蒼井優の魅力詰まった映画20選!

蒼井優は唯一無二だ

ふんわりとしたオーラをまといながらも、時々冷たい表情も魅せる。まさに日本を代表する女優と言っていいだろう。

彼女の魅力には枚挙がない。

・『東京喰種』で見せた恐怖と妖艶が混ざった演技

・『ハチミツとクローバー』でのファンシーで可愛い女子大生

この振り幅だけでも、確かな演技力があると分かる。

今回はそんな彼女の魅力が詰まった映画を20作選出してみた。

画面越しに見る彼女は“蒼井優”ではない。

役に憑依した天才的な演技を目の当たりにした時、自然と惹かれているだろう。

Contents

リリイ・シュシュのすべて(2001)

あらすじ

中学生になった蓮見雄一は同じクラスの優等生・星野秀介と仲良くなり、夏休みに他の仲間たちと西表島へ旅行に行く。

旅行に行った星野は変質してしまい、番長を倒し自らその座に収まってしまう…。

岩井美学と蒼井優の出会い

ウェブ上で公開された、インターネット小説から生まれた作品。

14歳の少年・少女たちの心の闇や焦燥などを描いている。

15歳の蒼井優の若々しい演技も見どころの一つだが、なんと言っても監督が蒼井優に合わせてストーリーを変えたというのも見どころの一つだ。

それだけ惹きつけるものがこの頃

の彼女にもうあったということだろう。

まだお芝居もよくわからない状態で演じていながらも、今のような素晴らしい女優になれる貫録を感じとれる。

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花とアリス(2004)

あらすじ

幼なじみのハナとアリスは同じ学校に通っていた。

ハナは落語研究に所属する高校生・宮本に一目ぼれしてしまい、同じ部に所属する。

宮本に近づくためについた嘘で急接近するものの、嘘がばれそうになりさらに嘘を重ねてしまい、それがきっかけで宮本はアリスに恋心を抱くようになる…。

おんなのこと恋と。

岩井俊二監督の作品、花とアリス。

蒼井優は今作でおてんばなアリス役として出演をしている。

花役の鈴木杏と蒼井優演じるアリスは幼馴染で、この2人の女子高生の日常や恋愛模様・友情などを描いた作品だ。

蒼井優と鈴木杏は元々仲も良かったらしく、撮影の合間に遊んだところも映画のワンシーンとして使われたと話している。

仲がいい二人だからこそ等身大の演技をすること出来た今作で、まだ初々しく若い蒼井優の演技力は際立って見えるだろう。

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ハチミツとクローバー(2006)

あらすじ

浜美大に通う竹本はある日、一心不乱に絵を描く少女・はぐみに恋心を抱く。

彼女は天才少女と噂される転入生で、大学教授の花本の親戚だということを知る。

はぐみのことが頭から離れない竹本は、はぐみのことを自分と同じように気にかける先輩・森田のせいでますます恋心が大きくなっているのに気づいて…。

青春の淡さ・挫折

大ヒットコミックを実写映画化。

主演の櫻井翔は竹本裕太役を演じ、蒼井優は花本はぐみ役を演じる。

蒼井優は最初は断ろうとしたそうだが監督と話を重ねるたびに、自分でやる意味を見つけて挑んだ役だと語っている。

夢に悩み恋に悩む青春ドラマのこの映画を観ると、学生時代を思い出してしまう人もいるだろう。

夢を追いかけるうちに才能やスランプに悩んでしまうのは誰しもが通る道だ。

そんな「誰しもが通る」であろう道のりを、悩みながら歩む彼女の演技はまさにこの映画の見どころである。

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百万円と苦虫女(2008)

あらすじ

就職放浪中の鈴子はアルバイトをしながら実家で暮らしていた。

彼女は仲間とルームシェアを始めるがそれが思いもよらぬ事件に発展し、警察の世話になることに。

家族から責められた彼女は家に居づらくなり、100万円貯まったら出ていく宣言をし…?

女優・蒼井優の魂を感じろ

蒼井優が主演のロードームービー。

短大を卒業後、フリーター生活を送る鈴子役を演じる。

蒼井優は、「鈴子は地味な女の子なので好きなタイプ」ということを話している。

鈴子は目立たないタイプだが、人との触れ合いを通して少しずつ成長していくさまが描かれており、今作はそんな目立たない存在に焦点を当てた作品である。

愛想笑いばかりして本心を見せず、転々と逃げるように移動する彼女がどう変わっていくのか。

見るときっと心が洗われたようにすっきりするはず。

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おとうと(2010)

あらすじ

夫を亡くした吟子は、東京の商店街にある薬局を女手一つで切り盛りしながら娘の小春を育て、義母の絹代と3人で暮らしていた。

大人になった小春は結婚が決まり、結婚式当日を迎えるが吟子の弟が突然現れ、披露宴を台無しにしてしまう。

可愛らしくて愛おしい娘

吉永小百合と笑福亭鶴瓶の主演作に、蒼井優は吉永小百合演じる高野吟子の一人娘・高野小春役として出演。

家族ドラマとなっている今作で、蒼井優は吉永小百合をお母さんと思うのが緊張してしまってとても苦労したそう。

子どもっぽいところがある小春役を蒼井優は実にキュートに演じており、家族の大切さに焦点を当てた今作で少しずつ成長していく様は、まさに「家族だからこそ」の心情が見え隠れする演技となっている。

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FLOWERSフラワーズ(2010)

あらすじ

昭和11年、進歩的な考え方の凜は親同士が決めた結婚に悩み続け、式当日に花嫁衣裳のまま逃げ出してしまう。

それから時がたち昭和30年代、凜は3人の娘、薫・翠・彗を授かっており、3人の娘たちも高度経済成長期を懸命に生きていく。

蒼井優が放つ日本美

昭和11年代から現在までの親子3代にわたる、日本の女性を題材にした映画。

出演女優は豪華なもので竹内結子と田中麗奈、仲間由紀恵は母親の代を担当し、鈴木京香、広末涼子が娘の代を担当する。

蒼井優は一番最初の祖母の代・凛役として出演。

シャンプーのCMから作られた映画で、日本人女性らしいしたたかさと健気さを表現している。

昭和11年代を担当する蒼井優は落ち着いた顔立ちで時代にも良く馴染み、当時の女性の苦労と時代背景を懸命に生きた女性を熱演。

特に女性ならば是非見ていただきたい1本だ。

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雷桜(2010)

あらすじ

母の愛を知らずに育った徳川将軍・秀斉の十七男、清水斉道は心の病にかかってしまい、静養のため瀬田村に向かうことに。

道中、瀬田山の中腹で雷に撃たれた根元から咲いた桜・雷桜の下で、雷と呼ばれる娘と運命の出会いを果たし…。

普遍こそが大切

身分違いの悲恋を描いた宇江佐真理の小説「雷桜」を実写映画化したもの。

主演は岡田将生で清水斉道役、蒼井優はヒロインの雷/遊役を演じる。

「雷桜」の映画化の話は持ちあがるたびに頓挫していたようで、蒼井優自身もその話は聞いたことがあり「本当に心苦しかった」と話している。

待ちに待った映画化ということで「大事な人を思う普遍的なテーマ」を扱うこの作品は、身分が違いながらも本能のまま自由奔放に生きる村娘を演じた彼女の演技によって、「ありきたりなテーマ」ではなくなることだろう。

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洋菓子店コアンドル(2011)

あらすじ

8年前突然スイーツ界から姿を消した十村は、有名店からの誘いを断り続け伝説のパティシエと呼ばれる腕前を披露することはなかった。

鹿児島でケーキ屋の娘として腕前をふるっていたなつめは、恋人を追いかけ東京に出るも務めていたケーキ屋に彼の姿はなく、代わりに十村と出会うことになった…。

甘いケーキに合ったスイートな演技

深川栄洋監督の、オリジナル作品。

とある洋菓子店で起こる切なくてどこか可愛らしい今作で、蒼井優は鹿児島から上京したケーキ屋の娘・臼場なつめ役として出演。

上京した先の評判のケーキ屋「パティスリー・コアンドル」で働くことになるのだが、そこで人生の楽しみ方と夢を諦めずに追いかけ続けることの大切さを学ぶ。

蒼井優は睡眠時間を削ってまでもケーキ作りに没頭した時期があり、そのせいあってかありのままの彼女の演技に目がいくだろう。

美味しそうなケーキも見どころなので、ケーキ好きの人にはたまらない一作に違いない。

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たまたま(2011)

あらすじ

美しい風景の広がるアイルランドを旅する一人の女性は、その旅の中でたまたま出会った人々や自然などを通して色んな感情を抱くようになる。

旅の目的を模索しながら年齢・性別も異なるさまざまな人と交流し、かすかな希望を見出していく彼女は…?

映像美の理由は蒼井優のおかげかも

全編アイルランドロケで製作された今作。

映像作家・小松真弓の長編デビュー作品で、蒼井優は主演としてアイルランドを旅する主人公を演じた。

大人が見ると楽しい童話になっており、優しくふんわりとした空気感をまとう。

蒼井優のナチュラルな出で立ちと映画の中の雰囲気がとてもマッチしていて、見終わるとほんの少しだけ優しい気持ちになれるかもしれない。

色んな人との「たまたま」の繋がりを通して成長していく少女は、映像美と蒼井優の演技・まとう雰囲気も相まって美しい仕上がりになっている。

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ヴァンパイア(2012)

あらすじ

高校教師のサイモンは、アルツハイマーの母親と一緒に暮らしている。

ある日彼はウェブサイトで見た一緒に自殺してくれる人々が集まる自殺サイトを眺め、血をくれる人を探していた。

彼は自殺を志願する人々から「ブラッドスティラー」や「ヴァンパイア」と呼ばれていて…。

設定と世界観に乗り切れたら勝ち

岩井俊二監督が手掛けた、カナダを舞台にした全編英語の今作。

蒼井優は交換留学生のミナ役として出演。

10代の高校生役として出演したが、10代の少女だからこそ抱える心情を、監督の生み出した映像美と音楽・彼女の演技などによってさらに際立つ出来になっている。

美しく見える今作の中身は、本当は暗く黒いものが詰まっているのだと実感できるだろう。

空虚でいてどこか悲しい、行き場のない感情を表現する彼女にあなたも何か見えてくるはずだ。

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東京家族(2013)

あらすじ

瀬戸内海の小さな島で生活している夫婦、平山周吉ととみこは東京にやってきて、個人病院を開く長男・幸一、美容院を営む長女・滋子、舞台美術の仕事に携わる次男・昌次との再会を果たす。

しかし仕事の忙しい彼らは両親の面倒を見ることが出来なかった。

二人をホテルに宿泊させようとし、そんな状況に寂しさを覚えた周吉は酒を飲んで暴動を起こしてしまい…?

どこまでも良い子

今作は山田洋二監督の81作目の作品で、間宮紀子役として蒼井優は出演。

蒼井優が演じる紀子という女性はしたたかで素直で、まさに日本人女性らしい役。

蒼井優の雰囲気も相まってこの女性の「日本人女性らしさ」を、丁寧に演じている。

同じ山田洋二監督作品の「おとうと」でもそうだったが、この作品も家族ドラマとしては素晴らしい出来で、見終わった後につい両親に連絡をとりたくなってしまうかもしれない。

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春を背負って(2014)

あらすじ

立山連峰で暮らしてきた長嶺亨は、山小屋を経営する厳しい父・勇夫に反発し都会で暮らしていた。

そんな折、父が亡くなったとの連絡を受け帰郷し、そこで気丈に振る舞う母や見守る山の仲間たち、山小屋で働く高澤愛らと接するうちに、山小屋を継ぐことを決める。

ナチュラルな壮大さが身に染みる

日本を代表する明察監督の木村大作が、笹本稜平原作の小説を実写映画化した。

主演は松山ケンイチで、父親の遺志を継いで大汝山(おおなんじやま)に立つ山小屋を継ぐ決意をした長嶺亨役。

蒼井優は山小屋で働くスタッフ・高澤愛役として出演している。

大自然に囲まれながら人々と交流するヒューマンドラマだ。

山でのロケということもあって、少しの油断で怪我をしかねない状況だったことから、彼女は自然に身をゆだねて演技をすることが出来たと話している。

緊迫感溢れる場面も、危機迫るものを感じることが出来るだろう。

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るろうに剣心 京都大火編(2014)

あらすじ

かつて人斬り抜刀斎と呼ばれた伝説の人斬り、緋村剣心は刀を置き平穏な日々を送っていた。

ある日剣心から影の人斬り役を引き継いだ志々雄真実が、京都でその名をとどろかせていることを知り、ちょうどそのころ政府が部隊を派遣。

歯が立たないこともあり、志々雄の野望を止めるため白羽の矢が立った剣心は京都へ向かうのだった…。

ビジュアルなら最高峰?

大人気和月伸宏のコミックを実写映画化した作品。

今作は2部作の前編になる。

蒼井優は妖艶な美女・高荷恵役として出演。

参加した期間はそんなに長くないが、前作から引き続きナチュラルな彼女の雰囲気とはまた違った妖艶さを見せつけてくれる。

おっとりした役が多い彼女だが、演技の幅が広いことを今作で改めて再認識できる。

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岸辺の旅(2015)

あらすじ

3年間行方不明となっていた夫の優介がある日不意に帰ってきて、失踪してから帰宅するまでに関わった人達を訪ねる旅に妻の瑞希を誘う。

空白の3年間を埋めるよう瑞希は夫への深い愛情を再確認していき、旅を続けているうちに夫が姿を消した理由や、瑞希に伝えたかったことが徐々に明らかになっていく。

強くて悪い女

湯本香樹実による小説を黒沢清監督が実写映画化。

深津絵里が薮内瑞希役、浅野忠信が薮内優介役としてW主演している。

蒼井優は今作では浅野忠信演じる、薮内優介の浮気相手・松坂朋子として出演。

彼女が演じる松坂朋子はとても強い女性で、深津絵里演じる薮内瑞希をものともせず、動じずに淡々と接する。

この2人の会話シーンは特に見もので、蒼井優の凛とした演技力と表情の使いどころに特に注目して見てもらいたい映画だ。

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オーバー・フェンス(2016)

あらすじ

これまで好きなように生きてきた白岩は妻にも見放され、東京から生まれ故郷の函館へ帰郷する。

実家に顔を見せることもなく職業訓練校に通学しながら、ただぼんやりと失業保険で暮らしている毎日。

ある日仲間の誘いで入ったキャバクラで、変わり者のホステス聡と出会い…?

一線を越えろ。

海炭市叙景やそこのみにて輝くの原作者、佐藤泰志の作品を映画化。

バツイチで地元に戻ってきた主演の白岩義男役にオダギリジョー、鳥の真似が得意だという「壊れた女」、田村聡役に蒼井優を抜擢。

地元に戻ってきた白岩義男が職業訓練学校に通ううちに出会う女性として出演した蒼井優だが、今作の役はころころと変わる女性の役を演じている。

距離を縮めてきてキュートな面を見せたかと思いきや、急にヒステリックになったりと彼女の自然な演技の切り替えには思わず目を見張ってしまい、女優としてのポテンシャルの高さには脱帽せざるを得ない。

実にリアルな演技力は一見の価値ありだ。

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アズミ・ハルコは行方不明(2016)

あらすじ

地方都市在住で27歳独身の会社員安曇春子は、実家で祖母の介護にイライラしがちな母と猫のみーちゃんと共に暮らしていた。

母親のまき散らす険悪な雰囲気で、春子には安らげる場所がなかった。

一方成人式で中学時代の友人ユキオと再会した20歳の愛菜は、流れでつい体の関係を持ってしまい…。

アラサー女子の揺れ動く心情

2013年に発表された山内マリコの長編小説「アズミ・ハルコは行方不明」を映画化したもの。

蒼井優は主演の安曇春子を演じる。

春子役を演じるうえで蒼井優は、「春子はきっと第二思春期が来ていて、その真っただ中にいる」と話しており、今作は30代手前の女性の複雑な心境を上手に表現している。

若いころのまだ知っていることも少ない、感覚で生きていたころと比べ、大人になると知識や色んなものが身についてどうしても無邪気ではいられなくなる。

虚しさを感じる春子が彼女の演技によってどのように変わっていくのか、是非最後まで見届けて欲しい。

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東京喰種 トーキョーグール(2017)

あらすじ

水とコーヒーと人体だけを取り込むという、人間の形をした怪人・喰種が東京の街に紛れ人々は恐れていた。

そんな中、平凡な大学生のカネキは事故に遭ってしまい、知人のリゼの臓器を移植してどうにか死を免れる。

しかしそれが原因で半喰種となったカネキは…?

本当は怖い蒼井優

週刊ヤングジャンプで連載の、石田スイの原作を実写映画化。

アニメ化もされた人気作だ。

主演の金木研を演じるのは窪田正孝で、蒼井優は神代利世(通称・リゼ)役として出演。

様々な役を演じてきた蒼井優だが、今作では人を喰らう化け物の役となっている。

表向きは清楚な女性を演じているのに本性は…と言った「二面性」が重要視される役。

今までの演技の幅を生かして挑んだ今作の役どころでは、見ている方もリゼの「二面性」にゾッとしてしまうだろう。

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ミックス(2017)

あらすじ

幼いころに天才卓球少女として名をはせていた富田多満子は、恋愛と仕事に挫折して帰郷するが、亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、活気もなく部員もさえない人ばかりだった。

しかし多満子はクラブを再建し、自分を捨てた元恋人のペアを倒すために元プロボクサーとペアを組み奮闘し始める…。

コメディエンヌとしての本気

ドラマリーガルハイで知られる、人気脚本作家・古沢良太のオリジナル脚本作品。

新垣結衣演じる富田多満子と瑛太演じる萩原久のW主演となる。

蒼井優はこの映画の中で、卓球クラブの面々がお世話になっている中華料理屋で働く中国人・楊の役だ。

卓球に奮闘する人たちが主役ながらも、蒼井優演じる楊が全くのチョイ役ではない、存在感を放つ役となっている。

詳しく話すとネタバレになってしまうので言えないが、とにかくすごい役どころだ。

見ている人は「えぇ!?」と驚くに違いない。

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彼女がその名を知らない鳥たち(2017)

あらすじ

15歳年上の佐野陣治と共に生活している北原十和子は、下品で地位も金もない佐野をさげすみながらも、彼の嫁ぎに依存し自堕落に生活していた。

ある日彼女は未だに思いを断ち切れない、8年前に別れた黒崎に似た妻子持ちの男と出会う。彼との情事に溺れていくが、ある日黒崎が失踪したと刑事から知らされ…?

恐怖と愛の狭間

沼田まほかるの人気ミステリー小説を、下劣な男・佐野陳治役として阿部サダヲが、昔の男のことが忘れられない嫌な女、北原十和子役を蒼井優が務める。

蒼井優自身「今まで色んな役を演じたけれど、この十和子が一番どうかしている」と話しており、強烈なキャラクターになっている。

徹底的に嫌な役を演じようと同情や言い訳を出来ないよう演じたそうだが、それでも彼女の中の孤独や寂しさは溢れ出しており、それがどこか憎めない。

ゾッとしてしまう表現もあるが、これは間違いなくラブストーリーと言えるだろう。

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妻よ薔薇のように 家族はつらいよ Ⅲ(2018)

あらすじ

平田家に泥棒が入り、長男・幸之助の嫁・史枝がひそかにためていたへそくりが盗まれた。

幸之助はへそくりしていたことに怒り、自分の身を心配してくれないことに不満を爆発させた史枝は家を出ていってしまう。

家事を担当していた彼女がいなくなったことにより、父が掃除・洗濯・炊事をやるようになるが、慣れないことに四苦八苦して…。

レトロ+可愛い

山田洋二監督による喜劇映画シリーズ第3弾。

主演は平田周蔵役演じる橋爪功で、蒼井優はこの平田家の次男・庄太と付き合う平田憲子役を演じる。

今作は妻の家出と夫婦喧嘩を扱っており、仲の良かった家族が本音でぶつかり合うシーンもあり必見。

どこか昭和チックな雰囲気を感じる作品で、彼女は現代的で朗らかな役を演じている。

映画全体に漂うレトロな雰囲気と蒼井優が醸し出す“ちょっと古臭い現代っ子”が絶妙にマッチ。

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まとめ

蒼井優が出演している映画を20作品あげてみたが、いかがだっただろうか。

優しい雰囲気をまとう彼女の演技の幅は広く、狂気じみた役からちょっと変わった役どころまで様々発見することが出来るだろう。

言葉で伝えられる限りは伝えたが、彼女の演技のポテンシャルの高さは是非自分の目で映画を見て確かめて欲しい。

スクリーン越しに見ると、また一味違ったように捉えることが出来るはず。

この記事が、新しい蒼井優の発見の手助けになれていたら幸いだ。