安田顕が出演する映画15選!聖人、悪人、変態あらゆる役をこなす演技力にご注目

安田顕と言ったらどんなイメージを持っているだろうか?

  • 抜群の幅広い演技力でどんな役柄もこなしてしまう名脇役
  • 天然でバラエティに出演すれば数々の神ハプニングを起こす変人

正解はどちらもである。

ローカルバラエティ「水曜どうでしょう」では伝説の牛乳リバース事件を引き起こし、

ドラマ『チーム・バチスタ3 』では冷酷でドライな医者役もこなしてしまう。

このギャップこそが彼の魅力なのだ。

そんな彼の多様な顔をもっと見たいという方のために、

安田顕の出演映画15作品を厳選した。

彼の演技に泣き、驚愕し、そして笑い転げて欲しい。

安田顕が出演しているおすすめ映画15選!

では早速、安田顕が出演映画15作品をドドーンと紹介。

あなたのお気に入りの安田顕のキャラはいったい何人見つかるだろうか。

river(2003年)

あらすじ

警察官の佐々木は実直な性格があだとなり、ある日、人質を取った通り魔を捕り逃したうえ、人質の救出にも失敗する。

藤沢は2ヶ月前に警察の不手際で婚約者を通り魔に殺されてしまう。

ススキノの外れでバーを経営する九重は、将来有望なジャンプ競技の選手だったが、交通事故で選手生命を絶たれた。

製薬会社の課長、横井はエリート街道を走っていたが、小学校時代にイジメにあったことを未だに忘れずにいる。

そんな4人が小学校の同窓会で再会するのだが…。

言い表せない哀しみ

警察の不手際で婚約者を通り魔に殺されてしまう悲しい男「藤沢聡」を、安田顕が演じる。

今作は終始、重く暗いストーリーが展開され、普段のおどけた素の彼の面影はまったくない。

これが名脇役言わしめる彼の卓越した演技力の御業だ。

そして作中での随一の必見シーンがこちら。

横井視点で、バーで3人が飲んでいるときに、安田顕がふっと振り返って微笑むシーン。

あの奥に秘めた優しさを感じる笑顔に心を撃ち抜かれること間違いなし。

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銀のエンゼル (2004)

あらすじ

北海道の小さな町にある一軒のコンビニエンスストアが舞台。

コンビニのオーナーでありながら仕事も娘の世話も妻に任せていた北島昇一。

コンビニ店員で頼りになるが、どこか訳ありげな佐藤。

一人の女性に思いを寄せながら、店に商品を配送するトラック運転手のロッキー。

毎晩チョコボールを1箱を買って帰るバツイチ子持ちの美女・明美などなど…。

店のオーナー家族や、そこに集まる様々な人々が繰り広げるドラマである。

こんな先生に会いたかった

コンビニのオーナーの娘 由希の担任の教師役を演じるのが安田顕だ。

作中では完全に脇役的存在ながら個性の塊のような先生で、「こんな先生が自分の担任だったらなぁ。」としみじみ思う。

果たしてあなたは、机の上で3秒でブリッジする教師「安田顕」の姿に笑いを堪えられるだろうか。

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たとえ世界が終わっても(2007年)

あらすじ

余命数年という宣告を受けた真奈美は、自殺サイトで出会った人々と集団自殺を試みるが失敗してしまう。

そこで1人で自殺しようとした彼女の前に、自殺サイト管理人の男性・妙田が現れ、“ある人を助けたら、苦しまずに死ねる薬をあげる”と提案される。

迷いながらもこれを受け入れた真奈美は、がんに侵された青年・長田を紹介されるのだった。

懸命に生きるということ

主人公 宮田真奈美の運命を変える需要な人物「長田寛治」を演じるのが安田顕だ。

余命宣告されて絶望して死のうとする真奈美と、残り少ない人生を大切に生きている長田は互いに対照的な存在である。

死が迫っているにもかかわらず穏やかに微笑えむ安田顕の笑顔を見ると、画面越しの私たちも思わず惚れてしまいそうだ。

きっと彼の内に優しい心を秘める安田顕にとって、「長田寛治」はハマり役なのだろう。

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らくごえいが(2013年)

あらすじ

古典落語『ねずみ』『死神』『猿後家』を原作・原案とした3つの短編映画である。

『ねずみ』ビフォーアフター:大ヒット漫画の映画化でロケ地探しに苦労する映画製作会社の社員・林田かるほは、ある企みをもって上司を実家に連れていく。

『死神』ライフ・レート:死神に命を救ってもらった上に特殊能力まで授かった男は、ある約束を破ってしまったことから運命が狂い始める

『猿後家』猿後家はつらいよ:映画版「古典落語『猿後家』」の撮影現場に主役の役者がなかなか現れず、困ったプロデューサーが監督にあるお願いをするが・・・。

サイコパスヤスケン

ライフ・レート「原作:死神」に登場する死神を演じるのが安田顕だ。

全身黒スーツで温厚で優しげな死神なのだが、やはり死神は死神。

後半、命の取り引きをするシーンで主人公を追い詰める様子はゾクゾクが止まらない。

そして演じている安田顕が何だか楽しそうに見える不思議(笑。

良い意味で安田顕の気持ち悪さが前面に出ている作品である。

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黒執事(2014年)

あらすじ

巨大企業ファントムの若き総帥・幻蜂汐璃は、ある理由から女であることを隠して生きる男装の令嬢。

女王の密命により難事件を裏で解決する命を受けた名門貴族ファントムハイヴ家の末裔でもある汐璃。

だが汐璃はその任務と財産をある復讐に利用すべく、美しく冷酷な“悪魔の執事”セバスチャンと契約するのだった。

やっぱカッコいいよあんた

警察保安省・外事局局長である猫磨の部下「鴇沢一三」を安田顕が演じる。

今作では残念ながら執事役ではないが、安田顕のイケメンぶりは十分に堪能できるのでご安心を。

黒スーツに身を纏い、鋭い眼光でダンディな刑事姿から発せられる渋い声に酔いしれてしまうだろう。

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女子ーズ(2014年) 

あらすじ

世界征服を目論む邪悪な怪人を倒すため、名字に色が入っているという理由だけで司令官チャールズに集められた赤木直子、青田美佳、黄川田ゆり、緑山かのこ、紺野すみれの5人。

不本意ながら「女子ーズ」として戦隊を組み、戦うことになる。

女子ーズの必殺技「女子トルネード」は5人そろって放つ最大の武器だったが、いまどきの女子たちは恋愛や仕事、野暮用で忙しく、なかなか全員が揃わない……。

何回見ても笑える

劇団カオスの彼方の演出家として登場する「皆川」を演じるのが安田顕だ。

桐谷美玲、高畑充希、有村架純といった今や売れっ子女優となった彼女たちに混ざるカオスな存在。

安田顕が指示する奇妙な劇団の稽古に、有村架純らが従う姿はもう笑いを堪えられない。

そんな奇想天外な安田顕と売れっ子女優のやり取りをもっと見たいならぜひご視聴を。

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小川町セレナーデ(2014年)

あらすじ

スナックのママ真奈美は、親友のオカマダンサー・エンジェルとの間に生まれた娘・小夜子を女手ひとつで育ててきた。

小夜子は上京してひとり暮らしをはじめるが、いくつかの失恋を経験して実家に戻ってくる。

「スナック小夜子」が経営難で閉店寸前に追いこまれていることを知った小夜子は、偽オカマバーとして店を立てなおすことを決意。

そしてエンジェルが実の父親であると知らないまま、母の旧友である彼に助っ人を頼むが……。

天使な女装

妖艶なオカマダンサーの「エンジェル」を安田顕が演じる。

これほど変態キャラが似合う役者は他にいるだろうか。

なんだこの妙な色っぽさは?なんだこのエロさは?

彼は本当のオカマなのでは?とつい疑ってしまうほどの演じっぷりだ。

そして、時折見せる男としての腕力の強さに「ハッ!」とさせられるのだ。

爆笑間違いなしの安田顕のオカマ姿を堪能あれ。

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映画 ビリギャル(2015年) 

あらすじ

名古屋の女子高に通うさやかは、偏差値30の学年ビリという成績。見かねた母に塾へ通うことを促される。

そして入塾面接で教師の坪田と運命的な出会いを果たす。

坪田は金髪パーマに厚化粧、耳にはピアス、極端に短いミニスカートというギャル全開なさやかに面食らうが、さやかの素直な性格に気付き、ふたりは慶應大学への受験合格を約束する。

偏差値30のギャルが偏差値70の慶應大学現役合格を果たすまでを笑いあり涙ありのストーリーだ。

最高に怖くて嫌な大人

ビリギャルこと主人公さやかの学校の教師「西村隆」を安田顕が演じる。

西村は厳格な教師で、偏差値30のさやかにきつく当たるシーンが多い。

突如、慶應大学を目指す彼女に安田顕が、

「お前みたいなクズがっ!!」

と怒鳴ったり、髪を引っ張り上げる姿は見ている側も委縮するほどだ。

こんな強面キャラも演じられるのだと、つくづく安田顕の演技の幅の広さに驚かされるだろう。

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HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年)

あらすじ

愛子のパンティを被って変態仮面となり、悪と戦う狂介。

だが、狂介と愛子の思いは徐々にすれ違い、愛子は狂介にパンティを返してもらうことに。

同級生の真琴正は知らぬ間に愛子を傷つける狂介を、憎しみの目で見つめていた。

愛子のパンティを失い、さらには世界中からパンティが消えるという大事件が発生し、絶体絶命に陥る変態仮面の前に最強の敵が出現するのだった。

変態と言えば安田顕

迷える主人公を導くキーマン「変態仙人」を安田顕が演じる。

どうして彼はここまで変態キャラが似合ってしまうのだろうか。

レベルの高い変態たちが集まる今作の中でもひと際目立つ、安田顕の変態、いや演技ぶり。

そして言ってることが滅茶苦茶なのに、何故か納得させられる狂気の芝居。

腹筋が崩壊するほど笑いたいなら絶対見逃せない一品だ。

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聖の青春(2016年)

あらすじ

幼い頃から腎臓の難病・腎ネフローゼを患い、入退院を繰り返していた村山聖は入院中に何気なく父から勧められた将棋に心を奪われる。

そして師匠との出会い、そしてプロ棋士として羽生善治ら同世代のライバル棋士たちと死闘を繰り広げる。

まさに命を削りながら将棋を指す村山聖の壮絶な一生が描かれた作品だ。

緊迫と感動

主人公 村山を常に明るくサポートする村山の先輩棋士「橘正一郎」を演じるのが安田顕である。

今作の安田顕の見どころは何といっても、A級残留をかけた主人公 村山との一局だ。

勝負の世界、必ず最後はどちらかが発しなければならない「負けました。」の一言。

だが、棋士としての人生がかかる一戦だったからこそ、このときの一言には強い思いを込めて演じたと安田顕は語る。

対局中の表情の変化から最後の一言まで、目を離すことなく彼の演技に注目だ。

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きょうのキラ君(2017年)

あらすじ

クラスの人気者キラに恋をしたニノ。

他人と関わることが苦手なニノだが、キラのある秘密を知ったことをきっかけに2人の仲は急接近する。

重大な秘密を抱えたキラを笑顔にしようと、ニノは初めての気持ちにとまどいながらも、同級生の矢部、キラの幼なじみ澪らとともに日々、奮闘する。

ナイスなパパ役

ヒロイン ニノの父親「岡村隆弘」を演じるのが安田顕だ。

普段は寡黙だが、静かに優しく娘を思う姿はまさに理想のパパである。

そしてボソボソと低音ボイスがまた渋い。

また、劇中必見シーンは三浦理恵子演じる妻と寄り添いながら歩き、組んだ手をまた繋ぎなおす場面だ。

じんわりと切なさとあたたかさが伝わる名シーンである。

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追憶(2017年)

あらすじ

1992年、冬。

親に捨てられた13歳の少年・四方篤は、似た境遇の田所啓太、川端悟と共に、軽食喫茶を営む仁科涼子と山形光男のもとで家族のように暮らしていた。

しかしある事件をきっかけに幸せな日々は崩れ、彼らは離れ離れになってしまう。

そして25年後、成長して刑事になった篤は、無残な刺殺体となって発見された悟と再会を果たす。

そして捜査が進められていく中、啓太が容疑者として捜査線上に浮上する……。

シリアスな事件、シリアスなヤスケン

富山県警の真面目な刑事「山崎豊」を安田顕が演じる。

刑事としては優秀ながら少し癖があるのはやはり安田顕が演じているからだろうか。

今作では失敗が許されない一発撮りだったらしく、緊張感が伝わる迫真の演技に感じられる。

隠せない過去。それでも受け入れて生きなければならない。

人生の縮図のような1時間半がここにある。

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北の桜守(2018年)

あらすじ

1945年、樺太で家族と暮らしていた日本人女性・江蓮てつは、ソ連軍の侵攻により土地を追われてしまう。

夫が出征し、息子を連れて北海道の網走にたどり着いた彼女は、過酷な環境と戦いながらも息子を必死に育て上げる。

そして時は71年、てつの息子・修二郎はビジネスで成功を収め、15年ぶりに網走を訪れた。

たったひとりで夫を待ち続け、慎ましい生活を送っていた老いた母の姿を見た修二郎は、母と一緒に札幌で暮らすことを決めるが……。

ダメで嫌な奴

江蓮修二郎を昔イジメていたダメ人間「杉本久」を安田顕が演じる。

残念ながら今作では出番がそう多くないが、聖人から変人、さらに今回の悪役と彼の役柄のバリエーションの多さを実感することが出来る作品だ。

ちなみに修二郎演じる堺雅人から昔の仕返しに怒鳴られる安田顕の姿はレアシーンと言える。

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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年)

あらすじ

結婚3年目のサラリーマンのじゅんが仕事から帰宅すると、玄関で妻のちえが血を流して倒れていた。

が、実は血はケチャップで、死んだふりの演技だった。

妻は奇怪な行動をした理由は言わず、ただ笑うだけ。

それ以来、ワニに食われる、頭に矢が刺さっている、銃で撃たれるなど、毎日のように死んだふりをする妻。

じゅんは呆れながらも徐々に不安を覚えるようになる。

可愛い。榮倉奈々も安田顕も

旦那をこよなく愛する不思議な妻 ちえの夫「加賀美じゅん」を安田顕が演じる。

何度も繰り返される妻の奇行に呆れながらも付き合う安田顕の反応が実に面白い。

驚いたり、疲れたり、思い悩んだりと色々なリアクションを見せてくれる。

結局なぜ妻はこんなことをしたのか?

安田顕は最後、どう反応するのか、それは見てのお楽しみだ。

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愛しのアイリーン(2018年)

あらすじ

岩男が妻 アイリーンを連れて久しぶりに故郷の村に帰省すると、死んだことを知らずにいた父親の葬儀が執り行われていた。

そんな最悪のタイミングで帰ってきた岩男。

そして42歳になるまで恋愛とは無縁だった彼がフィリピンから連れてきた妻は、参列者の動揺をよそに夫について回る。

すると彼らの前に、喪服姿でライフルを抱えた岩男の母親ツルが現れる。

邦画史に残るジェットコースタームービー

恋愛とは無縁だった主人公「宍戸岩男」を演じるのが安田顕だ。

岩男は行ってしまえば典型的なダメ人間で、もてない人生を歩むうちについに性欲が爆発する。

そこから彼の人生はジェットコースターのように動き出し、同時に安田顕の鬼気迫る演技にもエンジンが掛かってくる。

人間が見たくない部分まで振り切った演技で表現し、見ているものを圧倒する姿は圧巻だ。

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まとめ

安田顕の出演映画15作品を見ただけでも本当に多種多様な役柄を演じていることが分かる。

しかもすべて完全に役になりきっているのが素晴らしい。

でもやっぱり時折感じる彼の奥に秘める優しさと、変態性(笑。

これからも安田顕の演技に注目していきたい。

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