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荒川良々の出演映画15選!視線がクギ付けになるワケは存在感?演技力?いえ全部です!

ドラマやCMで坊主頭・ぬぼっーとした彼の姿を一度は見たことがあるだろう。

彼の名は荒川良々。地味な風貌なのに何故か忘れられない。

まさに“唯一無二”の俳優と言って良いだろう。

宮藤官九郎作品の『あまちゃん』や『謝罪の王様』に出演している彼は「コメディ俳優」というイメージが強い。

しかし、彼を“ただの面白げな俳優”で終わらせるのは勿体なさ過ぎる!

本記事では、荒川良々の個性が炸裂した作品を紹介する。

決してカッコよくないのに何故か惹きつけられる理由がきっと分かるはずだ。

Contents

荒川良々が出演しているおすすめ映画15選!

荒川良々が出演するおすすめを15選を一挙大公開する。

どれもこれも彼の魅力が最高に溢れ出た作品ばかりだ

CMやドラマでは見られない、映画ならではの荒川良々をお楽しみいただこう。

ピンポン(2002)

あらすじ

小学生の頃、よくいじめられていたスマイルを助け、卓球の楽しさを教えていたペコ。

二人はよく近所にある卓球場・タムラへ頻繁に通い練習を重ねていた。

高校生になり、卓球部に入ったペコとスマイル。

ある日、中国からの留学生・チャイナにペコは戦いを挑むもむなしく敗退してしまう。

落ち込むペコと、卓球はあくまで暇つぶしとクールなスマイル。

しかし、日本卓球界の星と期待された過去を持つ小泉がスマイルの才能に目をつけ…。

荒川良々演じる「太田」の見どころポイント

松本大洋による大ヒットコミック「ピンポン」を実写映画化した作品。

荒川良々はこの作品で卓球部のキャプテン・「太田」を演じている。

実力のある後輩があらわれ、太田は葛藤を抱いてしまうが徐々に和解して面倒見のよい立派なキャプテンとなる。

キャプテンとしての葛藤。そして成長をリアルに表現した荒川良々の演技によって、作品へとグっと惹きこまれていくだろう。

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嫌われ松子の一生(2006)

あらすじ

昭和22年に福岡県大野島に生まれた松子は、体の弱い妹ばかりを可愛がる父親に嫌気が差して家出する。

中学校の教師になるが20代でクビに。そこからソープ嬢へ転落し、同棲中のヒモ男に裏切られるといった壮絶な日々を過ごし…。

荒川良々演じる「島津賢治」の見どころポイント

個性的な演出と独自の世界観を持った鬼才・中島哲也が切なくもコミカルな人生を描いた映画。

この作品で荒川良々は美容院を営む島津賢治に扮している。

松子の自殺を止めて甘い恋人生活を送るシーンは、今作の中で最も暖かな幸せが感じられる場面だ。

松子の不幸話がほとんどなので、そのなかで唯一幸せだった島津との甘い期間が強く印象に残るだろう。

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東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(2007)

あらすじ

九州にある小倉で、変わり者のオトンはボクが小さいころから家にいなかった。

代わりに15歳で家を出るまではオカンがボクを大切に育ててくれた。

故郷を離れたボクは東京の美大に通い、だらしのない生活を送りながらも立派に食えるまで成長する。

遂にマイホームを手に入れ、オカンを呼んで楽しい生活ができると思いきや…。

荒川良々演じる「えのもと」の見どころポイント

リリー・フランキーが母親への想いをつづった小説を映画化した作品。

母親の愛情、そして子供の母に対する想いをていねいに描いている。

「親子は大切」そんな普遍的なテーマだが、やはり胸にきてしまうのが人間だ。

今作で荒川良々は主人公の友人で似顔絵教室の生徒である「えのもと」を演じている。

彼が書く似顔絵は思わず笑ってしまうほど似ていない。

グスっとくる作風において彼の存在は良いアクセントとなっている。

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全然大丈夫(2007)

あらすじ

29歳で植木の手伝いをしている照夫の趣味は人を驚かすことだ。

幼馴染の久信はそんな照夫にいい年こいて悪趣味だと罵倒しケンカする。

そんなある日、久信は仕事の面接であかりという女性を採用する。しかし、不器用だったためすぐさまクビに。変わりとして照夫の実家が営む古本屋を紹介するのだが…。

荒川良々演じる「遠山照男」の見どころポイント

30歳目前、人生にどん詰まりした幼馴染二人が1人の女性に恋する三角関係を描いた物語。

この作品で荒川良々は主人公の遠山照男を演じている。

お化け屋敷を作るのが夢である彼は、自分の部屋もミニお化け屋敷に仕立ててている。

照男の顔をしたヴァンヴァイアや鬼のポスターが張られており、笑いを誘う。

そして、照男と生意気な子供との喧嘩シーンは見逃せない。

30歳目前とは思えない大人らしからぬ態度、子供相手に本気でキレる彼の姿にお腹を抱えて笑うこと間違いなしだ。

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築地魚河岸三代目(2008)

あらすじ

一流企業のエリート社員だった旬太郎は、大規模なリストラの士気を任されて会社に嫌気が指してしまう。

そんな中、恋人の実家で営んでいる市場の卸業を手伝うことに。

独特な決まりや人間関係に戸惑う中、今の仕事に対して疑問を持っていた旬太郎は会社に辞表を出す。

荒川良々演じる「拓也」の見どころポイント

小学館「ビックコミック」で人気の同名コミックを映画化したヒューマンドラマ。

この作品で荒川良々は、魚辰の若手従業員「拓也」を演じている。

拓哉は魚辰の3代目となったばかりで、右も左もわからない主人公へ丁寧に指導。

原作通りの笑いと人情溢れる彼のイメージにピッタリで見事役にハマっている。

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私は貝になりたい(2008)

あらすじ

お国のためと陸軍で戦ってきた清水豊松は、終戦を迎えて家族の元へ帰ってくる。

これから幸せな生活が訪れると思いきや、B・C級戦犯として逮捕。

豊松の銃剣が捕虜の腕をかすめたらしいのだが、それによって死刑宣告を受けてしまう…。

荒川良々演じる「滝田」の見どころポイント

元陸軍中尉・加藤哲太郎の手記を元に、中居正広主演で再現した映画。

この作品で荒川良々は陸軍部隊に配属されている気の弱い二等兵「滝田」を演じている。

いくじがなく気弱なので上官によくタコ殴りにされるのだが、彼が醸し出す弱々しさによって戦争のネガティブな部分を引き立たせ、上官をより際立つ存在にしている。

物語や重要人物を引き立たせる彼の凄さが伝わってくる作品だ。

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鴨川ホルモー(2009)

あらすじ

念願の京都大学に入学した阿部は、怪しいサークル・青竜会に誘われてコンパに参加する。

そこで、美しい女性・早良に一目惚れした安倍はサークルへの入会を決意。

レジャーサークルだと思っていた阿部だが、式神を操って競い合う競技“ホルモー”サークルだった…。

荒川良々演じる「菅原 真」の見どころポイント

大学生の主人公がたまたま入部したサークルで謎の競技に出会い、熱いバトルを繰り広げる映画。

サークル499代目会長の菅原 真を演じた荒川良々の「緩さ」は、この作品最大の魅力といっても過言ではない。

ものすごくソフトな口調で近づいては、めぼしい新入生をサークルへと誘っていく。

入部するまでは、青竜会が「何」を行うサークルなのかは、断固として教えない

ひょうひょうとした様子やコミカルなトークによって自然と笑みがこぼれてしまう。

彼が登場するたび、いつのまにか視線が釘付けとなっていることだろう。

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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ (2009)

あらすじ

女子大生で周囲からバカ正直と言われるナオは、ひょんなことからお互いを騙し合い巨額のお金を奪い合うライアーゲームに参加することになる。

天才詐欺師・秋山の力を借りて決勝戦まで勝ち進んだ彼女らは、“信じあう心”をテーマとした戦いに身を投じる。

荒川良々演じる「西田二郎」の見どころポイント

甲斐谷忍の人気コミックをドラマ化し人気を集めた「LIAR GAME」の劇場版。

荒川が劇場版で演じた西田二郎だが、ドラマで荒川が演じた西田勇一の弟という設定だ。

一見ひょうひょうとしたように見えるが、ドス黒い腹の内を抱え仲間を裏切っていく。

だがメンタルは弱く、裏切りが秋山にバラされた途端、言葉を噛み動揺しまくる小心者。

荒川良々以外が演じてもハマっていなかったであろう適役だ

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大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇 (2011)

あらすじ

夫・大木信義と妻の咲は新婚にもかかわらず、頻繁に痴話ゲンカを起こし不仲な状態になっていた。

気分を一転させるため新居に引っ越すも変化なし。

そんな二人はある日、怪しい占い師に命じられるがまま、ある場所へと1泊2日の新婚旅行へ出かけるが…。

荒川良々演じる「いいじま」の見どころポイント

数々の賞に輝く人気劇作家・前田司郎の小説を映画化したコメディ作品。

夫婦の新婚旅行に地獄へ行くという設定だが、夫婦二人が演じる暖かさ感じる演技。

そして、脇を固める個性的なキャストの怪演にグッと惹きこまれ笑いと涙を誘われる。

そんな本作で荒川良々はホテルオーナー「いいじま」に扮する。

地獄の鬼という設定だが、顔を絵具で塗ったようなビジュアルで登場から笑いを誘う。

さらに、笑いの間を取るのが絶妙で声を上げて笑ってしまうだろう。

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鍵泥棒のメソッド(2012)

あらすじ

役者として売れずに自殺を考えていた桜井は、ある日銭湯で男が記憶失う瞬間を目撃してしまう。

ロッカーのカギをすり替えて男になりすます桜井。しかし、男は伝説の殺し屋・コンドウだった。

暗殺の依頼電話が入った桜井の取った行動は…。

荒川良々演じる「工藤純一」の見どころポイント

暗殺者と自殺願望者の二人が、ひょんなことから人生逆転してしまった様を面白おかしく描いた映画。

この作品で荒川良々は主人公に殺人を頼むヤクザ・工藤純一を演じている。

普段とぼけたような役が多い荒川良々だが、ヤクザのような役をするとなかなか強烈なインパクトを放つ。

優しそうなイメージのある彼が、普通とは違ったヤバいと思わせる雰囲気をうまく醸し出している。

一見ミスキャストとも思えるが、作品を目のあたりにすればイイ意味で想像を裏切った印象だ。

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ジャッジ!(2013)

あらすじ

落ちこぼれの広告社員・太田喜一郎は、上司の命令でサンタモニカ国際広告祭に参加させられる。

有能な同僚・ひかりと出向いた喜一郎。しかし、大スポンサーの社長息子が制作した最低最悪のCMをグランプリさせなければクビにするという無理難題を突きつけられ…。

荒川良々演じる「カルロス」の見どころポイント

世界的に有名な広告祭りに、急遽参加することになった広告社員の奮闘を描いた作品。

この作品で荒川良々は日系ブラジル人で審査員のカルロスを演じている。

つかみどころのないひょうひょうとした彼の雰囲気を遺憾なく発揮し、ブラジル人審査員という個性的な役をコミカルに表現する。

そんな彼が放つカタコトの広島弁によるシュールなトークがジワジワと笑いを誘う。

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福福荘の福ちゃん(2014)

あらすじ

ボロボロなアパート・福福荘に住みながら塗装職人として働く福田辰男・通称福ちゃん。

彼は誰にでも優しく接する人気者だが、女性恐怖症で恋愛には超オクテ。

そんな彼にいい女性を見つけてもらおうと親友のシマッチが見合いをセッティングするが効果なし。

そんなある日、福福荘に中学時代の初恋の女性・千穂が現れて…。

荒川良々演じる「島木拓郎」の見どころポイント

森三中の大島美幸が、世話好きなおっさん役で映画初出演を果たしたコメディ映画。

今作で荒川良々は主人公・福ちゃんの仕事仲間であり親友の島木拓郎を演じている。

どこからどう見てもおっさんな大島と、荒川良々が心温まる世界を作り出す。

荒川良々は随所でギャグを見せ、冒頭から一気に観客を笑いに引きずり込んでいく。

笑い多き今作でも、荒川良々が活躍するシーンは特に爆笑を誘うので腹筋が崩壊しないよう注意してもらいたい。

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予告犯(2015)

あらすじ

インターネット上に新聞紙の頭巾をかぶった男が、集団食中毒を起こしながらも誠意ある行動をしない商品メーカーへ放火予告する。

サイバー犯罪を取り締まる吉野絵里香が捜査に動き出すが、予告通り食品メーカーへ火が放たれてしまう。

それをきっかけにシンブンシ一味の行動はエスカレート。模倣犯もあらわれて政治家殺害予告されるようになり…。

荒川良々演じる「メタボ」の見どころポイント

2011年から2013年に「ジャンプ改」で連載されていた大人気コミックを実写化した作品。

この映画で荒川良々はシンブンシの一味・メタボを演じている。

社会に溶け込めない人間的な弱さを抱えた男たち。

後ろを振り返れない状況に立たされながらも、仲間だった男のために命かける姿はグっとくる。

そのなかでも荒川良々が演じるメタボの笑い泣きながら心情を語るシーンは印象的。

彼の仲間に対する想いが集約されたこのワンシーンに思わず涙腺が緩んでしまうだろう。

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心が叫びたがっているんだ(2017)

あらすじ

幼いころに何気なく喋ってしまった言葉によって家族バラバラとなってしまった成瀬順。

トラウマを抱えていた彼女だったが、さらに玉子の妖精に喋れば腹痛が起きる呪いをかけられて心を閉ざしてしまう。

そんなある日、通っている高校で地域ふれあい交流会に任命された彼女はミュージカルの主役を務めることに…

荒川良々演じる「城嶋一基」の見どころポイント

2015年に公開されたアニメ「心が叫びたがっているんだ」を実写化した映画。

思ったことを言えず本心を隠している男子学生・拓実と、幼いころのトラウマから気持ちを伝えられない少女・順が織りなす感動の物語。

想いを伝えれない拓実が見せる、夕日差し込む教室でのピアノ演奏シーンは思わず瞬きを忘れてしまうほどの美しさだ。

そんな今作で荒川良々は主人公の担任教師・城嶋一基を演じている。

目立った役柄ではないが、拓実と順が仲良くなるきっかけ「地域ふれあい交流会」

を彼らに任命する。

普段のコミカルを封印し、真面目な教師役を演じる彼の活躍によって物語をグっと引き立たせている。

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ハードコア(2018)

あらすじ

打算的な考え方をする人々が増えた日本に馴染めない権藤右近は、群馬の山奥で埋蔵金探しに精を出していた。

そんな彼はある日、古びたロボットを発見する。

驚異的な性能を持っていることが判明し、ロボットを利用して埋蔵金を掘り当てようとするが…。

荒川良々演じる「牛山」の見どころポイント

都会の片隅で不器用に生きる主人公と弟、そして友人がロボットを発見したことによって人生が一変する様子を描いた作品。

この映画で荒川良々は主人公の友人・牛山を演じている。

まるで原作からそのまま出てきたかのようなルックス。そして、原作同様に映画でもセリフがほとんどない難役を忠実に演じ切った。

そんな彼は主人公・右近の家に忍び込み、出来心で買ったというランジェリーを身に着ける。

タイミングよく帰ってきた右近と牛山。強烈な光景を見て必然的に大爆笑してしまうだろう。

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まとめ

一度みたら忘れられない強烈なインパクトを持つ荒川良々。

その独特な存在感はもちろん。個性的な演技も合わさって作品をより味わい深い“名作”へと生まれ変わらせる。

ボーッとした顔をしているが、映画作品を見れば彼が持つ演技力の高さに驚かされっぱなしだ。

なぜ荒川良々が登場すると自然に目が行ってしまうのか?

そんな疑問が今回、スッキリしたのではないかと思う。