
Huluで見るべきおすすめのホラー映画はこいつら!怖すぎて眠れないかも…。
Huluで暇つぶしをしようと思ったその時、ふとホラー映画を観たくなっちゃった。なんて経験あるのではないでしょうか。
怖いって分かってるのに見ちゃう。そう人間ってゾクゾクを求めてしまう生き物なんです。
・背筋がゾッとする怖さ
・思わず声が出ちゃうようなバイオレンス描写
などなど、ホラーの楽しみ方はたくさん!
本記事ではHuluで見ることが出来るホラー映画を厳選しました!
Contents
- 1 Huluで見れるおすすめのホラー映画top8【洋画編】
- 2 Huluで見れるおすすめのホラー映画top8【邦画編】
- 3 まとめ
Huluで見れるおすすめのホラー映画top8【洋画編】
Huluで見ることが出来る洋画を8本、おすすめ順に並べてみたのでチェックしてみましょう。
スプラッター系からJホラー的なものまで選り取り見取りなので、気に入った1作を発見してみてくださいね!
8位 アダムス・ファミリー(1991)
あらすじ
当主ゴメスと妻モーティシア、子どもたち2人とモーティシアの母グラニー。
一家に文句も言わない執事とただの「手」。
この一家、アダムス・ファミリーの財産を狙う弁護士はゴメスの生き別れの兄・フェスタ―として金貸しの息子を屋敷に送り込み…
見どころ
アダムスのお化け一家というTVシリーズにもなった、リチャード・アダムスの怪奇漫画を映画化したものです。
ホラーコメディ映画になっているので怖さもそこまで強くなく、面白おかしく見ることが出来る映画になっています。
ゴシックホラーなので、そういう雰囲気が好きな人も楽しんでみることが出来ると思います。
アダムス・ファミリーの物語の中にちりばめられたブラックジョークは、なんとも小さな笑いを誘います。
ファミリーというだけあってこの家族の家族愛や個性豊かな住人にもぜひ注目してもらいたいですね。
7位 チャイルド・プレイ(1988)
あらすじ
精神異常の連続殺人犯・チャールズ・リー・レイは逃げ込んだおもちゃ屋で人形を握りしめながら、呪いの言葉を吐いて警察の手によって倒れる。
数日後、6歳の誕生日を迎えた息子アンディのために、カレン・バークレーは街の業者屋から人形を購入する。
見どころ
射殺された凶悪犯の魂が乗り移った人形を手にした少年アンディと、母親の恐怖体験を描いた映画です。
人形に魂が乗り移るというホラーならよく見かけるテーマですが、なんと言ってもこの人形に乗り移った魂が殺人鬼という所がたちが悪い。
日常的にあるものが動いて命を狙ってくる…考えただけでも怖いですよね。
CGを使わない描写ながらも、最後まであがく人形はきっとトラウマになってしまうかもしれません…。
6位 パンズ・ラビリンス(2006)
あらすじ
1944年スペインの内戦で父を亡くし、独占主義の恐ろしい大尉と再婚してしまった母と暮らすオフェリアは、この恐ろしい義父から逃れたいと考える。
そう強く願っていたからか、彼女は自分の中に新しい世界を創り出してしまう…。
見どころ
1944年の内戦下を舞台に、現実と迷宮と狭間の3つの構造で試練を乗り越える少女の成長を描く、ダーク・ファンタジー。
けれど、これをただのファンタジー映画と思って見ると、色々と後悔してしまう恐れがあります。
ファンタジーな世界に少女が迷い込む…とだけ聞くと一見楽しそうにも見えますが、そのファンタジーな世界は普通に見ると悪夢のようになっているんです。
様々な試練を乗り越えた彼女が最後にはどのような選択をするのか…最後にどう思うかは見ている人によって変わってくるでしょう。
5位 ぼくのエリ 200歳の少女(2008)
あらすじ
ストックホルム郊外で母親と暮らす12歳のオスカーは、学校で同級生にいじめられていた。
しかし、彼はある晩アパートの隣の部屋に越してきたエリという少女と出会い、気にかけるようになる…。
見どころ
人間のいじめられっ子とヴァンパイアの女の子の儚い純愛ストーリー。
ここだけ見ると恋愛映画のように思いますが、この映画はそれだけではないところがまた良いところです。
様々なテーマが詰め込まれている今作、ホラーでもあり純愛映画でもあり…。
12歳の男の子の自我が芽生える前の純愛というのが、また見ていて儚くも美しく思えます。
吸血鬼ものなのでホラー要素ももちろんあり、この映画の深いテーマはただ言葉で語るだけでは難しいところがあります。
ぜひ一度見て、自分なりの解釈を持って欲しい1本。
4位 13日の金曜日(2009)
あらすじ
行方不明の妹を探していたクレイは、クリスタル・レイクのほとりで壊れかけた古い小屋を見つける。
彼は警察や地元の人々の忠告に耳を貸さず、大学の友人らと週末をその小屋のあったほとりで過ごすことに決めるが…
見どころ
13日の金曜日のリメイク版です。
リメイクしていてもジェイソンの恐怖感が失われることもなく、うまく落とし込んでリメイクできている作品だと思います。
オマージュも沢山散りばめられていたりするので、リメイク前を知っている人でも楽しんでみることが出来ますよ!
リメイク前と同じくジェイソンが意味もなく一般人を殺害したりと、理不尽な部分も健在。
スプラッター描写は抑え目なので、そういうのが苦手な人でもまだ安心して見ることが出来る作品になりますね。
3位 死霊館(2013)
あらすじ
1971年、アメリカ・ローランド州にて両親と5人の娘たちが、古びた一軒家に引っ越してきた。
しかし毎朝母の体にあざができたり、一定の時間になったら止まる時計など不可思議な怪現象が次々と発生するようになり…。
見どころ
「ソウ」シリーズなどで有名なジェームズ・ワン監督が、アメリカで実際に起きた出来事を描いたオカルトホラー。
スプラッターホラーとは違い、Jホラー的な怖さを持つ今作。
血が出たり残酷なシーンは一切ありません。
日本的なホラー映画が好きな人には、きっとお口に合う映画のはずです。
そこに何かいるんじゃないかと思わせる演出や、時間の間の取り方がとても恐怖心を煽ります。
雰囲気にゾクッとしたい方にはおすすめの一作!
2位 ザ・ギフト(2015)
あらすじ
転居先で幸せな生活を送っているサイモンとロビン夫婦の前に、サイモンの高校時代の同級生だというゴードという男が現れる。
再会を祝いゴードは1本のワインをプレゼントしてきて、それから度々贈物を送ってくるようになるが…
見どころ
パラノーマル・アクティビティシリーズなどのヒット作を出してきたジェイソン・プラム製作のもと、俳優ジョエル・エドガートンが監督を務めたサイコスリラー。
直接的な描写が少なく、とてもいい意味で嫌な気持ちになる映画です。
血や惨殺シーンはないので、そういうものが苦手な人には良いのかもしれません。
どこの国でもこのようなことがあるかもしれない、社会的な問題に目を向けた作品になっていると言っても良いでしょう。
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、きっとこの映画を見ると色々と考えさせられることになるに違いありません。
1位 ザ・ボーイ~人形少年の館~(2016)
あらすじ
過去に別れを告げるべく新天地にやってきたグレタは、老夫婦と一緒に生活している8歳の少年の世話係アルバイトをすることになる。
ところが紹介された子どもはなんと人形で、老夫婦はそれをブラームスと呼んで可愛がっていた…。
見どころ
老夫婦が人形を子どもの代わりに育てているというのを聞くと、これだけでなかなかホラー的要素が強くて惹かれるところがありますね。
けれどこの映画はそれだけではありません。
サスペンスホラーと書かれているものの、ジャンルスイッチホラーと宣伝しているだけあって、見ているうちに突然のひっくり返りにあなたも驚くこと間違いなしです。
なかなか面白い挑戦をしている映画なので、是非見て欲しい1本となっています!
Huluで見れるおすすめのホラー映画top8【邦画編】
洋画編をピックアップしたので、今度は邦画のホラー作品をピックアップしてみようと思います。
Jホラーと言えばゾクゾクする怖さが見ものですが、そんなゾクッと出来る映画が見つかるか、一緒に確認してみましょうね!
8位 アナザヘブン(2000)
あらすじ
とあるアパートで、死体の脳みそのシチューが作られるという猟奇札事件が発生する。
似たような事件が発生して起こるなか、主人公の早瀬マナブは事件を捜査し始める…。
見どころ
アナザヘブンは映画の他にもドラマやゲームも展開しており、メディアミックス企画を同時進行させるという斬新なやり方を当時はしていました。
今作はあらすじからなかなかショッキングな内容で、バイオレンスさも感じることが出来ます。
サイコスリラー風のSFホラーとなっているので、ホラー以外にもSF要素も感じ取れたり、猟奇的な殺人を行っているのは「誰」なのか、それとも「何」なのか…と考える幅を与えてくれる映画です。
7位 残穢―住んではいけない部屋―(2016)
あらすじ
ミステリー小説家である「私」に、読者の女子大生・久保さんという人から自分の住んでいる部屋がおかしいという手紙が届く。
その手紙を受け取った「私」は早速2人で調べてみることにするが、次々と奇妙なことが発覚していく。
見どころ
「屍鬼」などで知られるベストセラー作家・小野不由美の本格ホラー小説「残穢」を実写映画化したもの。
ホラー映画としては見終わった後にゾクゾクとした残るものは少ない今作ですが、Jホラー的といえばとっても日本らしい恐怖の見せ方をしている作品です。
見終わった後よりも、心に根強く残る怖さが今作の良いところでもあります。
ちょっとした物音に驚いてしまうとか、廊下の先の暗い部分に何かいるのでは?と思ってしまうような、そんな怖さが今作にはありますよ。
6位 怪談新耳袋 劇場版(2004)
あらすじ
短編8本からなるホラー映画。
「夜警の報告書」…深夜のビルで警備をしている夜警たちはベテランでも幽霊を見たと言ってしまうほどその廃ビルはおかしかった…。
「ヒサオ」…イジメで殺された息子・ヒサオに話しかける錯乱状態の母親。
いつも部屋から聞こえてくる声は母親の声ばかりで…。
見どころ
オムニバス形式の大人気ホラー「新耳袋」の劇場版。
8つの話からなるもので、1つ1つ個性のある怖い話が詰まっている今作。
原作にあったものを再構築して話を作っているものもあり、劇場版ならではの話の組み方をしています。
怖い話から切ない系の話まであるので、ただ怖いだけでないのも良いところ。
また短編の詰め合わせなので、長いストーリーをずっと見続けるよりも新鮮さが感じられ、次はどんな話なのかというワクワク感があるところも、見どころの1つです。
5位 オトシモノ(2006)
あらすじ
卒業後の進路で悩んでいた高校生の奈々は、仲間とつるんで楽しく過ごすクラスメイトの香苗がうらやましく見えていた。
そんなある日、母のお見舞いに行かせた妹が失踪してしまう。
見どころ
駅で落し物を拾った人々が次々と姿を消していく戦慄のホラー。
リングのように日常に潜む怖さがある今作では、友情もあり家族愛もありとホラーでありながら青春群青劇のような要素も詰め込まれています。
不気味な雰囲気と共に進んでいくストーリーは、気味が悪くて見ているとゾッとしてきます。
演出はJホラーらしい仕上がりなので、日本の作るホラーが好き!という人には特におすすめしたい1本です。
4位 エクステ(2007)
あらすじ
美容師を目指す優子は、ダンサー志望の友達と同居していた。
そんなある日、港のコンテナから大量の髪の毛と少女の死体が発見されるがその死体が何者かに盗まれてしまう。
見どころ
エクステをモチーフに作り上げた想像を絶するホラー。
髪の持ち主の怨念がエクステに宿り、それを身につけたものを死に追いやっていくストーリーです。
エクステと言えば今は当たり前のように普及して、使用している人も多いでしょう。
当たり前のように使用しているものに何があるかわからない…というのは私生活をしていると思いだしてしまいそうで、それだけで怖くなりますよね…。
恐怖を増幅させる栗山千明や大杉連などの演技力にも大注目です。
3位 クロユリ団地(2013)
あらすじ
老朽化したクロユリ団地へと移り住んできた明日香は、隣室から聞こえる何かを引っかくような音に辟易していた。
ある日、鳴りやまない目覚ましの音を発端に、隣室の住人が亡くなっているのを見つけてしまい、救えなかった罪悪感から明日香は精神的に疲労していく…。
見どころ
「リング」シリーズなどを手掛けた鬼才、中田秀夫が監督をしたホラー。
ホラー映画の鬼才と呼ばれた中田秀夫が監督をしただけあって、リングのように黒く重苦しい雰囲気が非常に上手に表現されています。
社会問題である「孤独死」という点なども取り入れている今作は、ただのJホラーともいえないでしょう。
見終わった後は色々と考えさせられる内容になっています。
前田敦子の、罪悪感からひたすらに落ちていく演技も必見。
2位 四谷怪談(1949)
あらすじ
お岩が茶屋女として暮らした時に知り合った民門伊右衛門は、彼女を妻として迎えてみたものの今では士官の口を探しながら、カサ張りを内職に暮らさなくてはいけなかった。
お岩は陰鬱な日々を抜けようと、伊右衛門の良き妻であろうとするが…。
見どころ
知る人ぞ知る、「四谷怪談」のお岩さんの怪談物語。
この話はお岩さんの夫に対する深い愛情と、それに揺れる伊右衛門の話を描いたものです。
この部分を深く描写することにより、「四谷怪談」のお岩さんと夫の伊右衛門の深いストーリーを知ることが出来ます。
白黒の映画なのがまた味があって時代を感じることが出来、ますます深みを持たせています。
この機会に有名な「四谷怪談」を知ってみるのも良いのかもしれませんね。
1位 呪怨(2002)
あらすじ
ある日介護ボランティアをする女子大生の仁科理佳は、寝たきりの老人・徳永幸枝の様子を見るために家を訪れる。
彼女は何か不気味な雰囲気を感じつつも家の中に入っていくと、薄暗いで部屋で幸代を発見する…。
見どころ
惨劇のあった一軒家に関係する人々に降りかかる、怪現象の数々の恐怖を描いたJホラーの金字塔です。
本来、幽霊というのは存在を匂わせるだけだったり、影が映ったり…という演出が多いものですが、呪怨の幽霊ははっきりとその姿を捉えることが出来ます。
恐怖演出はさすがというものばかりで、特にトラウマが一番植え付けられやすい作品だと言えるでしょう。
まとめ
Huluで見ることが出来る映画を上げていきましたが、いかがでしたでしょうか。
有名どころもあり、ちょっと変わったものもあり…とホラー映画を探すのにはなかなか色んなジャンルが豊富で楽しめるかともいます。
ネタバレになるのであまり深く言えない部分もありましたが、逆に見たい気持ちをそそられるのではないかと思います。
ぜひあなたのベストホラー映画を見つけてみて下さいね!