松山ケンイチが出演する映画15選!全身まるごと役になりきる憑依演技に注目せよ

俳優「松山ケンイチ」の名を世にとどろかせたのは、なんといっても映画「デスノート」だ。

まさしく漫画のキャラと言える独特な風貌の “L”を完璧に演じる姿に、多くの人が注目しだした。

そして高身長で素朴な見た目、青森出身ということでたまに出る訛りにときめきを覚えた女性も多いだろう。

そんな松山ケンイチのカッコいい姿をたくさん見られる出演映画15作品を厳選!

はにかんだ笑顔、クールな表情、はっちゃけた姿、いろんな松山ケンイチを堪能あれ。

松山ケンイチが出演しているおすすめ映画15選!

では早速、松山ケンイチの出演映画15作品をババーンと紹介。

サスペンスからヒューマンドラマ、コメディまで様々な作品に登場する松山ケンイチに注目だ。

デスノート(2006年)

あらすじ

警視庁の刑事部長を父に持つエリート大学生・夜神月 (やがみライト) は、ひょんなことから「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」と書かれた死神のノートを手に入れる。

試しに有名殺人犯の名を書き込んでみると、翌日の新聞にはその男の獄中死が報じられていた。

ノートの力が本物だと悟った月は、自らの手で犯罪者を裁き、新世界の神になることを決意。

月はキラと名乗り世界中の犯罪者に制裁を加えて行くが…。

Lが憑依している

デスノートは、松ケンこと松山ケンイチの俳優としての出世作と名高い作品だ。

どこからどう見ても天才探偵Lそっくりのビジュアル、そしてまるで漫画のキャラが憑依しているかのような演技力は原作ファンの多くを驚愕させた。

また、2008年に放映されたスピンオフ作品「L change the WorLd」では、苦手な子供相手に四苦八苦するなど本編では見られない可愛らしく愛くるしい一面を楽しめる。

先にも後にも彼ほど完璧にLを演じられる役者はいない。

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ノルウェイの森(2010年)

あらすじ

37歳のワタナベトオルは、ドイツ行きの機内でビートルズの「ノルウェイの森」を聴きながら18年前の青春を思い出す。

当時ワタナベは、親友キズキの恋人・直子に恋をしていたが、ある日突然、キズキが自殺してしまう。

キズキを失った喪失感から逃れるように東京の大学に進学したワタナベは、東京で直子に再会するのだが……。

表情と音楽で感じる映画

親友を失たことで喪失感を抱える主人公ワタナベを松山ケンイチが演じる。

今作では出演役者の演技がすべて素晴らしかったが、そのなかでも松山ケンイチはやはり群を抜いていた。

大切な人を失い、自分の感情や人格が壊れていってしまう様子をとても繊細に表現している。

まさに真に迫っていている感じで見ていて鳥肌が立つ。

そして彼の甘く優しい声は映画を見る私たちを癒してくれるのだ。

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ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ(2007年)

あらすじ

沖縄の美ら海水族館で実際に起きた出来事をもとに、世界初の人工尾びれプロジェクトに賭けるイルカと人間たちの奮闘を描いた感動作。

原因不明の病気で尾びれを失ってしまったバンドウイルカのフジ。

新米獣医の植村一也は再びフジを泳げるようにしてやりたい思いで、フジにゴム製の人工尾びれをつけようと奮闘する。

イルカを愛し、人に愛された男

尾びれを失ったイルカに人口の尾びれを作ろうと奮闘する獣医「稲村一也」を松山ケンイチが演じる。

いつも抜群の演技力に驚かされる松山ケンイチですが、今作は実際に起きた出来事をもとに作られた映画だけあって自然な抑え気味の演技をしている。

そしていつも明るく爽やかながらも、イルカのフジのために一生懸命頑張っている姿がカッコイイ。

松山ケンイチの新しい役柄・表情が見れ、松ケンを満喫できる作品だ。

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デトロイト・メタル・シティ(2008年)

あらすじ

オシャレな渋谷系ポップミュージシャンを夢見て上京してきた根岸崇一。

ある日、ふとしたことから奇抜なメイクと演奏で人気を博す悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」のギターボーカル「ヨハネ・クラウザーII世」として活躍する羽目に……。

崇一からクラウザーII世に豹変する松山ケンイチのなりきりぶりが話題となった人気作だ。

メタル精神爆発!

クラウザー様こと、デスメタルのギターボーカル根岸崇一(ヨハネ・クラウザー2世)を松山ケンイチが演じる。

腰が低く、気弱そうな根岸を演じているときは流石、マツケンの演技力だなぁと思うだろう。

だが、「クラウザー様」で初めて画面に登場したときは、

「誰だこいつは?本当に松ケンか?!」

と驚愕すること間違いなし。

松山ケンイチのこれほどまでぶっ飛んだ、尖った演技がみられるのはデトロイト・メタル・シティだけだろう。

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ウルトラミラクルラブストーリー(2009年)

あらすじ

陽人は青森で農業を営みながら1人で暮らす無邪気な青年。

ある日、野菜を売りに行った先の幼稚園で新任の町子先生に出会い、一目で恋に落ちる。

陽人は町子に強引なアプローチを続けるが、町子が事故で亡くなった元カレの首を見つけるために、東京からカミサマと呼ばれる占い師に会いに青森までやって来たという噂を耳にする。

奇想天外意味不明

人より脳が小さく、発達障害気味で常に異常に高いテンションの陽人を松山ケンイチが演じる。

舞台が松山ケンイチの故郷、青森という事もあり、訛り全開のマツケンがまた可愛い。

また、物語はわれわれの想像を超える奇想天外な方向へ進んでいく。

農薬を浴びまくっているところを好きな人に見られた時の表情。

キャベツ畑に首だけ残して埋まる姿。

どのシーンを切り取っても松山ケンイチはシュールな笑いを届けてくれる。

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カムイ外伝(2009年)

あらすじ

鉄の意志を持ち、見事な剣の腕前を持つ忍者カムイ。

だが掟に縛られたシノビの世界に嫌気がさし、自由を求めて抜け出す。

かつての仲間、大頭やミクモはそんな彼を裏切り者とみなし、執拗にその後を追う。

ある日、漁師の半兵衛を助けたことでカムイはその家族に歓迎されるが、村のものに密告され……。

カッコいいぜこの松ケン

非凡な剣術の腕前を持ちながら、抜け忍となり追われる身となった忍者「カムイ」を松山ケンイチが演じる。

今作の見どころはやはり、忍者らしいアクションシーンである。

香港映画を思い出させるようなワイヤーを使った忍者アクション満載で、カムイの超人的な身軽さを演じる松山ケンイチの姿はカッコいいの一言。

また、これぞ忍者と言える走る仕草や、クールな表情にも注目だ。

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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年)

あらすじ

定職につかず自堕落な日々を送るフリーターのカイジは、ある日、友人の借金の保証人になったことで多額の負債を抱えてしまう。

そして取立てに来た金融会社社長の遠藤から、「一夜にして大金を稼ぐチャンスがある」と話を持ちかけられる。

カイジは遠藤の指示に従い、とある豪華大型客船に乗り込む。

だがそこには地獄のゲームが待っているのだった・・・。

追い込まれた人間の極致

多重債務者が集まる地下帝国の作業員「佐原」を松山ケンイチが演じる。

主人公カイジを藤原竜也が演じており、デスノート以来の2人のタッグとなった。

やはり、この二人が共演すると熱い展開になる運命なのだろう。

落下したら死という鉄骨渡りでは、カイジ(藤原竜也)が佐原(松山ケンイチ)に励ましの声をかけながら一緒にわたるシーンはハラハラドキドキものだ。

そして、やり遂げた後の憔悴しきった2人の姿は格好良すぎる。

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人のセックスを笑うな(2008年)

あらすじ

美術学校に通う19歳のみるめは、39歳のリトグラフの非常勤講師ユリと恋に落ちる。

友人の堂本に問いただされ、みるめは彼女との仲を嬉しそうに告白する。

しかし、ひそかにみるめに思いを寄せる仲間のえんちゃんの顔はますます曇る。

そしてある日、えんちゃんはふとしたことで、ユリが実は既婚者であることが分かり、それをみるめに告げるのだった・・・

愛の形は人それぞれ

今作では、「年の差」「不倫」「三角関係」など様々な“愛”の形が登場する。

その中で松山ケンイチは、年上女に溺れる初々しい学生「みるめ」を演じている。

愛をあまり知らない学生の不器用ながらも繊細な様子を見事に表現しているのは流石の一言。

また、ユリのことが好きで好きでたまらない気持ちが溢れておるのが目に見えてわかり、愛に飢えた松山ケンイチという新たな一面を見せてくれた映画である。

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マイ・バック・ページ(2011年)

あらすじ

全共闘運動が最も激しかった1960年代後半、週刊誌編集部で働く記者・沢田は理想に燃えながら日々活動家たちの取材を続けていた。

そんなある日、梅山と名乗る男から接触を受ける。

そして梅山の武装決起するという言葉に疑いを持ちながらも、不思議な親近感と同時代感を覚えてしまうのだった。

ジャーナリズム

学生活動家であり、赤邦軍リーダー「梅山」を松山ケンイチが演じる。

梅山は、学生活動家として高い理想を掲げるものの、ハッキリ言って口先だけで胡散臭いやつだ。

このように影のある人間を演じた時の松山ケンイチの演技はピカ一である。

しかし、妙に背得力があるカリスマ性もあり、若きジャーナリスト演じる妻夫木聡をどのように翻弄していくのか見ものだ。

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リンダ リンダ リンダ(2005年)

あらすじ

とある地方都市にある芝崎高校。文化祭・ひいらぎ祭を間近にして、恵、響子、望の3人は途方に暮れていた。

高校生活最後の文化祭のためにオリジナル曲を作って練習を重ねてきたのに、ギターの萌が指を骨折してしまったのだ。

そこでオリジナル曲は諦め、ブルーハーツのコピーをすることに決め、韓国人留学生ソンをバンドに引き入れて練習を開始するが……

淡くて青い

韓国人留学生ソンに思いを寄せる高校生「槙原裕作(マッキー)」を松山ケンイチが演じる。

男子高校生が片思いをする様を演じているときの、松山ケンイチはまだ若くとても可愛らしく感じられる。

特に韓国人のソンのために一生懸命、韓国語で告白するも、どうも空回りしてしまう様子は必見だ。

告白の結果は映画を見てのお楽しみ。

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ユリゴコロ(2017年)

あらすじ

男手ひとつで育ててくれた亮介の父親が余命わずかと診断され、結婚を控えていた千絵はこつ然と姿を消してしまう。

ひどく落ち込む亮介は、実家の押し入れで一冊のノートを見つける。

「ユリゴコロ」と書かれたそのノートに書かれていたのは、人を殺めることでしか自分の生きる世界と繋がることができない女性の衝撃的な告白だった。

そのノートになぜか心惹かれる亮介。

そこに千絵のかつての同僚だったという細谷が亮介の前に現れ、千絵からの伝言を伝えるのだった…。

絶対的な演技力

殺人鬼 美紗子にひたすら深い愛情を与える「洋介」を松山ケンイチが演じる。

今作の登場人物は全員、心にどこか傷を抱えて生きていて、洋介は美沙子を心のよりどころにして傷を癒しているのだ。

それゆえに常に愛を求める松山ケンイチは、どことなく色気が感じられる雰囲気で、特にベッドシーンは必見である。

松山ケンイチのお尻にファンデーションまで塗った、気合の入った演技を見ることが出来るだろう。

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GANTZ / GANTZ PERFECT ANSWER(2011年)

あらすじ

死を迎えるその瞬間、黒い謎の球体“GANTZ”に呼ばれた男女たち。

幼なじみの玄野と加藤もまたGANTZに召集され、“星人”という異形の者との戦いを強いられていた。

玄野は戦いの中で生き抜くことを選び、加藤は暴力と戦いを否定する。

そして、終わりのない戦いの過程で、2人はある選択を迫られるのだった。

内に秘めた闘争

玄野の幼馴染で正義感が強く、暴力を好まない「加藤勝」を松山ケンイチが演じる。

まず、この映画の良さは松山ケンイチのビジュアルがカッコイイ点に尽きるだろう。

普段は温和な表情の松山ケンイチが、キリッとしたクールな表情を見せてくれる。

そしてピチピチのスーツによってボディラインがしっかり表れて、全身で見てもカッコイイ。

それでいて今作では敵である“星人”とのバトルシーンが満載で、マツケンファンなら惚れ直すこと間違いなしだ。

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聖の青春(2016年)

あらすじ

幼い頃から腎臓の難病・腎ネフローゼを患い、入退院を繰り返していた村山聖は入院中に何気なく父から勧められた将棋に心を奪われる。

そして師匠との出会い、そしてプロ棋士として羽生善治ら同世代のライバル棋士たちと死闘を繰り広げる。

まさに命を削りながら将棋を指す村山聖の壮絶な一生が描かれた作品だ。

将棋は人生だ

今作、主人公である今は亡き天才棋士「村山聖」を松山ケンイチが演じる。

松山ケンイチの芝居は撮影前から始まっていた。

そう、彼が演じるのは見ての通り体系が一回りも二回りも違う人物だ。

それゆえに松山ケンイチは体重を20kgも増量して撮影に挑んだとのこと。

それほどまでして挑んだ演技が平凡なはずがない。

人生をかけた師匠との対局での一手一手の真剣なまなざしはまさしくプロの棋士のようである。

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珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち(2016年)

あらすじ

天竺へと旅をしていた僧侶の玄奘は、たまたま寄った家の老夫婦から妖力で悪さをする不良息子・山田太郎の更生を頼まれる。

玄奘は、宝珠を駆使し妖力を封印することに成功。

さらに、玄奘は力を失った太郎を引き取り、旅に同行させることに。

そして太郎は道中さまざまな騒動を巻き起こすのだった……。

笑いに全振り

主人公であり、傍若無人なかぶき者「山田太郎」を松山ケンイチが演じる。

原作である週刊少年ジャンプ屈指のギャグ作品という事もあり、かなりぶっ飛んだキャラを演じる松山ケンイチは見ていて本当に笑える。

実力俳優が演じる、演技力の無駄遣いともいえる頭から尻の穴まで太郎に成りきった山田太郎をご覧あれ。

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天の茶助(2015年)

あらすじ

大勢の脚本家たちが、地上に住む人々の“人生のシナリオ”を書いている天界。

そこでお茶くみをしている茶助は、ある脚本家が担当する地上の人間 女性ユリに惹かれる。

しかし、ユリが交通事故で亡くなる事実を知ってショックを受けた茶助は、何とかしたいと天界を抜け出して地上へ向かうのだった。

その走り姿美しい

人間たちの運命のシナリオを書きつづる天界の脚本家のお茶くみをする「早乙女茶助」を松山ケンイチが演じる。

背中から白い羽が生えたミステリアスな存在に、松山ケンイチというのはピッタリの配役と言えよう。

そして好きな子のために奮闘する姿がなんとも爽快である。

特に作中では、わき目も振らずに疾走するシーンがあり、彼の真剣な表情、迫力のあるカメラワークと相まって絶対に注目して欲しい場面となっている。

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まとめ

デスノートで一世を風靡(ふうび)し、それからは本当に幅広い役柄を演じる松山ケンイチ。

特に「ユリゴコロ」のシリアスな役柄から、「珍遊記」のぶっ飛んだギャグキャラまで演技のふり幅が本当に広く感じる。

このギャップこそが今でも多くのファンの心を惹きつけるのだろう。

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