滝藤賢一が出演している映画作品15選!

個性派俳優としてよく見ることが多い滝藤賢一。

色んな映画やドラマに出演している彼だが、様々な役に挑戦していてその魅力は尽きない。

「踊る大捜査線のインパクトある役が日本人だと気づかないぐらい凄かった」

「半沢直樹の近藤役が一番印象深い演技をしている」

「カラマーゾフの兄弟は地味だけれど雰囲気があってよかった」

などなど、様々な役をこなしてきた彼だからこそ印象が全く違う。

今回はそんな彼の魅力にさらに迫るために、代表的な映画15作品をピックアップしてみた。

あなたのお気に入りの滝藤賢一をぜひ見つけて欲しい。

Contents

滝藤賢一が出演しているおすすめ映画15選!

滝藤賢一が出演している映画を15作品、ピックアップしてみようと思う。

なるべく色々な顔を知ってもらいたいので、有名な映画からマイナーな映画まで集めてみた。

どんな映画に出てどんな役を演じているのか、チェックしていこう。

SCOOP!(2016)

あらすじ

写真週刊誌「SCOOP!」に所属し、数々のスクープ写真を撮ってきたカメラマンの都城静は、今はギャンブルに溺れ借金に追われつつ、フリーランスのパパラッチとして生活していた。

そんな中、「SCOOP!」に配属されてきた新人記者・行川野火とタッグを組むことになり…

終盤の活躍に注目

1985年に制作された原田眞人監督・脚本の「盗写 1/250秒」を原作に、バクマン。などを手掛けた大根仁監督がリメイクした今作。

主演の都城静役に福山雅治を起用。

滝藤賢一はグラビア班を取り仕切る副編集長の馬場役。

吉田羊演じる横川定子とは何かとぶつかることが多々あり、ライバルらしいぶつかり合いは今作を見るうえで熱くなること間違いなしだ。

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残穢(ざんえ)住んではいけない部屋(2016)

あらすじ

ミステリー小説家である「私」に、読者の女子大生・久保さんから自分が住んでいる部屋で変な音がするという手紙が届く。

気になった「私」は久保さんと2人で調査し始める。

するとそのマンションに以前住んでいた人々が自殺や心中、殺人などの事件を起こしていたことが判明し、さらに謎を調査していくことに…。

ズレが生む怖さ

小野不由美による山本周五郎賞受賞のホラー小説を、中村義洋監督が映画化。

主人公の「私」役に竹内結子、滝藤賢一は主人公「私」の夫・直人役として出演。

竹内結子との共演は3度目となるが、ようやく夫役として共演できたことに「俺もここまで来た!」と自画自賛したらしい。

個性派俳優の彼が普通の人の役として出演することで、ホラー映画らしい「日常とのズレ」がうまい具合に表現されている。

ホラー映画が怖い人でもサスペンス要素もある作品なので、ホラーが苦手な人でも見やすい映画になっている。

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はなちゃんのみそ汁(2015)

あらすじ

25歳という若さで乳がんと診断された安武千恵は、苦しい治療を乗り越えて結婚。

奇跡的に授かった娘・はなのために元気に生きようと決意するも、がんが再発してしまう。

千恵はもし自分が死んでも娘が困らないように、「自分で生きる力を遺してあげたい」と4歳になった娘にみそ汁作りを教え始める…。

重いからこそコミカルに

33歳でこの世を去った安武千恵さんのがん闘病記と、家族の日々をつづったエッセイを実写映画化。

安武千恵役に広末涼子、千恵の旦那の安武信吾役に滝藤賢一を起用しW主演となっている。

今作の映画はがん闘病の話になっているが、監督からは「泣くな」との要求を受けていたらしく、冒頭から涙が出てしまう彼には結構辛いものがあったそう。

重いテーマを扱っているだけに逆にコミカルに演じてくれる滝藤賢一の演技にリアリティがあり、心が痛む。

涙を誘う演技力は是非自分の目で確かめてもらいたい。

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杉原千畝 スギハラチウネ(2015)

あらすじ

1935年、満州国外交部勤務の杉原千畝は高い語学力と情報網を武器に、ソ連との北海道鉄道譲渡交渉を成立。

ところがそのあと彼を警戒するソ連から入国を拒否されてしまい、念願のモスクワ大使館への赴任を断念することになる。

杉原は代わりに、リトアニア・カウナスの日本領事館への勤務を命じられて…?

教科書に載せたい一作

「日本のシンドラー」とも呼ばれた杉原千畝の半生を、唐沢寿明主演で描く今作。

外務省の官僚で千畝の上司・関満一朗役として滝藤賢一は出演。

政府に無断でビザを発行した杉原千畝の行動力もさることながら、滝藤賢一演じる上司・関満一朗もそれを許可し、責任をとるとまで断言した素晴らしい人だ。

この人の一言がなかったら最終的に難民を入国させることすらできなかっただろう。

そのため滝藤賢一の役どころは、とても重要なポジションであることが分かる。

杉原千畝一人の思いだけではなく、彼を支える周りの人たちがいたからこそ成し遂げられたことなのだろう。

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予告犯(2015)

あらすじ

インターネット上に新聞紙製の頭巾にTシャツの男が登場する動画が投稿され、彼は動画の中で集団食中毒を起こしながらも誠意を見せない食品加工会社への放火を宣言する。

警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官・吉野絵里香は捜査に着手していくが、予告通り食品加工会社の工場に火が放たれてしまい…?

社長の貫禄とウザさの両立

高度情報化社会におけるテロリズムを描いた、筒井哲也のコミックを実写映画化した作品。

億田宏明(ゲイツ)役として生田斗真が主演。

滝藤賢一はIT会社の社長・栗原役として出演している。

社長役というだけあって社員を引っ張って行くような貫禄が感じられるが、まくし立てて話す役としては彼の右に出るものはそうそう居ないのかもしれない。

滝藤賢一演じる栗原がそういう話し方をしてくれるおかげで、物語への入り込みがグッと上がるのだ。

見ている人達を物語に引き込む、という点で彼は今作ではとても重要だというのが分かるはず。

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最後の命(2014)

あらすじ

幼い時代に集団婦女暴行事件に巻き込まれたせいで、苦しみながら生きてきた桂人と冴木。

成長した二人はある夜に思わぬ再会を果たすが、桂人の部屋で顔見知りだった女性が殺された状態で発見され…。

見守る刑事

芥川賞作家・中村文則の小説を実写映画化したもの。

主演に柳楽優弥、滝藤賢一は山下刑事役として出演する。

トラウマを抱えたまま成長した二人の男を巻き込んで、ある事件が起こる。

その事件を捜査して取り調べを行う刑事が、山下刑事だ。

二人の男とある一人の女性を中心に物語が進んでいくため、縁の下の力持ちのような役どころ。

しかし重要な事実を伝えたり、事件が起こったところに刑事というのは必須の役どころなので、外せないキャラになっているのは確かだろう。

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バイロケーション(2014)

あらすじ

結婚後も画家を夢見てキャンバスに向かう日々を送る高村忍は、ある日スーパーでニセ札使用の疑いをかけられてしまう。

しかしそんな記憶がない彼女は、見た目はうり二つだが全然違う別人格の「バイロケーション」と呼ばれる自分がいることに気づき…。

具現化するもう一人の自分

若手ホラー作家・法条遥の小説を映画化したもので主演の水川あさみは1人2役を務める。

滝藤賢一は刑事・加納隆役として出演。

今作ではもう一人の自分(バイロケーション)が発生したことにより、順風満帆だった刑事生活が一変してしまった役だ。

確実な出世が約束されていたのにもかかわらず、彼の中のもう一人の凶悪な自分が発生してしまったことによって、順風満帆から転落してしまう。

いわゆる二重人格のような役柄となっているので、彼の演技力の幅の広さが実感できる。

凶悪な演技の豹変ぶりには、ゾッとすること間違いなしだ。

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許されざる者(2013)

あらすじ

1880年、開拓が進む江戸幕府崩壊後の北海道で、人里離れた土地にて子どもたちとひっそりと暮らす鎌田十兵衛がいた。

しかし彼の正体は、徳川幕府の命を受けて志士たちを惨殺して回っていた刺客。

幕末の京都で人斬りと名をとどろかせるも、幕府崩壊を機に各地を転々と流れ歩くようになっていた…。

媚び売りの大切さ

クリント・イーストウッドが監督・主演の作品を、フラガール等で知られる李相日監督が日本映画としてリメイク。

主演の鎌田十兵衛役として渡辺謙を起用し、姫路弥三郎役として滝藤賢一は出演。

彼は國村隼演じる北大路正春に付き従う役だ。

小説家として北大路の自伝を書こうとしているのだが、世渡り上手なところもあり強い方へとスッと興味を移して、気付いたら移動している。

彼のこの世渡り上手な演技は、まっとうにぶつかって生きる鎌田十兵衛と違い滑稽に見えるかもしれない。

それも彼の演技力の高さあってこその比較対象になるだろう。

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チチを撮りに(2013)

あらすじ

14年前に父親が出て行ってから葉月と呼春の姉妹は、母の佐和と3人で暮らしていた。

そんなある日、音信不通だった父が末期がんで死の床にあるという知らせを受け取り、2人は母から見舞いに行くのと写真を撮ってきてくれというおつかいを頼まれ、父に会いに行くことになり…。

死を以って教えるということ

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012で監督賞を受賞した作品。

主演は柳英里紗。滝藤賢一は映画のタイトルにもなっているチチ(父)役・西森徹二として出演している。

死にゆく父役ということで重要な役なので、キーパーソンには間違いない。

死にかけの弱っていく演技は、彼の演技力の高さがあってこそ深みが増す。

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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012)

あらすじ

国際環境エネルギーサミット会場で、誘拐事件が起こった。

その後被害者が殺害された状態で発見され、使われた凶器は警察が押収した拳銃だった。

捜査を担当することになった湾岸署だったが、青島たち捜査員には情報が全く開示されないまま調査することになり…?

コミカルチャイニーズ

織田裕二主演の人気ドラマを映画化したもので、今作は最終作になる。

主演は織田裕二、王明才役として滝藤賢一は出演。

彼は中国から研修に来ているという設定で、日本語はあまり話せない。

カタコトの口調が少し癖になってしまいそうな話し方だ。

太極拳の使い手で腕は立ち、やればできる刑事なのだがどうにもミスが目立つ。

コミカルとシリアスがうまく織り交ぜられた「踊る大捜査線」シリーズでは、特に彼のコミカルな演技がクスッとつい笑えてしまう。

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外事警察 その男に騙されるな(2012)

あらすじ

東日本大震災の混乱が続く2011年の日本で、原子力関連部品のデータが某大学の施設から盗み出される事件が発生。

警視庁公安外事課の住本は、マークしていた奥田貿易の社長夫人・果織の経歴等を調査して、彼女を協力者として取り込む予定で近づくが…?

脅威に立ち向かえ

2009年にNHKでドラマ化されたものを映画化。

住本健司演じる渡部篤郎が主演で、滝藤賢一は住本の部下役・久野として出演。

ドラマ版では住本の部下だったが映画では住本が外事四課から去っているため、滝藤賢一演じる久野が主任になっている。

今作では無名塾同期の真木よう子と共演したため「照れ」があったそうだが、そんな様子もものともしない演技力を見ることが出来る。

国際テロリズムを題材にしたこのシリーズで、実際にあるかもしれない状況にどう立ち向かって行くのか、彼の演技力と合わせて見ると現実味を増すだろう。

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センチメンタルヤスコ(2012)

あらすじ

キャバクラで働くヤスコは何者かにひもの様なもので首を絞められて、意識不明の重体で病院に搬送された。

現場の状況から殺人未遂事件だと判断した警察は、ヤスコと関わりのある7人の男たちを深夜の病院へ呼びつけ話を聞いていく…。

握れ握れ!寿司を握れ!

堀江慶監督の映画で、主演に岡本あずさを抜擢。

滝藤賢一は元寿司屋の天童純平役として出演。

一人の女性の殺人未遂の状況を、容疑者候補として7人の男性から洗い出していくサスペンス。

元寿司屋ということだが実際に寿司を握らなければいけないシーンもあり、きちんとできるまで練習したと本人は話している。

しかし握るシーンよりも、表情に注目して見て欲しいとも語っているので、彼が出演するシーンでは表情に注目すると新しい発見があるかもしれない。

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セイジ 陸の魚(2012)

あらすじ

投げやりに就職先を決めて自転車による1人旅に出た大学生は、その途中で事故を起こしてしまい旧道沿いにあるドライブイン、HOUSE475に立ち寄る。

寡黙ながらも真理を突いたことを話す店主のセイジと、店に集うユニークな人々に魅了された彼は住み込みで働くようになり…?

これぞ名脇役

俳優・伊勢谷友介の8年ぶりとなる監督作2作目。主演は森山未來で滝藤賢一も出演。

今作は必要最低限の人しかほぼ動くことがないと言ってもいい映画だ。

滝藤賢一は特に役名もない枠として出演しているが、静かに進む映画の中で彼は個性派俳優として印象に残るだろう。

自由に演技をやらせてもらえたということで、アドリブがとても多くなったと滝藤賢一自身は話しており、どれだけアドリブが使われているかも見ものである。

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クライマーズ・ハイ(2008)

あらすじ

1985年8月12日、乗員乗客を合わせ524名を乗せた日航機123便が群馬と長野の県境に墜落した。

その一報が北関東新聞社に入り、編集部で全権デスクに任命された悠木和雅は、記者として扱う一大ニュースに興奮を禁じえなかった。

しかし、命の重さに対し湧き上がる使命感を覚えていき…。

事故の悲痛さ

ベストセラー作家・横山秀夫の小説を実写映画化したもの。

主演は堤真一で、滝藤賢一は神沢周作役として出演。

堺雅人演じる佐山と一緒に、事故のあった現場に取材に行く役だ。

壮絶な事故現場を見たことより、精神的にも参ってしまう金沢役を持ち前の演技力で表現し、徐々に衰弱していく様子が見ているこちらにも痛々しいぐらい伝わってくる。

事故現場を見ていなくても、彼の演技力だけでどれだけ現場が壮絶だったのかが見えるだろう。

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陸に上がった軍艦(2007)

あらすじ

1944年、召集令状を受けて広島県の呉海兵団に入隊し、翌年の敗戦まで過酷な軍隊生活を送った新藤監督本人による証言と、リアルに徹底した再現ドラマを交えた反戦映画。

軍隊の不条理を描き出す今作から見える物とは…?

戦争はしちゃいけないんだ

日本映画界最高齢となる95歳の現役監督・新藤兼人が自身の戦争体験を語ったドキュメンタリードラマ。

主演は蟹江一平が務め、滝藤賢一は仲間の森川役として出演。

戦時中の内容になっておりドキュメントというだけあって普通の映画と違い、リアルさを追求している。

反戦映画というだけあって、第三者目線で見ることによって戦争の悲惨さ等を実感できるだろう。

彼の演技力も相まって戦時中の危機迫る様子がありありと実感できるはずだ。

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まとめ

15作品の映画をピックアップしてみたが、個性派俳優というだけあって変わった役どころが多く目についただろう。

有名になる前の彼が出演していた映画もピックアップしているので、どのような演技をしているのか見比べてみるのも良いのかもしれない。

幅広く色んな役をしているので、彼の演技力の高さが改めて実感できるだろう。

この記事を参考に、ぜひ滝藤賢一の魅力あふれる役を堪能してもらいたい。