物語を引き立たせる!佐藤二朗の出演映画15選

テレビやドラマを何気なく見ていると目にすることが多い名脇役・佐藤二朗。

彼を見ているうちに自然と笑いがこみあげてしまう方も多いだろう。

「大洗にも星はふるなり」でのコミカルなシーン

「勇者ヨシヒコ」の独特で存在感抜群な芝居

などを見て、いつの間にか好きになったという方もいるはずだ。

そんな佐藤二朗を好きになったあなたがもっと好きになれるよう

本記事では彼が出演する映画を15個セレクトする。

彼の名演技をぜひご堪能あれ。

Contents

佐藤二朗が出演しているおすすめ映画15選!

佐藤二朗が出演する映画をさっそく紹介しよう。

どれも彼独特の演技によって笑いや感動を楽しめる名作なので、興味を持った作品があればぜひ手に取ってもらいたい。

GSワンダーランド (2008)

あらすじ

ビートルズ公演に影響され、日本では楽器を手にする若者が次々とバンドを結成。GSブームが巻き起こっていた。

そんな時期に屋上で演奏していたマサオ、シュン、ケンタと歌手志望のミックが男装して、4人グループのバンドを結成する。

MC・佐藤二朗

GS(グループ・サウンズ)ブームの全盛期、1960年代を舞台に音楽に情熱を書ける若者の青春ストーリー。

この作品で佐藤二朗はライブハウスACEの司会役を演じている。

登場人物のほとんどが一癖も二癖もある個性的なキャラクターだが、その中でも佐藤二朗は異才を放つほど人柄の濃さを発揮。

彼のコミカルで強烈なインパクトに腹をよじれるほど笑い転げてしまうだろう。

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20世紀少年 第2章 最後の希望(2008)

あらすじ

“血の大みそか”から15年後の2015年。2000年に起きた巨大ロボットによる滅亡計画は、悪魔のテロリスト・ケンヂが行ったものとされ、それを阻止した「ともだち」が救世主と崇められていた。

高校生になったケンヂの姪・カンナはともだちを崇める国家に反抗し…。

完璧な再限度

人気漫画家・浦沢直樹の大ヒットコミックを実写映画化した作品で、“血の大みそか”から1作目から15年経った2015年が舞台。

20世紀少年で佐藤二朗は「ほくろの警官」を演じている。

彼の怪演は鳥肌モノだ。

ニコニコと笑顔で人の良さそうな感じを装っているが、実はともだち信者で人殺しを戸惑うことなく行う。

笑顔の裏に潜む彼の狂気に震え上がることだろう。

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幼獣マメシバ(2009)

あらすじ

35歳で無職の芝二郎は、町から一歩も出ず不自由ない暮らしをしていた。

しかし、父親が急遽他界し、母は家でしてしまい一人ぼっちとなってしまう。

そんなある日、買い物に出かけた二郎は、道端で見かけたマメシバに懐かれてしまい…。

最高の二朗さん

ひねくれ者のニートと可愛らしいマメシバのふれあいを描いたヒューマンドラマ。

本作では口ばかり達者な無職の中年男・二郎を佐藤二朗が演じている。

二朗は他人と視線を合わせようとせず、独り言をブツブツ呟くチョット危ないオジサンだ。

しかし、そんな彼がマメシバに見せる表情やセリフからは愛おしい愛情を感じさせる。

中年ニート役がピッタリとハマっており、マメシバと地味に展開していく様子がたまらない。

佐藤二朗の最高傑作といっても過言ではない作品だ。

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神様ヘルプ!(2010)

あらすじ

25年前、大量殺人事件が起こった廃校にお化け屋敷をつくろうとしていたアツオ。

校内で自分にそっくりな写真を見つけた瞬間、眩しい光に包まれ気を失ってしまう。

気が付いたころには25年前の光景が目の前に広がっており…。

佐藤二朗お得意のパターン

25年前に殺人事件が起きた廃校を舞台に、偶然集まった12人が運命を展開するサスペンス。

この作品で佐藤二朗は殺人事件の犯人を追う刑事役を演じている。

頭から血を流した状態という冒頭からインパクトを与えて登場。

そして、彼独特のボヤキ芸を披露し、恐怖を与える作品に笑い誘うコメディ要素をうまく組み込ませている。

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犬飼さんちの犬(2011)

あらすじ

離島で暮らす48歳の平社員・犬飼保は、単身赴任で妻の潤子や子供と離れて寂しい暮らしをしていた。

ある日、本社へ出張することになり家族の元へ戻るが、久々に帰った家には大っ嫌いな犬のサモンがいて…。

いいひと。

犬嫌いな主人公がひょんなことから犬を飼うようになり、いつしか固い絆で結ばれるようになるハートフルコメディ。

佐藤二朗は主人公に犬嫌いを克服するためアドバイスをするペットショップ店員を演じている。

このペットショップ店員、実は「幼獣マメシバ」の主人公と同一人物の設定で、マメシバファンも同時に楽しめる作品だ。

「絆という、見えないリードがあれば大丈夫」

など、犬好きな彼ならではの名言をたくさん語り、見るものを物語へと惹きこませてくれる。

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はやぶさ/HAYABUSA(2011)

あらすじ

2003年5月9日。小惑星探査機「はやぶさ」は、小惑星イトカワを目指し地球を飛び立つ。

成功すれば世界初となる小惑星からのサンプル入手を目的としてイトカワへ到着する。

しかし、姿勢制御装置や通信エラーなどトラブルが発生してしまい…。

佐藤二朗=コミカル?違うんです

小惑星イトカワからサンプルの採取に成功した探査機“はやぶさ”の挑戦を描いた壮大な物語。

はやぶさの技術者・磯村英樹を佐藤二朗は演じている。

日本の宇宙開発エンジニア木村雅文氏がモデルなのだが、佐藤二朗のコミカルさは封印され、代わりに狂気じみた熱い情熱溢れる演技を披露。

彼の演技によってはやぶさの大冒険、そして地球への帰還がより感動的なものとなっている。

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HK 変態仮面(2013)

あらすじ

ドMの刑事とドSの王女様の間に生まれた、正義感の強い青年・色丞狂介。

転校生の姫野愛子に一目ぼれした狂介は、ある日銀行強盗の人質になった愛子を救出するため変装して現場に潜入しようとする。

しかし、間違えてマスクと女性用パンティを間違えてかぶってしまい…。

振り切った面白さ

異様なビジュアルと設定で人気を生んだ「究極!!変態仮面」を実写映画化した作品。

この作品で佐藤二朗は真面目仮面を演じている。

役名を裏切る見た目のインパクトに登場した瞬間笑いがこみあげてしまう。

さらに、何をいっているのかわからないが面白い異様な芸風に、腹を抱えて悶絶してしまうだろう。

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ボクたちの交換日記(2013)

あらすじ

甲本孝志と田中洋平はお笑いコンビ「房総スイマーズ」を結成して12年目経つ。

コンビの将来について話すことをしてこなかった彼らだが、歳はもう30歳で後がない。

相方と一緒に成功したいと願う二人は本音を語り合うため交換日記を始める。

存在感ばっちり

鈴木おさむのベストセラー小説「芸人交換日記」をウッチャンナンチャンの内村光良が映画にした作品。

佐藤二朗はAV女優のマネージメントを始めた中山を演じている。

一旗揚げたいが思い通りにならない芸人たちの取り巻く環境を、佐藤二朗がうまく引き立て物語を味わい深いものにしている。

脇役としての彼の凄さがわかる作品だ。

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天空の蜂(2015)

あらすじ

1995年、自衛隊の巨大ヘリがジャックされ、原子力発電所の真上で静止する。

そんななか「天空の蜂」と自らを名乗る犯人から犯行声明が届く。

それは、日本全土の原発の破棄を要求し、従わなければヘリを墜落させるという強迫だった…。

ハラハラドキドキ

最新鋭の大型ヘリを手に入れたテロリストが、日本全国の原発停止を求め原発上空でホバリングさせるテロ事件を描いた作品。

佐藤二朗は福井県警の警備課長を演じている。

8時間というタイムリミットがある中で、ヘリコプターに閉じ込められた少年を救い出し、犯人を探し出し、原発を守り抜くという難しいミッションを死力尽くして遂行していく様は手に汗握らずにはいられない。

そんな今作を佐藤二朗の演技によって緊迫感高めるものにしている。

佐藤二朗が出演する映画の中でもハラハラした作品を見たい人におすすめの作品だ。

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恋妻家宮本(2016)

あらすじ

子供が独り立ちして25年ぶりに夫婦二人きりの生活になった中学教師の宮本陽平と妻・美代子。

ある日、陽平は妻側の記入欄が書かれた離婚届を見つけて動揺してしまう。

意図を問いただしたい陽介だが、聞くことができず悶々とした日々を過ごし…。

二朗の子どもも泣いちゃった

子供が親離れして二人きりになった夫婦が、家族の在り方を模索していく様を描いた作品。

この映画で佐藤二朗は常にケンカが絶えない夫婦の夫・五十嵐幸次を演じている。

仲の良い夫婦に起こる何気ない喧嘩だが、佐藤二朗の演技は自然で迫真があるものとなっている。

そのリアリティは佐藤二朗の子供がショックを受けて泣いてしまうほど。

佐藤二朗の自然を感じさせる演技を見たい方はぜひご覧あれ。

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https://twitter.com/424peanuts/status/1033728991432065025

RANMARU(2016)

あらすじ

絶対舌感という特殊能力を持つ蘭丸は、旅の途中で気を失ってしまい倒れてしまう。

怪しげな村で目を覚ました彼は、村の女医・りんに一目ぼれして村の温泉で働くことになる。

そこへ光と寛治が追ってきて…。

面白い人

舌でなめたものの成分を分析できる“絶対舌感”を持つ主人公が事件を解いていく物語。

この作品で佐藤二朗は主人公・蘭丸と旅を共にし、宮沢賢治をこよなく愛する宮沢 寛治を務めている。

そんな彼は今作を面白くするために欠かせない存在だ。

時に声を荒げ・時に静かに・時に声を発せずとも目線で主人公のボケへツッコミを入れる佐藤二朗。その様を見て思わず笑わずにはいられない。

気づかぬうちに彼のツッコミはまだか、まだかと待ち望んでしまうほど中毒性があるので気を付けてほしい。

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真田十勇士(2016)

あらすじ

関ケ原から14年。名将として名高い真田幸村だが、実は運よく勝ちを拾ってきただけの気弱な男だった。

世間の評価と実際の実力のギャップに悩んでいた彼は、猿飛佐助と運命的な出会いをする。

佐助は真田幸村を本当の英雄に仕立て上げようと試みるが…。

壮絶な最期に注目

今から401年前。徳川家康を追い詰めた日本一の強者・真田幸村を描いた映画。

この作品で佐藤二朗は豊臣陣営に仕えた猛将・後藤又兵衛に扮している。

普段はコミカルな演技の多い佐藤二朗だが、今回は凛々しくも頼もしい武将を演じているだけあって勇ましさを感じさせる印象だ。

そんな彼が戦で見せる姿は見る者に大きなインパクトを残していく。

彼の最後は壮絶なものとなっているので見逃さずに見てもらいたい。

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blank13(2017)

あらすじ

借金だけを残して行方不明だった父親が、余命3か月で13年ぶりに見つかった。

コウジは幼いころの優しい父を想って見舞いに行くが、金を工面する姿を見て失望する。

溝は埋まらないまま父はこの世を去り、葬儀へ参加することに。

そこで空白の13年間の話を聞くことになる。

安心感

13年間行方不明だった父親が、余命わずか3か月の状態で発見されたことから物語が動き出す。

佐藤二朗は葬儀にきた弔問客の岡宗太郎を演じている。

折り畳みイスが並ぶ小さな式場で展開される場面を佐藤二朗が牽引。

僧侶から突然提案された「参列者あいさつ」の一番手に立ち、話し終えたあとは場を仕切って絶妙な相槌やツッコミを入れて話を進めていく。

彼の抜群のコメディセンスによって、葬儀という場面であるにも関わらず終始笑いを誘うものとなっている。

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銀魂2 (2018)

あらすじ

仕事がなく金欠の銀時はキャバクラや床屋のバイトを始める。

しかし、行く先々で将軍・徳川茂茂に出くわしてしまい、打ち首覚悟で接待することに…。

その頃、真選組の土方が第2の人格に体を乗っ取られ窮地に陥っていた。

こりゃ酷い(誉め言葉)

週刊少年ジャンプで連載されている人気コミック“銀魂”を実写映画化した第2弾。

銀魂2で佐藤二朗はスナックすまいるの店長を演じている。

キャバクラ店での明らかにアドリブとわかる光る話術が絶妙だ。

クスクスとした笑いから腹がねじれるほどの大笑いに発展してしまうだろう。

“アドリブをさせれば右に出るものがいない”そう思わせる佐藤二朗の演技に目が離せない。

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50回目のファーストキス(2018)3.82

あらすじ

天文学者になる夢を抱きながらツアーガイドとして働く大輔。

彼は交通事故により新しい記憶が1日で失ってしまう記憶障害を負った瑠衣と出会い、恋に落ちる。

そして毎日、自分を覚えていない彼女へ一途な想いを告白し続けるが…。

真面目とコメディのふり幅

新たな記憶を失ってしまう美少女と、彼女に心奪われて何回もアプローチする恋物語を描いた作品。

佐藤二朗はヒロインの父親・藤島健太を演じている。

自分の娘が1日で記憶を無くしてしまうという現実的でない設定でありながら、実際に父親ならこんな気持ちが芽生えるのだろうと感じさせる演技は見事。

ユーモラスだが切なさも見せる演技力の高さを感じ取れる作品だ。

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まとめ

脇役ながらも主役や物語を引き立たせ輝くものにする佐藤二朗。

佐藤二朗が出演することで作品への印象がグッと変わることは間違いない。

これからも佐藤二朗の演技を見て大笑いしながら、彼の力になるファンとなりたいものだ。