安藤サクラ出演の必見映画15選!

朝ドラから映画、CMなど最近何かと注目されることが多い安藤サクラ。

朝ドラ『まんぶく』で演じたのほほんとした女性を演じたかと思えば、映画『万引き家族』では、感情の狭間で揺れ動く難しい役どころを演じて見せた。

今回はそんな彼女の演技の魅力が溢れている映画を、15作品ピックアップ

一癖ある役から女性らしい落ち着いた役と、あなたがまだ発見したことがない安藤サクラを見つけてみて欲しい。

Contents

安藤サクラ出演のおすすめ映画を15作品ピックアップ

安藤サクラが出演している映画を15作品ピックアップしてみた。

昔のものから最近の馴染みがあるものまで揃えてみたので、是非気に入ったものが見てみて欲しい。

万引き家族(2018)

あらすじ

治と息子の祥太は万引きを終えた帰り道で、寒さに震えるじゅりを見かけて家に連れて帰る。

見ず知らずの子どもと帰ってきた夫に困惑する信代だったが、傷だらけの彼女を見て世話をすることにし…

これは本当に映画なのか?

カンヌ国際映画祭で最高賞である“パルムドール”を受賞した一作。

当たり前のように行われる“悪の行為”と心に芽生えた“正義”が対立し、もがきながら成長する人々が描かれている。

安藤サクラは“信代”を熱演

安藤サクラではなく、役そのものとして号泣する姿は必見だ。

視聴者全ての心を鷲掴みにするクライムサスペンス+家族ドラマがここにある。

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百円の恋(2014)

あらすじ

32歳の一子は実家でだらしない毎日を過ごしていたが、離婚して実家に戻ってきた妹といざこざを起こし一人暮らしをすることに。

100円ショップの深夜労働にありつき相変わらずの日々を送っていた一子は、ボクサーの狩野と恋に落ち…?

体当たりの安藤サクラ

松田優作賞第1回グランプリに輝いた足立紳の脚本を、映画化したもの。

安藤サクラは主演の一子役に抜擢されている。

パッとしない主役の一子がボクシングに出会ったことで、魅力的になっていく人間ドラマの今作。

彼女はボクシングの経験が昔少しだけあり、ブランクはあってもそのすさまじい取り組みは息をのむほどだ。

10日間で体を作り替えた彼女の体型の変化にも注目して欲しい。

安藤サクラ演じる一子のダメダメっぷりがボクシングを通して変わっていく様は、格好良くてとても輝いて見える。

安藤サクラの演技あってこそ、と言える。

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家路(2014)

あらすじ

東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故によって、先祖代々受け継いできた土地を失ってしまった一家は、そこを離れて暮らし始める。

未来を想像すらできない毎日を送っていた彼らの前に、故郷を飛び出して20年近く連絡をよこさなかった次男が現れ…?

帰るべき場所。

松山ケンイチ主演で、東日本大震災に福島にて暮らす家族のことを描いた映画。

安藤サクラは内野聖陽演じる総一の妻・美佐役として出演。

ドキュメンタリーを撮ることが多い監督が、今作では架空の人物を主人公に作成した映画だ。

仮設住宅で暮らしながら家族のために働く美佐や、帰りたくても帰れない家族。

喪失感の中にも希望を捨てずに生きる家族の姿は、何とも言えないもの悲しさが溢れている。

彼女の鋭い演技力によって、これから向き合うべき未来への難題をまざまざと感じることが出来るだろう。

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0.5ミリ(2014)

あらすじ

介護ヘルパーのサワは、亡くなる前におじいちゃんと寝てあげて欲しいという派遣先からの突拍子もない依頼を受けて、そのおじいちゃんの元へ向かう。

しかしそこである事件が発生してしまい、巻き込まれたサワは無一文となり困窮してしまう。

姉妹で映画を作っちゃった

俳優奥田瑛士の長女で映画監督の安藤桃子が、実妹・安藤サクラを主演に起用した初の姉妹タッグの映画。

自身の介護経験から書き下ろした小説を映画化したものである。

老人たちと触れ合いながら、家を失くし孤独にさまよう安藤サクラ演じるサワの心に少しずつ変化が現れる今作のストーリー。

妹の安藤サクラのためにささげた作品だという今作で、実の姉であるからこそ引き出せた素の部分や、自分の見てきた妹の表現・表情を最大限に活かせたと語っている。

他の作品にはない安藤サクラが見られるのは今作だけかもしれない。

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今日子と修一の場合(2013)

あらすじ

同居している男の言いなりで心身共に束縛される今日子と、母親を助けるために父を殺害した修一はそれぞれの事情で故郷に帰ることが出来なかった。

自分の過去を清算しようと東京で暮らす中、突然地震が発生し…。

夫婦で立ち直る

長い散歩などを手掛けた奥田瑛二が娘の安藤サクラを起用した今作。

彼女は夫の柄本佑と共にこの映画にW主演しており、それぞれ今日子と修一役を演じている。

東日本大震災をテーマにした今作で、震災を通して変わっていく男女を描く。

夫婦がW主演で出演ということに非常にリアリティのある出来になっているため、必死に生き抜こうとするさまはまさにこの2人の様子がよく分かる。

父が撮影して夫と共に出演するこの映画は、ある意味家族ドラマと言えるのかもしれない。

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ペタル ダンス(2013)

あらすじ

大学からの友人であるジンコと素子はある日、同じく大学時代の友達で一人だけ地元で暮らしているミキの、「飛び込み自殺をしようとした」という噂を耳にする。

ジンコたちは休みを合わせ、ミキの元へ噂の真相を確かめようと向かうが…?

リアルとフィクションの違いとは?

CMディレクターとして活躍する石川寛監督が手掛けた作品。

様々な悲しみや苦しみを抱える女性たちが懸命に生きる様を描く。

主演はジン子役として宮崎あおいが、安藤サクラは友人の素子役として出演。

まるでドキュメンタリーを撮ったかのような出来になっており、リアルさを追求する監督の取り方に困惑する場面もあったそう。

例えば大事なシーンなのに、後ろの方で雪だるまを作ってしまったり…そういうリアルさから今作はある意味「安藤サクラ」らしいおちゃめな部分が見え隠れする演技になっている。

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かぞくのくに(2012)

あらすじ

日本に住むリエと帰国事業で北朝鮮へ帰った兄ソンホは、離れて暮らして25年がたとうとしていた。

ある日ソンホが病気の治療のため日本に帰国することになり、それに喜ぶリエだったが…?

安藤サクラの素も垣間見える

愛しきソナ等を手掛けたヤン・ヨンヒ監督が北朝鮮と日本に暮らす自身の家族を題材に作り上げた家族ドラマ。

安藤サクラは主演のリエ役として出演。

監督は「ディア・ピョンヤン」を撮影したことにより、北朝鮮への入国が禁止されているのにもかかわらず今作を撮影。

そんな監督の思いに応えようと、監督の分身として役に投じた安藤サクラも、必死に演じたと語っている。

半分ドキュメンタリーのようになっているこの映画で、監督の思いを抱えた彼女の演技に見えるものがあるはずだ。

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トルソ(2010)

あらすじ

化粧っ気もなく携帯電話もないOLのヒロコは、顔も手も足もない男性の胴体の形をしたトルソという人形を恋人のように大事にしていた。

しかしある日、恋人に愛想を尽かした妹のミナが転がり込んできて…?

闇を抱く。それは即ち再生できるということ

歩いても 歩いてもの山崎裕監督がメガホンをとった今作、女性の心に潜む深い闇と再生を描く人生ドラマ。

父親の違いで性格がまるっきり反対の姉妹が主人公。

その姉妹役を渡辺真起子と安藤サクラが演じている。

安藤サクラは妹役である。

姉は顔も腕も足もないトルソに寄り添う役。

安藤サクラは逆に明るく、ずけずけとそんな姉の心の領域に踏み込んでくるような役だ。

妹役を演じたときに「共感は出来ないけれど理解はできる」と話しており、無神経ながらも姉を思う気持ちを丁寧に表現している。

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SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム(2010)

あらすじ

今では群馬の実家を手伝いながら、退屈な日々を送るアユムも、高校時代は女子だけで結成されたラッパーグループの一員だった。

ヒップホップ音楽に夢中だった仲間たちも卒業後は散り散りになってしまったが、ある日一員だったミッツと再会し…?

彼女の姿に元気を貰う

低予算ながらも人気の高いSR サイタマノラッパーの続編となる映画。

安藤サクラはラッパーチームの一員・みっつー役として出演。

ラップ初挑戦ということで果敢に挑戦する姿は、様々な役を演じてきた彼女の中でも異色と言えるかもしれない。

ラップで見ている世界を変えるという変わったテーマながらも、前作の評価が高かっただけに、今作も絶対ラストまで目が離せない出来だ。

安藤サクラ演じるみっつー達のラップに、熱く心揺さぶられるに違いない。

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ケンタとジュンとカヨちゃんの国(2010)

あらすじ

孤児院で兄弟のように育ったケンタとジュンは、電動ブレーカーで壁を壊すだけの解体工事現場で働く日々を送っていた。

安い賃金に過酷な労働など様々な悲惨な目に遭い、苛立ちを覚えた彼らはかすかな希望を求めて、兄貴のいる場所へ旅立つことにするが…?

安藤サクラの天才性が光る

大森立嗣監督が気迫あふれる演技力を表現する松田翔太と高良健吾を、オリジナル脚本でまとめた今作。

安藤サクラはカヨちゃん役で出演。

今回もまた変わった役どころで出演しており、なかなかひどい言われようを受けていたりしている。

それでも今作の撮影を振り返った安藤サクラは、松田翔太と高良健吾含め、3人で素敵な空間に居られて撮影することが出来たと語っている。

彼女のリラックスした演技が感じ取れるはずだ。

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すべては海になる(2010)

あらすじ

書店員の夏樹が自分の経験を反映して作った独自の本棚が好評を呼び、店内は賑わっていた。

魅了される人たちが店内に湧き上がるなかある日、中年の女性が事件を起こしてしまう。

それが縁で夏樹はその彼女の息子・光治と出会い…?

これぞ儚さ

約2年ぶりの映画復帰作となる柳楽優弥と佐藤江梨子がW主演を務めている。

本に関する話が多く出てくるので、たびたび本が取り上げられることが多い今作。

小島小鳥役として安藤サクラは出演。

本のなかの登場人物として出演する彼女は、今作では不細工な女子高生役を演じている。

ずっと愛情を求めて歩いた彼女が最後に見せる表情は儚さの極致だ。

幻想的な今作で、彼女の儚い演技力は輝いて見えるだろう。

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僕らは歩く、ただそれだけ(2009)

あらすじ

恋人と別れたばかりの少女・みゆきはカメラを片手に故郷へと足を運ぶ。

写真を撮りながら様々な出会いを繰り返し、傷ついた彼女の心が少しずつ変化していき…?

別れが作る心の傷

余命1か月の花嫁の廣木隆一監督がロックバンド「SPANK PAGE」の楽曲「ame~rain song~」をモチーフに取り上げた映画。

主演の安藤サクラは、恋人がニューヨークへと去ってしまった喪失感を抱える女性・みゆき役を演じている。

最初はPVとして2009年ごろに撮影されたものを、長編映画にしたもの。

歩き続けることで喪失感を感じた「今日」にお別れをして、「明日」にひたすら歩いていく映画。

安藤サクラの恋人との別れを実感した時に出る悲痛な叫びは、まさに圧巻。

是非見て欲しい1作だ。

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愛のむきだし(2009)

あらすじ

信心深いクリスチャンの家庭に育ったユウは、ある出来事を境に神父の父に懺悔を強要されるようになる。

父の期待に応えようと懺悔を繰り返すが、やがてそれはエスカレートしていきユウ自身も女性ばかりを狙う盗撮魔となってしまう…。

名作か駄作か。

園子温監督の奇想天外なラブストーリー。

主演は西島隆弘。

安藤サクラは主演の西島隆弘演じるユウに興味をもって付きまとう、コイケ役として出演。

純愛ラブストーリーとなっていながらも、最初の印象は少し違うかもしれない今作。

監督のクセが強く出ている作品と言える。

安藤サクラもなかなかにぶっ飛んだ役を演じており、早い段階で演技の幅広さをうかがえる。

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俺たちに明日はないッス(2008)

あらすじ

男子生徒とつるんでばかりの高校生の比留間は、優等生の友野に興味をもっていた。

そんなある日友野と担任教師の吉田がイチャつく姿を目撃してしまい、それを脅しに友野に迫るが…?

青春の闇

さそうあきら原作の漫画をタナダユキ監督が実写映画化。

主演は柄本時生。

安藤サクラは公園で倒れていた同級生、ちづ役として出演。

17歳の青春ドラマかと思いきや…?と、一風変わった映画。

17歳という一度きりしかない青春にかけた、高校生男子の面白おかしい奮闘劇がまた笑いを誘う。

ちづ役の安藤サクラもまた17歳にしては少々首をかしげたくなる天然記念物級の役柄。

観終わった後きっとあなたは「青春じゃないじゃん…」となるかもしれない…。

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風の外側(2007)

あらすじ

ある朝、真理子はフェリー乗り場で通学鞄を海に落としてしまう。

青年が飛び込んで鞄を拾ってくれるが、オペラ歌手を夢見る彼女の大事な楽譜が紛失。

楽譜が見つからない代わりに、青年に自分のボディーガードになることを提案して…?

苦しみが響く

長い散歩の奥田瑛二監督による珠玉のラブストーリー。

安藤サクラ初主演映画となる。

実の父親が監督する映画に主演の降板によって抜擢、初主演になった作品。

本来なら引き受けなかっただろうと本人は話している。

クランクイン4日前に主演に抜擢されたにもかかわらず、彼女の演技に対する魂からそんな事をものともさせない演技力には、今現在の活躍から見てとれるだろう。

安藤サクラは女子高生役として主演を務め、素性の分からない一人の青年に恋心を寄せる様は初主演とは思えない存在感を放つ。

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まとめ

いかがだったろうか。

彼女の異彩を放つ映画から素朴な縁の下の力持ちな映画まで、様々な作品をチョイスしたつもりだ。

元々演技力の高さは注目されていたが、古いものから見返してみるとよりそれを実感できるだろう。

「まんぷく」の朝ドラのおちゃめな福子とはまた違った魅力が沢山溢れているので、選んだ映画の中から彼女の演技力の高さを是非味わってもらいたい。

お気に入りの1作が見つかれば幸いだ。