿を現すことができないのだが、証言の予定時間は日没の2時間前。

なんとか時間稼ぎをしようと速水悠はある“秘策”をとる。

伏線をうまく回収し、想像をいい意味で裏切る“秘策”に笑いの渦へと巻き込まれてしまうだろう。

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【10位】自虐の詩(2007)

あらすじ

子供のころから不運続きの主人公「幸江」。

彼女は乱暴者で仕事もしないダメ夫「イサオ」に尽くす生活を送っていた。

しかし、幸江にとってそんな生活がなによりの幸せである。

そんなある日、刑期を終えた父親が幸江の前に現われ…。

寡黙、厄介。

4コマ漫画で有名な業田良家のベストセラー漫画を『トリック』シリーズで有名な

堤幸彦監督が実写映画化した作品。

この作品で主人公「幸江」の夫「葉山イサオ」を阿部寛が務める。

作中ではまるでサイレント映画を見ているかの如く、セリフ少なく寡黙を貫いている。

しかし、セリフがなくとも彼の演技は光を放つ。

眼光鋭くパチンコをしたり、見事なちゃぶ台返しをしたりとバツグンの存在感をアピールしている。

セリフなくとも存在感を放つ彼の凄さがわかる作品だ。

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【9位】柘榴坂の仇討(2014)

あらすじ

時は安政の7年。主人公「志村金吾」の主君・井伊直弼が桜田門外で暗殺されてしまう。

その後、仇討ちの命を受けた金吾は犯人を捜し続けて13年という月日をかける。

そして明治6年、仇討ちが禁止されるという状況の中で、遂に犯人を見つけだし…

歴史が動いた日、何があったのか

主君「井伊直弼」を桜田門で殺めた仇を追う物語。

今作で阿部寛は井伊直弼を殺めた仇「佐橋十兵衛」を務める。

主人公「志村金吾」と仇「佐橋十兵衛」。二人が対峙するシーンは見逃せない。

仇を見つけるまでにかかった時間の長さ、そして感情による重圧が空間をより緊張させている。

“全てはこのときのために”

表情や声のトーン、体の動きで表現する二人の演技に言葉を失い魅入ってしまうだろう。

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【8位】バブルへGO(2006)

あらすじ

バブル崩壊後の2007年。景気は着実に回復していると思われていたが、実態はさらに深刻な危機に面していた。

景気対策のために膨らんだ国債は800兆円にも膨らみ国家崩壊の寸前である。

この最悪なシナリオに終止符を打つため、財務省特別緊急対策室の下川路功が立ち上がった。

効くねえ~

タイムマシンにのってバブル時代へ飛んだ主人公が景気崩壊を阻止するため奮闘するコメディ。

この物語でバブル崩壊を食い止める主人公「下川路功」を阿部寛が演じている。

そんな今作での見どころは、彼の名ゼリフ「効くねぇ」。

バブル時代の下川は女性とみれば声をかける遊び人。同僚女子やクラブの女性からたびたび殴られるのだが、そのたびに「効くねぇ」と同じセリフを繰り返す。

最初はクスリとくる程度だが、聞くたびにじわじわと笑いが襲い掛かってくる。

最後に「効くねぇ」を聞くころには笑いが止まらなくなるだろう。

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【7位】恋妻家宮本(2016)

あらすじ

中学教師を務める宮本陽平と妻・美代子は、子供が独り立ちし25年ぶりに夫婦二人きりの生活となる。

平穏な結婚生活を送った彼らだが、あるとき妻側の記入欄が全て書かれた離婚届を見つけてしまい…。

ホントの意味の“ぶつかり合い”

中学教師を務める宮本陽平が妻・美代子との家族の在り方を見つめ直していく物語。

この作品で阿部寛は夫「宮本陽平」を演じている。

彼の暖かく優しい演技は見る者の心を震わせるだろう。

「正しさは大切。でも、やさしさはもっと大切。正しさは時にぶつかり合うが、やさしさとやさしさはぶつからない」

彼の愛が溢れる言葉に、そして彼の優しい表情や声のトーンに、ほろりと熱い何かが頬を伝う。

作品を見終わった時に心地よい余韻に浸れる作品だ。

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【6位】カラスの親指(2012)

あらすじ

ベテラン詐欺師「タケ」とタッグを組むどこかマツケな相棒「テツ」。

ある日、ひょんなことから「まひろ」と出会い、彼女と共同生活を送ることになる。

全員が不幸な生い立ちを背負っているせいか、だんだんと絆が生まれていく。

そんな中、タケが過去に引き起こした事件によって大勝負に乗り出すことになり…。

奇妙な共同生活と感動

不幸な過去を持つ者同士が引き寄せられるように出会い、悲しい過去を断ち切る物語。

今作で阿部寛は主人公「タケ」を演じている。

そんな彼の知略家ぶりは必見。

素人相手のサギからヤクザ相手の超ヤバイサギまで、巧妙なテクニックによって騙していく。

知的で魅力的な阿部寛を見たい人におすすめの作品だ。

そして、この作品には映画全体を通してタケに仕掛けられた大きなワナがある。

それに気づくとき、幸福感で胸が満たされていくことだろう。

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【5位】海よりもまだ深く(2016)

あらすじ

15年前に文学賞を1度だけ受賞したことのある主人公「良多」は、小説のために探偵事務所で働いていた。

彼は離婚した元妻「響子」への思いを捨てきれずにいたが、彼女に新しい恋人ができたことを知り呆然とする。

そんな中、良多と響子、息子の真悟は偶然母の家で集まることに。

そして、タイミング悪く台風になってしまい一夜を共に過ごすことになるが…。

ダメ男でも、魅力はある

良い息子にも、いい父親にも、いい弟にも、いい夫にもなれない中年男が、自分によく似た亡き父親の思いに触れることで少しずつ成長していく作品。

この作品で阿部寛はダメ男の主人公「良太」を演じている。

ダメ男を演じるとなれば阿部寛は光り輝く。

高校生に「あんたみたいな大人にだけはなりたくない」

と言われたことに対して阿部寛は大人とは思えない目を見張るようなリアクションを取る。

ダメ男と同時に子供のような可愛らしさを感じるその様に頬が緩んでしまうだろう。

かっこ悪いけど、可愛くコミカルな阿部寛が見たい人はぜひご覧あれ。

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【4位】チョコレート・ファイター(2008)

あらすじ

自閉症を患っている少女「ゼン」はアクションの映像を瞬時に覚えてしまう特異な才能をもっていた。

彼女は母からすべてを奪ったマフィアに復讐するため抗争に身を投じていく。

そんなとき、生き別れになっていた父マサシと偶然再会をはたし…。

アクション寛

日本のヤクザである父とタイ人の母を持つ少女が、タイの大物マフィアに戦いを挑む作品。

今作で阿部寛は主人公ゼンの父親で日本の大物ヤクザ「マサシ」を演じる。

そんな彼が大勢のマフィアを前に一人で交戦するシーンは必見だ。

臆することなく日本刀で葬る様はまさに“鬼神”

阿部寛の鬼気せまる迫力の演技に思わず震えあがってしまうだろう。

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【3位】歩いても 歩いても(2007)

あらすじ

今日は15年前に亡くなった兄の命日。失業中の横山良多は妻のゆかりと息子のあつしを連れて久々に実家へ帰省する。

老いた両親の家に久しぶりに笑い声が響くが、それぞれが家族に言えない後悔を抱えていた。

終着点はリアル

歩いても 歩いてもは作中で何かが起きて話が転がるという急展開はない。

しかし、鳥肌が立つほどリアルな日常を描いでおり、見ているものを飽きさせず物語へ引き込んでしまう。

家族の大切さや、ありがたみの心を忘れてしまったとき見てほしい作品だ。

そんな今作で阿部寛は主人公「横山良多」を演じている。

ところどころでリアルを感じさせる彼の演技は見逃せない。

老朽化した風呂場の棒を切ない顔で気にかける表情や佇まいは、時の流れをしみじみと感じさせる。

阿部寛が体現する“リアル”を味わいたい方にぜひ見てほしい作品だ。

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【2位】ジェネラル・ルージュの凱旋(2009)

あらすじ

チーム・バチスタ事件を解決した東城大学付属病院の医師「田口」の元へある文書が届く。

中には救命医療センター長「速水」と医療メーカーが癒着しているという内容が書かれていた。

その矢先、医療メーカーの支店長が自殺。田口は真相を暴くため白鳥と共に究明に乗り出す。

面倒で厚かましい相棒

「チーム・バチスタの栄光」の続編。ジェネラル・ルージュと呼ばれる「速水晃一」が医療メーカーと癒着があるという告発文を見て真相を暴いていく物語。

阿部寛はロジカルモンスターの異名を持つ口達者で厚かましい役人「白鳥圭輔」を演じる。

今作では殺人の要素が盛り込まれ、原作以上に白鳥の出番が多く阿部寛ファンを満足させる内容だ。

そして劇中で圧倒的な存在感を放つ速水(堺雅人)と白鳥(阿部寛)が対峙するシーンは必見。

緊張感が画面越しから伝わる屈指の名シーンとなっている。

二人の名俳優演じる迫力の演技にグッと引き込まれてしまうだろう。

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【1位】青い鳥(2008)

あらすじ

東ケ丘中学校2年1組では野口という男子生徒が自殺未遂を起こしていた。

野口はその後転校し、担任の高橋は休職。

そんな2年1組の元へ村内という吃音の臨時教師が赴任するが、彼はいなくなった野口の机を戻し生徒たちに衝撃を与える。

ある日、いじめに加担して苦しむ真一は、胸の内を村内にぶつけるが…。

思春期の過ち。反省と後悔は出来るんだ

いじめによる自殺未遂が起きた中学校で、傍観者となったクラスメイトと吃音の教師との交流をつづった作品。

今作で阿部寛は吃音症を持つ先生「村内先生」を演じている。

彼はうまく言葉を話すことができないが、その分“本気の言葉”で生徒たちと向かい合う。

そして、静かだが優しく穏やかな行動を示す彼にはグッと惹きこまれる魅力を感じさせる。

「人生で大切なものとは一体何か」

寡黙で不器用だが熱い村内(阿部寛)がそっと教えてくれるだろう。

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まとめ

シリアスからコミカル、優しい男性やダメ男を演じ切る阿部寛。

彼の演技を見れば日本を代表する名俳優と呼ばれているのも納得だ。

今後も阿部寛はドラマや映画を盛り上げていくだろう。

そんな彼の活躍を応援し、魅了されていきたいものだ。